2014年03月01日

一般質問の通告内容。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

3月議会 一般質問の日時が決まりました!!是非 傍聴に来て下さい。3月11日(火曜日)午後5時30分頃〜6時30分頃です。

一般質問の通告書です。今回は、特にタナカ興業(中間産業廃棄物業者)の新城市の南部企業団地に進出する問題に力を入れたいと思っています。
地元住民の産廃反対の切実な声を市政に届けたいです。

住民の方や子育て中のお母さんやお父さんの声を聞けば聞く程、怒りが沸いてきます。この声を抑えるのではなくしっかり市政に届けるのが、議員の仕事だと思います。
私は、反対の立場で市議会議員として出来る仕事を一生懸命に頑張りたいと思います。住民の方たちの力で、今、反対署名運動が広がっています!
皆さんも、ご協力よろしくお願いします。

未来の新城・安心して育てる子育てできる環境を残したい。自然豊かな、優しい人が多い新城を残したい。
生活を守るために、みんなと力を合わせて住民と一緒に反対運動をしていきたいです。

産業廃棄物の問題は、八名地区だけの問題ではありません。
新城市全体の問題です。そして、東三河の問題です、水源地の新城で下流域の豊橋にキレイな水を供給する責任あるまち新城に、水源への汚染のリスクが高くなる産廃業者を受け入れてはダメだと思っています。
反対の声が地元住民にある限り、私はそこをよりどころに頑張る議員になりたいです。

一般質問の通告内容。
僕は不器用で微力ですが、未来の子どもたちの為に、今を生きる大人として責任ある行動をしたいです。

以下が、一般質問のおおよその通告内容です。おおよその内容なので、実際の通告内容と異なる部分もあります。

1 新庁舎建設について

国立人口問題研究所によると、10年後の新城市の人口は43,000人。20年後の2035年は39,000人との予想を出しています。国の借金は1,000兆円を超えました。こうした情勢の中で、市が進める新庁舎計画の金額、大きさ、職員数などの妥当性に疑問と心配、見直しの声が多く出されていることから、以下の点を伺います。

⑴ 昨年の選挙結果は、穂積市長の支持は半数であった。市当局は、新庁舎建設への「説明不足」「誤解がある」と答弁したが、具体的には、何が「説明不足」「誤解」だったのか伺う。
⑵ 新庁舎のランニングコスト(維持管理費)を示した資料から、現庁舎にはない、新しい設備がたくさんある。新設備の主な一覧と、その設備にかかる総額予算を伺う。
⑶ 市民から「付け替え道路は危ない」という指摘が根強くあるが、警察との交渉結果も含め見解を伺う。
⑷ 新庁舎建設を手がける建設会社の選定方法と地域経済の活性化の影響について伺う。
一般質問の通告内容。

2 産業廃棄物処理施設について

新城南部地区工業地(黒田地区)への突然の産業廃棄物事業者(タナカ興業)の事業参入が大きな問題になっています。区民から、悪臭や水質汚染など環境破壊が起きる懸念が指摘され、不安の声がたくさん寄せられています。地元の区民は「なぜ、もっと早く、市や県は、区民の声を聞かなかったのか」と怒り、不安・心配していることから、以下伺います。

⑴ 黒田・八名・富岡など地元区民から反対意見が出ているが、市は、どのように受けとめているのか。市は、産廃施設の誘致に反対か賛成か伺う。

⑵ 平成25年7月と8月に峰野県議、県資源循環推進課、区長、市環境部・立地課が参加して視察を行っているが、どのような目的で行ったのか。視察前には、区民全体の合意は取れていたのか伺う。

⑶ なぜ、市は、区長からの反対表明のビラ配布を「留保」させたのか伺う。

⑷ 平成24年6月20日、立地課が出した、タナカ興業へ進出には「賛同できない」とした内容と理由は、どのようなものか伺う。

⑸ タナカ興業が、自社施設の見学を拒否した理由は何か。他施設との比較において、タナカ興業の施設は、問題ないのか伺う。

3 広域連合について

広域連合は、県と市町の間に作られ、さらに別の首長や議員と議会をつくると言われ、「三重行政になる」との批判もあります。さらなる大合併の下地づくりであり、今の自治体のあり方を市民不在・上からの押し付けで大きく変える広域連合は、公共サービスの後退につながると考えられます。以下、伺います。

⑴ 広域連合構想は何を目的にし、誰が提唱しているのか。各市町村の運営費はどうするのか伺う。

⑵ 市民に周知する具体的な計画・説明会などを行うか。広域協議会は、今後どのようなスケジュールで進めていく予定なのか伺う。

⑶ 一般予算案では、市民の個人情報をクラウドで一括共有する事業が出てきているが、これは広域行政のためなのか伺う。
⑷ 広域連合により、将来どの程度の職員数の削減と業務のスリム化を考えているのか伺う。
⑸ 穂積市長の言われている「急進的原理主義派」の意味について伺う。

議会運営委員会のメンバーが通告書内容の取り決めは特にないのですが、固有名詞を削りなさいとか、文章の表現をこうしなさい、など毎回、指摘されます。市民へのオープンな説明責任を問われる政治・議員として曖昧な表現する事が必要なのでしょうか?私はいつも疑問に思います。日々こつこつと住民目線で議会で感じた事・気づいた事など綴っていきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

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Posted by 浅尾洋平 at 22:40 │Comments(0)政治活動日誌
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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選。2017年 新城市議に当選し現在2期目。
家族は妻、1男1女