2014年03月30日

政治家とお金

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 800円 日刊紙は3400円です→http://www.jcp.or.jp/akahata/

みんなの党の渡辺喜美党首。DHC会長から総額8億円を貸した話。


借用書もいいかげん。目的も渡辺党首から聞いた話しと会長との内容が食い違っていたり。

僕には、信じられない話しです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140328/plt14032820060029-n1.html
みんなの党の党首 渡辺喜美さんはDHC会長さんから借りたお金で「熊手を買ったそうです」
まず、その熊手を見せてほしいと思いました。
政治とお金の問題は本当に国民がしっかり考えなければいけない問題です。

国会議員がやっている事は、地方でもやられているのかな?と感じたのは僕だけでしょうか。
4月から消費税8%来年は10%で市民の生活がますます苦しくなる中です。
日本の政党は政党助成金をもらっています。年間の総額320億円のみなさんの税金です。みんな知っていますか?

日本共産党だけが、唯一 政党助成金は違法な税金として当初から今まで受け取りを拒否しています。

ちなみに、みんなは今年は、20億2147万円の税金をもらっています。
自民党は157億円です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-07/2014010702_01_1.html

政治を劣化させ・政治家を腐敗させるのが、お金です。
本気で政治とお金の問題を断ち切り解決したいと、日本共産党は考えています。日本共産党が自前で運営できるのですから、その他の政党も努力すればできるのです。

総額320億円の政党助成金・企業団体献金は即廃止をして。例えば、復興予算や医療介護職員・教職員の賃金UPにまわす予算にすれば、安心の日本になるのではないでしょうか?

皆さんが考える、当たり前の世の中にする為には、みなさんの1票の行動が絶対に必要になります。
どうか、今後の地方選挙・国政選挙では日本共産党を押し上げてください。
よろしくお願いします。

みなさん、雨かぜが、すごいのでどうかお気をつけ下さい。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。


Posted by浅尾洋平 at12:44Comments(0)政治

2014年03月29日

異動の時期ですね。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 800円 日刊紙は3400円です→http://www.jcp.or.jp/akahata/

今日は、人事異動の発表が新聞にのっていました。
特にお世話になった先生の突然の異動に、正直驚きと戸惑いました。
また、短い期間ながらも、お世話になった市の職員さんの退職や異動もありました。


これから色々と話しをしていきたいという時に異動や、退職されるのは何とも寂しいものです。
新天地で、お忙しくなると思いますが、お体には十分気をつけてください。
今後ともよろしくお願いします。

早いもので、私も議員になり4ヶ月になりました。失敗や勉強ばかりの毎日ですが、日々こつこつと一生懸命頑張りたいと思います!

今日も訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:59Comments(0)活動日誌

2014年03月28日

3月議会 一般会計予算の反対討論全文掲載 

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 800円 日刊紙は3400円です→http://www.jcp.or.jp/akahata/


3月議会 第43号議案、平成26年度一般会計予算 の反対討論全文を掲載します。




平成26年度一般会計予算。第43号議案に反対する立場で、討論を行います。
反対の大きな理由は、今回の予算は、市長の言われる新庁舎建設事業を発射台として、3つの政策、産業、住宅、エネルギー、を進めていくための予算ですが、これらの重点政策の発射台となる、新庁舎建設事業は、市民の声が入っていない。昨年11月の選挙で911票差であった市長選挙結果を踏まえた、半分の民意を全く考慮していない予算になっているからです。

市民の意見である、新庁舎の規模ついていまだに多くの市民の中で疑問や不信感が払拭できておりません。

私に寄せられている市民からの声は、50億円も新庁舎にかけるお金があるなら、高すぎる国保税を下げて欲しい。市民病院にスタッフを増やしてほしい。職員を増やして、お産の実現と救急医療を充実させて欲しい。18才までの子供の医療費の無料化をしてほしい。学校給食の無料化の実現などの声が多く寄せられています。


 地元経済に与える影響も深刻です。発射台でもある、5階だて新庁舎に投じる50億円もの税金が、大手ゼネコンにわたることになり、市民の税金のほとんどが大企業である市外に流失してしまい、地元に還元しない、市民の懐ろに入らない構造だという点も問題です。たとえ市内の業者に還元するとしても、それは微々たるもので、経済学では「トリクルダウン理論」「おこぼれ経済学」として地元への経済効果がほとんどないものです。本市は、人口が減少していく新城市の地域経済や未来展望の検証を行っていません。また約50億円のうち、市民や地元業者にどのくらい回るのか、残るのか。市当局は、把握していないことも議会で明らかになりました。

また大型ハコモノ事業が将来の人口減少、少子高齢化社会の本市にとって、ランニングコスト維持管理費の増加。合併特例債の借金の増加により、行政の行き詰まり住民の負担増となり、墓標となりかねません。


私たち日本共産党は、自立循環型の地域経済の確立こそが、新城市の「まちづくり」の1番たいせつな施策だと考えていますが、しかし「予算大綱」には、目指すべき地域産業のあり方や方向性は明らかにされておらず、いまだ「今後調査、研究活動をしていく」と予算大綱の6ページに書いてあります。つまり、現在の本市は、本当に街を良くする具体的な地域の産業振興政策を持ちあわせていないまま、「産業・住宅・エネルギー」「若者施策・地域自治・スポーツツーリズム」などと、うたっているのが実情なのです。これら3つの重点施策は、本当に市民の声にもとづいているのでしょうか。

そして、第二東名、三遠南信自動車道の完成で、浜松などの市外に人は流れています。このような、道路の発展は地域経済全体の底上げ政策が未だにない本市の現状では、結局、人、モノ、カネは外へ流出する「ストロー現象」を生み出すことになりかねません。

地域自治区予算では、各地域の代表に責任と行政のやるべき仕事を丸投げ。そして、お金のバラマキと言わざるを得ません。ある地域の自治区費は小学校、中学校の教材整備に使っています。これは本来、教育費からまかなうべきではないか。との矛盾の声を市民から早くも聞きました。なんでも使える、地域自治区の予算優先の考え方が進むと、例えば、義務教育の公平な学校の場で、自治区予算で設備が充実した、ある小学校と、そうでない小学校との差が出てくる懸念があります。

 また、地域自治区の問題は、「地域が必要とする地域づくりを市民と市が恊働して、推進していきます」と言いながら、現実には住民にとって、大事な情報が全く知らされず事が進んでいた、八名地区の産廃問題ではないでしょうか。今回の産廃問題は、区民不在で、区の代表に行政の責任を押し付ける「地域自治区制度」の根本的な弱点と問題が明らかになったと言わざるおえません。 

 最後の問題は、新年度の一般会計予算額226億円は、アベノミクスなど回復基調である経済動向だと捉えていること。税収を4.1%増の73億8400万円の見込みで計画していること。一方で大型ハコモノ事業で市債の発行が8億円も計上している。その結果、プライマリーバランスがマイナス0.8%崩しています。さらに今年は消費税が8%のアップとなり、来年は10%です。物価はどんどん上昇するのに、働く人の賃金は増えない状況であります。消費税増税後の経済が失速する可能性もあります。
これからの新城市は、人口減少・少子高齢化社会の時代で、税収が減少していく中で、過大な設備を作るほど、ランニングコストは増えて。大型ハコモノ事業優先、住民サービス削減を中心に組まれた予算と言わざるを得ません。

最後に私が、穂積市長に提案したいのは、第1に人口減少時代に適応する新庁舎の規模を見直すこと。大手ゼネコンに頼らなくても、地元建築業者によって建てることが出来る3階建ての基本設計に見直し、最大限、地元地域経済の効果と市民の負担軽減を踏まえた庁舎にする事が大切だと考えます。

第2に、大型ハコモノ事業に何億円、何十億円、もの税金を投じる予算があれば、市民が求めている新城市民病院のスタッフの充実、子育て支援として18歳までの医療費の無料化、学校給食費の無償化、若い世代への応援施策として住宅補助、そして、お年寄りにも優しいまちづくりなどを、いち早く実現してほしいということです。「新城に住んでよかった」「子育てするなら新城で」と、市民のみなさんが思えるような、市民の命と暮らしを守る予算に組み替えるよう提案して、私の反対討論を終わります。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at22:43Comments(1)政治活動日誌

2014年03月27日

袴田巌さん!よかった。うれしい!

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 800円 日刊紙は3400円です→http://www.jcp.or.jp/akahata/

今日の、袴田さんの釈放。本当にうれしいニュースでした。
1966年に起きた強盗殺人・放火事件があって、その当時従業員の袴田さん(当時30歳)が犯人とされて、連日の長時間の取り調べにより「自白」80年に死刑が確定。

検察は当時、はけないズボンを証拠として出したり。最近は、三者協議の中で袴田さんの無実を示す沢山の証拠が出てきた。そして、47年間も無罪を訴えて。「負けて、たまるか」と袴田さんの姉(81歳)や支援者の方と今日の、裁判所の再審開始の決定を願っていました。そして、裁判所からの再審開始の決定で、釈放されました。感動。

地裁は、「証拠のねつ造の疑いがある。今からでも遅くない。ねつ造に関わった人は名乗りをあげ真相究明に協力してほしいと呼びかけた」さらに、県警と検察には「事件で4人が殺された。真犯人を取り逃がし、被害者も翻弄(ほんろう)しているようなものだ。身柄拘束の手法と決別すべきだ」と県警や検察を厳しく批判した。地裁に希望を感じます。http://mainichi.jp/select/news/20140327k0000e040192000c.html



ずっと、支援してきたプロボクシング元世界チャンピオンの 輪島功一さんが救援会新聞でインタビュー記事(2014年1月5日付け)を読んで、僕はこの事件を知りました。いい記事なのでずっとボードに貼っていました。その中で、輪島さん「本当は、国は捜査が間違っていたとは言わないけど、袴田さんが犯人だという自信が無い。だから、何十年も牢屋に入れたままにしている。無実の人を殺してしまったら、信用されなくなるから、閉じ込めたままにしておくんだと思うよ。メンツを保ちたいだけ」
本当に、1人の人生を狂わした国の責任は大きいです。

なんでも、おかしいと思った事は1人でも声をあげる事が大事で、2人・4人・8人と広がって声が大きくなると思います。

とにかく、袴田さんよかった!でも、袴田さんのお姉さんや支援の方々の、袴田巌さんの47年間もおよぶ長い間の救援活動を思うと胸がいっぱいになります。

明日は、少し、長いですが。3月議会 第43号議案、平成26年度一般会計予算 の反対討論全文を掲載します。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at22:26Comments(1)おすすめ情報

2014年03月26日

千郷中こども園卒園式と3月議会44号議案

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。ぜひ、「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 800円 日刊紙は3400円です→http://www.jcp.or.jp/akahata/

昨日は、千郷中こども園の卒園式に参加させて頂きました。今年は、17人の子どもたちが卒園児。


はじめに、園のいい所を、卒園児から聞きました。「森が園の横にあり、秘密基地をつれるので楽しかった」など、大人の僕が聞いても「楽しそうだな〜」と思いました。



園長先生から園児に証書を渡し、親と子への励まし感謝の言葉を伝え合う。とってもアットホームで感動的な卒園式でした。ありがとうございました。(ちなみに、僕が卒園したのはこの 旧ちさと中保育園です。ほとんど変わってなく懐かしかったです)


さて、3月議会の議案討論の続き。きょうは第44号議案の討論全文掲載します。

第44号議案 平成26年国民健康保険事業特別会計予算

私は、日本共産党を代表して、第44号議案・平成26年国民健康保険事業特別会計予算について反対討論を行います。

国民健康保険事業特別会計を悪化させている要因は、医療給付費の増加に対して、国保加入者の低収入化などがあります。しかし、根本的な原因は、国の、国保会計に対する補助金の大幅削減政策です。

新城市の「明細書」を読みますと、今年の国庫支出金は、前年度の予算額より3900万円も減額されています。さらに県からの支出金は、4300万円の減額です。年々、国保会計は、厳しい状況です。

果たして、国保税を上げれば、この問題は解決するのでしょうか。
新城市の国保加入者の収入別世帯を調べてみますと「所得なし〜300万円未満」が、実に、加入世帯全体の78パーセントを占めていました。
すなわち、ほとんどの方が、低所得の世帯であります。懸命な経営努力をされている業者さん、就職先を探している方、働いていても非正規の仕事しか見つからなかった方など、いちがいに、低所得の世帯であることを原因に国保税を上げれば解決する問題ではありません。そこへ、この春から消費税が8パーセントあがります。来年は10パーセントです。このままでは、物価だけが上がり、給料も売り上げも上がらない、そういう厳しい経済状況が予想されます。

今年度の会計案は、繰入金を前年度比7000万円も減らしています。これでは、加入者の、さらなる負担が増えることになります。

国保加入者は、従来は、高齢者・自営業者が中心でしたが、最近では高齢者が後期高齢者医療制度に移り、その一方で、いわゆるワーキングプアと呼ばれる非正規労働者、失業者の加入が増加しています。国保加入者の若年齢化、低収入化が、顕著になっているとも言われています。
健康保険、共済組合などの保険は、加入者と事業者が保険料を折半して負担していますが、国民健康保険はそのような制度になっていないため、健保の使用者負担分を、法律を制定した国が、保証することになっています。
しかし、国は、国庫補助金割合を年々引き下げてきました。当初は、約50パーセントあった補助率が、現在では20パーセントになっています。国庫補助率を引き上げることを求めることもなく、また、自己責任論で一般会計からの繰入金を減額し、国保加入者だけに負担をしいることは許されません。

日本共産党は、1人あたり1万円の国保税引き下げを求めています。そして本市の財政状況を考えると、それはすぐに実現できることを訴えまして、反対討論を終わります。


皆さんは、どうお考えでしょうか?自公政権は来月から消費税を8%。そして来年、10%上げようとしています。消費税が導入して26年が経ちます。1988年の消費税導入時は、消費税は福祉・介護に充てるためという理由で導入されましたが、さらに増税は福祉、介護に充てると言われても信じられません。これまで、福祉・介護が充実したか?みんさんに介護の充実した実感ありますか?現実は、特養がとても不足しています。もう、政府のいう事は信じられません。ウソで固めた消費税増税に道理はありません。日本共産党は4月からの増税中止を求めていきます。声をあげ続けて頑張りま〜す!厚生労働省は3月25日、特別養護老人ホーム(特養)に希望しても入れない入所待機者が2013年度は全国で計52万1688人に上ったと発表したました。→http://mainichi.jp/select/news/20140326k0000m010079000c.html
未来の子どもたちの為にも、高齢者の為にも必要な制度や施設に私たちの税金をしっかり使って、もう、ダマされないで、考えていく事が必要な時代です。住民の声を市政に届け、行動していきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at21:48Comments(0)政治活動日誌

2014年03月24日

どすこいランキングと3月議会・20号議案討論

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

先日、何気に見た。新城市・奥三河部門の「どすこいブログのランキング」で、僕のブログがなんと・・・小結に入っていたので、うれしくて思わず、パチリしました〜(笑)もう、3番以内に入ることは無いかなと思いまして記念に写真撮っちゃいました。

僕のブログは地味で、特に政治の話題のブログは誰も見てくれないと思っていただけにビックリです。これも、訪問してくれる、みなさんのお陰です。本当にありがとうございます。これからも、頑張ります!



さて、3月議会 議案討論の続き。きょうは第20号議案の討論全文掲載します。

第20号議案 新城行政改革推進計画策定委員会条例の制定についての討論。

この議案の内容は,社会情勢を見ながら市長から委嘱された5人のメンバーで、合理的な市政(行政全般のテーマについて)を進める委員会をつくると言う議案です。

私は、反対する立場で討論を行いました。反対討論の内容は以下の通りです。

この条例は「合理的な市政を推進する」という理由で出てきたものですが、さらなる職員の削減リストラや給料の削減、あるいは人事評価の強化となりかねません。すなわち、本市の職員の士気の低下につながり、市民の公共サービスの低下になりかねません。

また、さまざまな、「広範な行政の合理的な市政改革がテーマになる」とも言いますが、あまりにも曖昧です。それを、たった5人の委員で議論するというのは、テーマに比べて多角的な視点が少なくなると、私は、思います。

その一方で、話し合いの、ほとんどのテーマは、管内の市職員が会議・ワーキンググループで考え話し合い出したものを「たたき台」としてあげることになるとも聞いています。このことから考えると、委員の日額の9000円、7500円は、高いと思わざるを得ません。市民の理解は、とうてい、得られないと考えます。

また本条例の第4条には、委員を、新城市内で「優れた見識を有する者」とあります。例えば、弁護士、税理士、区長、女性、大学教授等とありますが、そもそも多角的な視点、多彩な市民の声が、少なく限定されると思われます。

また、そもそも世の中に、「優れた見識がある者」かどうかの基準などありません。結局、委員を決める基準も議論の内容も、どんどん曖昧となり、市長や市当局の独断となる可能性があるのではないでしょうか。

最後に、1番大きな反対の理由は、合併から、これまで、職員を199名も削減しており、率にして18パーセントの削減です。職員の給料給与は、総額8億円の削減です。率にして約20パーセントです。私は、これ以上の職員の給与カットや人員削減は、「合理的な行政改革」の名前では、やめるべきだと考えます。

職員の人員が少ない中でも今も一生懸命に職員の方は頑張っていると思います。行政改革の本議案で、これ以上の合理化を迫ることは、職員の士気の低下につながりかねないと思います。
職員だけではありません。議員の削減もまた多くの民意が議会に届かなくなるということも指摘して、以上で本議案の反対討論といたします。

皆さんは、どうお考えでしょうか?
今、さらに、国(自民党・公明党政権)は、地方自治体の給料をカットしなかった自治体には、地方交付税のカットをすると言っています。国会議員や政党助成金のカットは全く手をつけずに、地方ばかりを苦しくさせ、制裁・パワハラ・脅しのような政府のやり方は、本当におかしいと思っています。これからも、国に対してもおかしいことはおかしいと声を上げていきます。http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014030302000149.html

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at21:58Comments(0)政治活動日誌

2014年03月23日

道の駅 もっくる新城の議案の討論

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

豊川高校の甲子園の戦いぶりに感動しました。豊川高校は僕の出身校です ちょっと宣伝 笑)27日の試合も応援しています。


さて、先日 3月議会で討論を行った内容全文を順次・UPしていきます。
まず、第89号議案 工事請負契約の締結です。 
いわゆる、道の駅「もっくる新城」の工事請負が入札で決まったので、入札した、その建築業者と市との間の契約すると言う議案に対しての討論です。

第89号議案 工事請負契約の締結(道の駅 もっくる新城)

私は、反対する立場から討論を行います。

日本共産党は、「道の駅」施設について否定しません。また、地元経済がうるおう、地元の建設業者が入札したことは喜ばしいと思っています。しかし今回の「もっくる新城」の事業計画規模、その過程については、多くの市民のみなさんから疑問と、「あまりにずさんな計画ではないか」という批判が消えていません。

本来、「もっくる新城」は、地元の声を聞き、地元の経済効果を最大限に引き出す施設にすべきだったと思います。しかし、議会で明らかになったことは、本市が、それらの調査すらしていなかったことであります。
また、「もっくる新城」の計画自体、たとえば、年間100万人の立ち寄り者数という、過大と言われかねない「見積もり」も明らかになりました。
もし、仮に、100万人の立ち寄り者数が来訪したとしても、単純計算で1日2700〜3000人の方が来場することになります。しかし、今回の計画では、駐車場は88台しかありません。これでは、新城市の大動脈であるバイパスに「渋滞」が起こる可能性があります。「交通渋滞が起きる」「企業団地周辺の市民の生活道路である第二東名のインターチェンジ出入口付近に混乱をひき起こしかねない」。そういう指摘が、市民のなかから出ています。

さらに、補正予算で出された「足湯」施設も問題です。本市が、マーケティング調査を委託した業者が「採算が取れない」との結論を公表しているにもかかわらず、1000万円以上の設備費を追加しています。市民の生活が、本当に苦しくなっているなかで、実に6億円もの総事業費が必要だったのか、いまも多くの市民から「無駄遣いではないか?」という声が、私のところへ寄せられているのです。

最後に、「もっくる新城」の予算計上プロセスにおいて、職員の「うっかりミス」で、外構費を計上するのを忘れていたという問題も指摘しておきます。また、災害時の対応施設になるという役割をもった「もっくる新城」でありながら「防災設備費」である「特殊設備費」が初めから入っていなかった、「忘れていた」という問題、設計事務所に基本設計を委託した後に、設計事務所のいい値で、坪単価を引き上げられても本市が指摘できないプロポーザル方式をとったために2億3000万円も増額補正となったという問題。これらは、すべて議会で明らかになったにもかかわらず、未だ誰も責任をとっていません。こうしたミスが二度と起こらないような対策も掲示されていない状況です。
 以上のような理由から、私は「もっくる新城」の建設プロセスに対して納得ができません。本議案には、断固、反対いたします。

この、議案に反対した議員は、加藤芳夫議員 白井倫啓議員 浅尾洋平議員の3人です。

みなさんは、どうお考えでしょうか?市民の声を聞きながら、税金の使い方をしっかり考えていきたいと思います。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。

2014年03月20日

卒業式と3月議会

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

今日は、さすがに疲れました〜


午前中は、千郷小学校の卒業式に出席させて頂きました。
子どもたちの、純粋な姿をみて勇気と元気をもらいました。
子ども達の未来を少しでも良くして、バトンを渡したいと思いました。


感動をありがとうございました。

そして、今日の議会の傍聴に来て頂いたみなさん、本当にありがとうございました。
議会の部長さん含めて、すべての関係者の方々お疲れさまでした。

今日の市議会の討論は活発化して、去年と比べて、3倍の討論時間となったそうです。
それだけ、去年よりも市民からの税金の使い方の議論を深めることが出来たと思います。
僕は、5本の討論を無事に終えることが出来ました。、応援して頂いた方のお陰です。

昨日は、深夜2時まで調べて・書いてを繰り返し、討論原稿を書いて望みました。
色々なご議論はあると思いますが、市民の声を聞いて・市政に届けて・市民に伝えるを日々こつこつと微力ながらやっていきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:47Comments(0)政治子ども

2014年03月18日

4年ぶりの反対討論。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

最終日は、20日 本会議 1時30分〜反対討論を行います。ぜひ、傍聴をお願いいたします。

4年ぶりの反対討論。

3月17日。予算委員会での質疑・討論が朝9時から夕方6時30まで行いました。細かい質疑はそれぞれの、各議員の視点でされていました。

そして、僕は、質疑を行った後。
平成26年度一般会計予算案と平成26年度国民健康保険特別会計予算の反対討論を行いました。
連日僕の所に届けられる市民の声を伝えて、反対の立場を表明しました。

ある方に聞いたら、実にこれまで、予算委員会で4年以上も反対討論はなかった。との事でした。

それで、納得。
実は、この反対討論をする直前。

事務局が、予算委員会の中で、反対討論を行う議員が、自分の席で討論を言うのか、発言台まで行って言うのか。すぐにはわからず、急きょ調べてもらう事になりました。結果は、委員会での反対討論は、自分の席で言う事になりました。

僕自身も、何でも反対すればいいとは、もちろん考えていません。実際には予算と国保とその他2本の議案以外は賛成しています。ただ、色々な意見を持っているはずの各議員が、この4年間ぜんぶ賛成では、市長の税金の使い方ややり方に検証もされない・チェック出来ない市議会になると思います。

新自治区制度も、本当に住民からやってほしいというニーズに基づいた声だったのか?僕は疑問です。なぜなら、連日、市民からよせられる声は、「合併から人口減少・高齢化にまったく歯止めがかからん。」

そしてある方からは、「合併で愛知県下2番目に面積が広くなったのに、合理化で市職員の約200人の削減したから、各自治区にサービスが行き届いてないだら〜だもんで、新自治区制度だと思う」などです。これからも、市民の声を市議会に届けて頑張ります。


トップ当選の時の写真です。2076票の皆さんの声を市政に届けるつもりで頑張ります。(斎藤豊橋市議 安間豊川市議と一緒です 笑)

反対討論は、20日の議会後にブログに順次、全文掲載する予定です。
最終日は、20日 本会議 1時30分〜
ここでも、反対討論を行います。ぜひ、傍聴をお願いいたします。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。


Posted by浅尾洋平 at22:19Comments(0)政治活動日誌

2014年03月16日

3月議会も大詰め

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

毎日・毎日、大量の資料や分厚い予算書と格闘しながら色々な議案審議について 質問や討論の準備をしています。
時間が足りな〜い あっと言う間に時間が過ぎて行く・・・


明日の17日は、予算・決算委員会の質疑。
最終日 本会議第5日 20日の1:30〜が議案の討論と採決です。

花粉症で目がかゆくてしかたがありませんが、最後の最後まで、頑張ります。
まわりに、かぜを引いている方も多いので、皆さんも気をつけて下さいね。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at21:12Comments(0)政治活動日誌

2014年03月13日

今日は、厚生文教委員会でした。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

午前中、市民から提出された、秘密保護法の抜本的見直しを求める請願書の採択に紹介議員として白井議員と一緒に立ち会い、質疑後に残念でしたが、否決となりました。
秘密から戦争がはじまります。そして、これだけスマホが普及し情報公開が当りまえの時代なのに、何が秘密なのか秘密が誰もわからない法律をつくる自民党政治。おかしい事はおかしいと!あきらめずに声をあげる事が大事です。今日からがまた、スタートです(笑)

ぼくは自分自身に、とにかく子どもたちの夢や未来をつぶす 戦争はさせてはいけない!・戦争を起こさせては絶対にダメという考えで、責任ある行動をしていきたいです。

午後は、厚生文教委員会で議案の質疑と採決でした。昨日と今日の質疑で何でも答える、市職員の方からの豊富な知識とわかりやすい説明にスゴいな〜と思います。

その後議員控え室で議員同士、新城のこれからの事について少し話しになりました。
共通のテーマは自然と、「人口減少を食い止めるには」「子育て対策」「一人暮らし高齢者」などについて、お互いに話し。

みなさんの話しは、とても勉強になりました。ありがとうございました。



↑写真は子どもたちが自分の夢を想い描いて、助産師さんの仕事を人形を使って体験をしている所です。

作手・鳳来・旧新城 どこの、地域も「少子高齢化」が年々深刻になっていると思いました。日本の抱える問題の縮図が、この新城市にあるように感じます。市民の声を原点にまちづくりを、微力ながら少しずつ、色々なみなさんから教えてもらい・考えていきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:33Comments(2)活動日誌

2014年03月12日

一般質問が終わりました。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

一般質問が終わりました。

3月11日東日本大震災から3年目。
一般質問のはじめに、市長・部長・理事者・議員で黙とうをしました。
犠牲になられた多くの皆さまへ、心から哀悼の意をささげます

未だに仮設住宅に住まれている方があり、原発被害の為に多くの方が避難しており、復興が進まない状況。

その中で、消費税を8%に上げる。原発の再稼働。大企業の復興特別法人税の前倒しで廃止。被災地の市民の暮らしを追いつめている自民党政治とキッパリ対決して対案・共同をしていく事が大事だと思いました。

一般質問では、住民の声 地元の声を中心に新庁舎建設について・産廃問題について質問。時間の関係で広域連合については出来ませんでした。
傍聴した頂いた方やテレビで見てくれた方から、「よく市民の声を言ってくれた」「新人議員でよく調べて発言していた」「私たちの思いを伝えてくれて、ありがとう」と声を頂きました。本当にうれしい言葉ありがとうございます。

一方で、「もう少し、大きい声で言った方がいい」「ちょっと、優しすぎるかな」などの声もあり。みなさんの勉強になる意見ありがとうございます。また、次に生かしていきたいと思います。また、同僚議員からも、色々とアドバイスを頂きました。ありがとうございます頑張ります!

やはり、今回の一般質問でも感じた事は、議員の仕事は、
市民の代表として、市民の声を市政に届けることだと再確認しました。

住民の声が、政治を動かす原点。
住民が主人公です。



↑写真は、僕が看護師当時の3年前の震災直後に医師・看護師増やせの署名を国会に届けた時の写真です。受け取ってくれたのは、日本共産党の井上さとし国会議員だけでした。その他の国会議員は門前払いでした(涙・・・)

いつでも、おかしい事は、声をあげ続ける事が大事です。

一般質問は、本当に難しいですが日々こつこつと、少しずつ失敗して経験して学んでいきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:47Comments(0)政治

2014年03月08日

産廃反対署名が1万3000人を超える!

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。
http://asao.dosugoi.net/e619563.html(←傍聴方法です)

産廃反対署名が1万3000人を超える!

すごいです。市民や地元住民の方
子育て中のお母さんなどが中心に、反対署名が広がっていったそうです。
今でも、広がり続ける反対署名。
県知事に提出した、嘆願書 産廃反対署名は、1万3030人分が集まり提出。



計画地から小学校・こども園など教育施設が1キロ未満にあり母親たちは「子どもの教育の場のすぐ近くで、今まで通りの生活が送れなくなる事が不安で心配」と県の担当者に訴えた。(中日新聞 3月6日付けより)
南部企業団地の産廃問題は、八名地区だけの問題ではない。

この、1ヶ月ほどの短期間で、1万人を超える反対署名が集まるのは本当にすごい事だと思います。
新城市全体の問題として、これからの未来の新城を見据えて、市民の方々が産廃問題を考えている事を感じます。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:10Comments(0)政治

2014年03月07日

新城市議会に来てね。〜傍聴方法の巻〜

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,35411,122,824,html(←各議員の通告内容です)

新城市議会は、新城市役所の横にあります東庁舎の2階にあります。
市議会の議会の傍聴に行きたいけど、行き方がわからないという方もいらっしゃると思います。

実は、自分自身もわからなくて戸惑いました(笑)ちょうど、1年前のブログに書いていました→http://asao.dosugoi.net/e487411.html




市議会は東庁舎は本庁の左にあります。


そして、東庁舎を入るとすぐ、左に階段があります。結構急な階段なので気をつけて下さいね。階段の反対側にはエレベーターがありますので、そちらもご利用下さい。

そして、2階に上がってもらうと、ガラス張りの窓口の議会事務局があります。



ここで、傍聴に来ました。と言ってもらえば、用紙を渡されて、そこに住所と名前を書くだけで手続きはOKです。

そして、右手の奥に議場があります。そこで、後ろの傍聴席で傍聴してもらいます。
ぜひ、お時間ありましたら来て下さい。
政治は、ここの議会で大事なみなさんの税金の使い道を決められています。
私たちの生活と政治って深く関わってるのがわかると思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

2014年03月05日

あきらめない心が時代を開く

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

あきらめない心が時代を開く

産廃問題で、いろいろな所で、いろいろな方の力のつながりが、反対署名が短期間で急速に広がっていると聞きます。
一方で、法律で決まっているから仕方がない。もう、どうする事も出来ない。あきらめろと言う。話しも聞きます。

しかし、昨日の説明会である市民の声が心に残ります。
「市や県は、法律!法律で決まっていると言うが 主権はどこにあるんだ」「産廃がくる為に、地元の大切な土地を企業団地に変えたわけでない」

若いお母さんは、「子どもたちの為にも、安心・安全なまちを守りたい 産廃反対です!」と勇気を振り絞って言います。
あきらめない心が時代を切り開く気持ち。区民の皆さんから伝わってきます。

ぼくも、産廃反対の立場で、住民の勇気ある反対の声を議会にしっかり届けるようにあきらめずに頑張ります。

反対の声をあげる区民の姿を見て、山口県の祝島に原発反対運動を思い出しました。

ここは、500人の小さな島で、島民が28年以上も原発反対デモをあきらめずに続けています。法律違反と言われても、原発建設がストップしたままです。やっぱり、地元住民の声が一番大事なのです。良かったら以下は祝島の映画「祝の島」の予告編です↓


http://www.hourinoshima.com
この映画を見た方のコメントです。

瀬戸内海の漁村、方言、田んぼ、タコ漁、一本釣り、
海女さん、海の祭り、過疎化、
兄妹3人だけの小学校、上関原発反対運動、
法律は誰のためのものか?!みれば考えざるをえません。
坂田明(ミュージシャン)

実際のデモの様子です↓とってもユルいデモが素敵です(笑)


ともに、頑張りましょう。

今日も、訪問してありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:34Comments(0)産廃問題

2014年03月04日

住民エネルギー 産廃問題 富岡ふるさと会館

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

今日、富岡のふるさと会館で、市が主催した南部工業団地の進出予定の、産業廃棄物業者のタナカ興業の経緯説明がありました。


よる7時〜始まりました。会場は地元住民などで満員。
市からの一連の経過説明が終わった後、住民の意見や声が出されました。ほとんどの意見は産廃進出の反対でした。

ご意見は、
・新庁舎建設に50億もかけるお金があるならば、企業団地を買い戻すお金に使ってほしい。
・これは、八名地区だけの問題ではない。これから、八束穂の企業団地にも産廃業者がくる可能性があると思う。
・市も来てほしくはない、反対なら条件闘争でなく、はじめからキッパリと反対しなければならない。
・法律だからしょうがないと言うが、住民意見が反映されないのはおかしい。
・産廃業者が新城に来たら、さらに若い人が逃げていく。産廃進出が原因で人口減少や企業が逃げていく事に拍車がかかる。企業も人も来なくなる。

など、多くの方の意見が出されました。夜10時近くまで続きました。僕は、どうしても子どもの関係で9:50頃には会場を出なければならず途中退席をさせてもらいました。
今後の、まちづくりは地元の市民・住民の声と、これからの子どもの未来の為に今の産廃問題を考えていく事が大事だと思いました。

くらしと生活と命を守る事が、出来る国なのか?まちなのか?が政治も政党も個人一人一人が問われている時代だと思います。

今日も、訪問してくれありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:56Comments(0)政治産廃問題

2014年03月03日

住民守る気あるのか!

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

住民守る気あるのか!

今、国も地方も問われている言葉は、住民守る気あるのか!だと思います。生活が苦しいのに消費税が上がる。新城市などの自治体も国が決めた事だと言って、簡単に増税分を転嫁するし。
住民の声を聞く耳を持たない・国・地方は同じ構造ではないかと、最近は特に感じます。

国会では、憲法解釈は首相の考え1つで変えれます。決めれます。と言う安倍首相。
「ここは、民主主義はないのですか?」「市民の声を聞かないまちづくりは怖い」「安倍首相は戦争しようとしていると感じる」と色々な方から言われました。

しかし、原発問題、再稼働の問題で新潟県知事がおかしいと声を上げています。「住民守る気あるのか」今の時代、本当に大切な言葉だと思います。福島第一原発事故の検証も解明されていなのに、規制委員会の再稼働申請を受け付ける態度に、僕も怒り心頭です!

おかしいと思った事は声を出すことが一番大事だと思いました!

新城市も「産業廃棄物の問題」・50億円5階建て9000m2の「新庁舎建設問題」・年間100万人見込み、総建設費6億5000万円「もっくる新城 道の駅」うっかりミス問題。人口減少の新城市でたくさんの問題山積ですが、新潟県知事のように、いつも心に「住民守る気あるのか」を自分自身の胸に問いながら、自分自身の責任ある行動を考えて生きたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at18:30Comments(0)政治活動日誌

2014年03月02日

産廃反対の署名やっています。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

↑今、産業廃棄物の反対署名やっています。


愛知県知事 大村秀章様宛の嘆願署名です。
嘆願事項は
1、悪臭、汚泥などによる河川の汚染など環境破壊防止。
2、子ども園。小学校、中学校の児童生徒への匂いによる不快感防止。
3、地域住民、地域企業従業員の不快感防止。
4、新規企業進出の妨げになる。
以上の理由から、産業廃棄物中間処理会社の建設を認めないで下さい。

ぜひ、みなさんのご協力お願いします。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at23:59Comments(0)政治活動日誌

2014年03月01日

一般質問の通告内容。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

一般質問の通告書です。今回は、特にタナカ興業(中間産業廃棄物業者)の新城市の南部企業団地に進出する問題に力を入れたいと思っています。
地元住民の産廃反対の切実な声を市政に届けたいです。

住民の方や子育て中のお母さんやお父さんの声を聞けば聞く程、怒りが沸いてきます。この声を抑えるのではなくしっかり市政に届けるのが、議員の仕事だと思います。
私は、反対の立場で市議会議員として出来る仕事を一生懸命に頑張りたいと思います。住民の方たちの力で、今、反対署名運動が広がっています!
皆さんも、ご協力よろしくお願いします。

未来の新城・安心して育てる子育てできる環境を残したい。自然豊かな、優しい人が多い新城を残したい。
生活を守るために、みんなと力を合わせて住民と一緒に反対運動をしていきたいです。

産業廃棄物の問題は、八名地区だけの問題ではありません。
新城市全体の問題です。そして、東三河の問題です、水源地の新城で下流域の豊橋にキレイな水を供給する責任あるまち新城に、水源への汚染のリスクが高くなる産廃業者を受け入れてはダメだと思っています。
反対の声が地元住民にある限り、私はそこをよりどころに頑張る議員になりたいです。


僕は不器用で微力ですが、未来の子どもたちの為に、今を生きる大人として責任ある行動をしたいです。

以下が、一般質問のおおよその通告内容です。おおよその内容なので、実際の通告内容と異なる部分もあります。

1 新庁舎建設について

国立人口問題研究所によると、10年後の新城市の人口は43,000人。20年後の2035年は39,000人との予想を出しています。国の借金は1,000兆円を超えました。こうした情勢の中で、市が進める新庁舎計画の金額、大きさ、職員数などの妥当性に疑問と心配、見直しの声が多く出されていることから、以下の点を伺います。

⑴ 昨年の選挙結果は、穂積市長の支持は半数であった。市当局は、新庁舎建設への「説明不足」「誤解がある」と答弁したが、具体的には、何が「説明不足」「誤解」だったのか伺う。
⑵ 新庁舎のランニングコスト(維持管理費)を示した資料から、現庁舎にはない、新しい設備がたくさんある。新設備の主な一覧と、その設備にかかる総額予算を伺う。
⑶ 市民から「付け替え道路は危ない」という指摘が根強くあるが、警察との交渉結果も含め見解を伺う。
⑷ 新庁舎建設を手がける建設会社の選定方法と地域経済の活性化の影響について伺う。


2 産業廃棄物処理施設について

新城南部地区工業地(黒田地区)への突然の産業廃棄物事業者(タナカ興業)の事業参入が大きな問題になっています。区民から、悪臭や水質汚染など環境破壊が起きる懸念が指摘され、不安の声がたくさん寄せられています。地元の区民は「なぜ、もっと早く、市や県は、区民の声を聞かなかったのか」と怒り、不安・心配していることから、以下伺います。

⑴ 黒田・八名・富岡など地元区民から反対意見が出ているが、市は、どのように受けとめているのか。市は、産廃施設の誘致に反対か賛成か伺う。

⑵ 平成25年7月と8月に峰野県議、県資源循環推進課、区長、市環境部・立地課が参加して視察を行っているが、どのような目的で行ったのか。視察前には、区民全体の合意は取れていたのか伺う。

⑶ なぜ、市は、区長からの反対表明のビラ配布を「留保」させたのか伺う。

⑷ 平成24年6月20日、立地課が出した、タナカ興業へ進出には「賛同できない」とした内容と理由は、どのようなものか伺う。

⑸ タナカ興業が、自社施設の見学を拒否した理由は何か。他施設との比較において、タナカ興業の施設は、問題ないのか伺う。

3 広域連合について

広域連合は、県と市町の間に作られ、さらに別の首長や議員と議会をつくると言われ、「三重行政になる」との批判もあります。さらなる大合併の下地づくりであり、今の自治体のあり方を市民不在・上からの押し付けで大きく変える広域連合は、公共サービスの後退につながると考えられます。以下、伺います。

⑴ 広域連合構想は何を目的にし、誰が提唱しているのか。各市町村の運営費はどうするのか伺う。

⑵ 市民に周知する具体的な計画・説明会などを行うか。広域協議会は、今後どのようなスケジュールで進めていく予定なのか伺う。

⑶ 一般予算案では、市民の個人情報をクラウドで一括共有する事業が出てきているが、これは広域行政のためなのか伺う。
⑷ 広域連合により、将来どの程度の職員数の削減と業務のスリム化を考えているのか伺う。
⑸ 穂積市長の言われている「急進的原理主義派」の意味について伺う。

議会運営委員会のメンバーが通告書内容の取り決めは特にないのですが、固有名詞を削りなさいとか、文章の表現をこうしなさい、など毎回、指摘されます。市民へのオープンな説明責任を問われる政治・議員として曖昧な表現する事が必要なのでしょうか?私はいつも疑問に思います。日々こつこつと住民目線で議会で感じた事・気づいた事など綴っていきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at22:40Comments(0)政治活動日誌


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選。2017年 新城市議に当選し現在2期目。
家族は妻、1男1女