2023年06月25日

市はどうして新城東高校跡地の草刈り等に870万円も出すのか? 

明日の26日(月)午後1時30分〜予算委員会の質疑があります。
以下の質疑通告をしています。





6月議会の補正予算、令和5年 6月定例会 一般会計補正予算(3号)は、1億3774万2千円の増額補正です。補正後の一般会計の総額は、259億153万円。


◯補正の内容は、新城東高校跡地の環境整備委託費に約870万円。

◯温暖化対策推進事業として、省エネ家電の買い替えをする市民への補助に500万円。

◯予防接種事業に、任意接種(おたふく風邪 、帯状疱疹)にかかる費用の一部補助に約900万円。

◯通学費援助事業には、バス通学者増加による通学費補助金にかかる費用を約100万円。

◯中学校管理事業に、東郷中学校の学校用地購入費に約6,637万円。八名中学校への寄附金による備品購入約300万円。等など予算計上されています。



今回の予算には、これまで何年も前から、ずっとみなさんと一緒に要望していた子どもの「おたふくワクチン助成」制度が予算化されていたので、良かったです。東三河地域の市町村の中で、このワクチン助成制度が無いのは、新城市だけでした。

みなさんのお陰で要求実現の目処が立ちました。ありがとうございます。

ただ、今回の補正予算の疑問点は、まだ、市は愛知県から購入していないのに、なぜ、新城東高校跡地の草刈り費用に約870万円も市は出すことになったのか?



東郷中学校の用地購入(約6,637万円)の土地に現職議員の所有の土地が一部含まれいる?全ての土地所有者の合意はあるの?など多くの疑問点があります。


6月26日の1:30から予算委員会で質問します!ぜひ、傍聴にきて下さい。

Posted by浅尾洋平 at14:34Comments(0)

2023年06月15日

私の一般質問は、6月22日 (木)午前10時〜の予定です。

今、6月議会が6月2日に開会されています。会期は6月12日~6月30日までの19日間。

一般質問は6月20日、21日、22日の3日間で行われます。ぜひ、傍聴にお越しください。ティーズでも見れます。

私の一般質問は、6月22日(木) 午前10時〜の予定です。
浅尾洋平の一般質問は22日10時~の予定。(通告時間60分) 一般質問内容

①新城市民病院の再整備について

②子どもの貧困(生理用品)支援について

③国の結婚新生活支援事業への参加について

④本市の随意契約のあり方について

⑤新城南部企業団地の産業廃棄物中間処理施設における悪臭とハエ対策について
通告書の内容は以下です。





一般質問が出来る議員は17人(議長を除いた数)です。その中で質問をする議員は16人。

多くの議員が質問を行うと議会が活発になるので、とても良いことだと思います。

16人の通告内容はコチラから確認できます→https://www.city.shinshiro.lg.jp/shigikai/teirei-rinji/ippan/ippanshitsumonr0506.html

様々な、問題がありますが、市民の声を聞いて、子育てしやすい、誰もが暮らしやすい新城市のまちづくりの為に全力を尽くします。

Posted by浅尾洋平 at11:46Comments(0)政治活動日誌議会

2023年06月09日

青年の家を廃止して良いのでしょうか?

さる5月30日、教育部・生涯共育課から「青年の家」を廃止する方向である旨の報告がありました。

青年の家と隣にある体育館も廃止するとのことで、私は、大変、びっくりしました。

報告は、
◎令和7年度までに更地にする
◎今年度までに利用団体などに廃止の方向で進む旨の通知をする
◎代替施設について紹介をしていく
とのこと。

青年の家の隣りにある体育館も廃止し、更地にするとのことですが、その後の跡地利用については考えていないということです。

この決定は、平成5年の「新城市公共施設個別施設計画」のなかで、青年の家を廃止する方向が示され、今回、廃止を正式に決定し進めるというのです。



新城市公共施設個別施設計画(令和5年3月)
https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/keikaku/keikaku-hokoku/kensetsu/kobetsukeikaku.html

しかし資料を見ると、令和元年(1年)の利用者は、年間3万人もおられる施設です。



私は、教育部・生涯共育課に対して、利用者や各団体、青年の家を利用している「あすなろ教室」のみなさんに、しっかり、丁寧に、説明をして意見を聞くことが必要である、と伝えました。

あすなろ教室とは、不登校の生徒が安心できる「居場所」として生活リズムや自分のペースで学習をする場所です。
https://www.city.shinshiro.lg.jp/kosodate/kyoikuiinkai/gakko-kyoiku/asunaro.html

老朽化の時期にきているとはいえ、新庁舎建設時には旧市民体育館もなくなり、新城市内から市民が活用する公共施設が無くなっています。公共施設の再編計画があるとはいえ、水道基本料金の値上げの時の様に、利用者・市民に説明もなしに、突然、市民の健康と市民サービスを維持するための施設を無くすことは許されません。
また利用者だけでなく、市の各地域で、市民サービスに格差が無いよう、市は、慎重に検討する必要があります。

皆さんの声をお聞かせください。




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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選。2017年 新城市議に当選し現在2期目。
家族は妻、1男1女