2019年10月19日

政倫審、なぜ、非公開なの?

市民のみなさん、なぜ、非公開にする必要があるのでしょうか?



いま対象議員(竹下修平、柴田賢治郎、山崎祐一、村田康助、下江洋行、中西宏彰)の疑惑解明に向けて、新城市議会は政治倫理審査会を設置して審査しています。

しかし今回、10月11日の審査が非公開となりました。理由は写真の通りですが、私は、非公開の審理では真実が明らかにされないと考えます。



傍聴者がいない審査で、対象議員たちの、東京での陳情活動が話されたようですが、何が語られたのか。

政務活動費は税金なんです。
実は、疑惑をかけられた対象議員たちは、公の場で、未だに東京での陳情活動・要望活動の全容を明らかにしていません。当時の「要望書」でさえ議会事務局に提出していないのです!

要望活動2日目、彼らが行ったとされる造幣局?印刷局?の見学内容の所感や内容レポートも出されておりません。前回の全員協議会で、私が「要望書を早く見せてほしい」と訴えても絶対に明らかにしません。なぜでしょうか?

とても疑問です。

政倫審の対象議員への聞き取りが、非公開では、市民との緊張関係が生まれず、疑惑がかけられている焦点、原因の解明が出来るとは思えません。むしろ非公開にしたことで「真実」は遠くなり、市民は、ますます疑惑の目を向けることになるでしょう。

対象議員は、堂々と傍聴者の前で、東京での要望活動・国会議員に渡したとされる要望・陳情書を公開し、明らかにすべきです!

みなさんは、どう思いますか?

Posted by浅尾洋平 at17:45Comments(1)政治活動日誌議会


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選。2017年 新城市議に当選し現在2期目。
家族は妻、1男1女