2013年03月29日
こんな新城市にしたい〜義務教育の無償化のまち〜①
こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。
義務教育を無償にした町(山梨県 早川町)
山梨県西端の山間地域にある、早川町は昨年、全国に先がけて、小中学校の給食費・通学費・教材費・修学旅行費など、学校教育の保護者負担をなくしました。憲法が掲げる「義務教育は無償」を実践しています。
新婦人しんぶん 2013・3・21付けの記事です。

あたたかい町
「教育費がかからなくなって、気持ちに余裕ができたと思います」と中1、小5、3と3人の子どもがいる、くらうちさん「以前は3人のワークブック代や校外学習の費用だとかこまごまと集金があって・・・。それがなくなったから、“ああー、無償化ってそういうことなんだー”と実感しています」
小3の子どもがいる、木村さんは「無償化以上に、みんなで子どもを育てようという町の姿勢がうれしいですね。支えてもらっているという感じがします」また、「会う人みんないい人で、病院のこととか心配はあったけど、この人たちがいるまちならと移住を決意できたんです」と早川町は10年前から山村留学にも取り組み、移住してくる人を温かく迎えています。
子育てを応援
教育費無償化は、昨年3月町議会で、議員10人の全員一致で決まりました。
町は以前から給食費は半額。教材費も中学校で全額。小学校で3分の1を補助し、人数がへっても複式学級にはせず、教員を町独自で加配するなど、山梨県下でもトップクラスの教育環境でした。
町の検討会議で辻一幸町長に提出された、報告書には、「無償化はわが国の教育行政の礎となるものであると確信し、『未来をになう子どもたちは町民全体で育てていく』という理念のもと義務教育費に保護者からの負担を求めず全額公費で」と書かれています。
深沢教育長は、
「早川町は高校がないから、子どもたちはいずれ町を出て行く。だからここで過ごす子ども時代にいっぱい思い出をつくってあげたい」と「子ども時代がしあわせなら、その思い出に支えられて、つらいことを乗り越えられると思うし、外に出たからこそ町のよさがわかって戻ってきてくれるかも知れない。山梨の子どもを育て、日本の子どもを育てているという思いです」と言います。
とりあえず今日はここまでにします(笑)
早川町の無償化についてです。興味のある方どうぞ→http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/topic/2012-0113-0930-50.html
まだ、新聞記事に続きがありまして、ぼくには、どれも素晴らしい内容ばかりなので、また次のブログにのせていきたいと思います。
お給料が減り続ける今の世の中で、大事なことはお金があっても無くても、税金を納めている
みんなが最低限の生活を守る事って政治の役割りとして、大切な事だと思います。
特に子どもたちの生活環境を無償化にすることは、少子高齢化社会を生きる私たちの取り組む事業だと思います。
こんな、まちに新城市も真剣に取り組む事ができる政治にしていきたいと、日々こつこつと目標・夢をみんなと語りながら進めていきたいです。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。
義務教育を無償にした町(山梨県 早川町)
山梨県西端の山間地域にある、早川町は昨年、全国に先がけて、小中学校の給食費・通学費・教材費・修学旅行費など、学校教育の保護者負担をなくしました。憲法が掲げる「義務教育は無償」を実践しています。
新婦人しんぶん 2013・3・21付けの記事です。

あたたかい町
「教育費がかからなくなって、気持ちに余裕ができたと思います」と中1、小5、3と3人の子どもがいる、くらうちさん「以前は3人のワークブック代や校外学習の費用だとかこまごまと集金があって・・・。それがなくなったから、“ああー、無償化ってそういうことなんだー”と実感しています」
小3の子どもがいる、木村さんは「無償化以上に、みんなで子どもを育てようという町の姿勢がうれしいですね。支えてもらっているという感じがします」また、「会う人みんないい人で、病院のこととか心配はあったけど、この人たちがいるまちならと移住を決意できたんです」と早川町は10年前から山村留学にも取り組み、移住してくる人を温かく迎えています。
子育てを応援
教育費無償化は、昨年3月町議会で、議員10人の全員一致で決まりました。
町は以前から給食費は半額。教材費も中学校で全額。小学校で3分の1を補助し、人数がへっても複式学級にはせず、教員を町独自で加配するなど、山梨県下でもトップクラスの教育環境でした。
町の検討会議で辻一幸町長に提出された、報告書には、「無償化はわが国の教育行政の礎となるものであると確信し、『未来をになう子どもたちは町民全体で育てていく』という理念のもと義務教育費に保護者からの負担を求めず全額公費で」と書かれています。
深沢教育長は、
「早川町は高校がないから、子どもたちはいずれ町を出て行く。だからここで過ごす子ども時代にいっぱい思い出をつくってあげたい」と「子ども時代がしあわせなら、その思い出に支えられて、つらいことを乗り越えられると思うし、外に出たからこそ町のよさがわかって戻ってきてくれるかも知れない。山梨の子どもを育て、日本の子どもを育てているという思いです」と言います。
とりあえず今日はここまでにします(笑)
早川町の無償化についてです。興味のある方どうぞ→http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/topic/2012-0113-0930-50.html
まだ、新聞記事に続きがありまして、ぼくには、どれも素晴らしい内容ばかりなので、また次のブログにのせていきたいと思います。
お給料が減り続ける今の世の中で、大事なことはお金があっても無くても、税金を納めている
みんなが最低限の生活を守る事って政治の役割りとして、大切な事だと思います。
特に子どもたちの生活環境を無償化にすることは、少子高齢化社会を生きる私たちの取り組む事業だと思います。
こんな、まちに新城市も真剣に取り組む事ができる政治にしていきたいと、日々こつこつと目標・夢をみんなと語りながら進めていきたいです。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。