2020年09月13日
ドックラン建設の内容報告と、明日は9時から決算質疑です。
先日の補正予算委員会質疑は、午後1時30分にスタートして終わったのはなんと午後9時近く。
ここでは、ドックラン建設費1600万円の質疑内容を簡単に報告します。
市の答弁では、100平米ほどの大きさのドッグランをもっくる新城道の駅の交差点側イベント会場の半分を使って設置する計画。
新型コロナの影響で、もっくる新城への来客が減少しており、誘客を呼び込むための建設とのこと。
私が、犬を連れてのお客さんの調査や実際の誘客見込みや、対象となる犬種は?ドックラン建設は誰からの要望があったのか?などの質疑をしました。
市は、おおよそ以下の答弁内容でした。
・ドッグランで、売上が上がるのかわからない。
・犬を連れてのお客さんがどのぐらいの数なのかは調査はしていない。駅長の肌感覚。
・大型犬や中型犬ではなく、対象は小型犬の10匹ほどのドッグランを考えている。
・ドッグランの要望は駅長さんの要望などを聞いて考えた。とのことでした。
私は、1600万円もドックラン建設のお金があるなら、第2波、第3波に備えて、医療や介護施設等への感染防止のためのマスク、ガウン、フェイスシールド、手指消毒などの補充。PCR検査体制の充実。小中学校の和式トイレの洋式トイレ化などに使うべきだと考えます。
未だに、新型コロナが収束が見えない中で、市民が求めているのは、医療介護の充実と徹底した感染防止対策です。不要不急のドックラン建設予算1600万円だと判断し補正予算には反対しました。また、詳しくは報告します。
そして、明日の9時からは、決算質疑を行います。傍聴おねがいします。
明日の9時から、決算委員会で、以下の質疑を行います。
令和元年度で使わせて頂いた税金の決算内容や事業に無駄がなかったのか?成果があったのか?などの審議をします。
市民のみなさんの大事な大事な税金なのでしっかり、質疑と議論をしたいと思います。
ぜひ、傍聴よろしくおねがいします。
私の質疑通告内容です↓
ここでは、ドックラン建設費1600万円の質疑内容を簡単に報告します。
市の答弁では、100平米ほどの大きさのドッグランをもっくる新城道の駅の交差点側イベント会場の半分を使って設置する計画。
新型コロナの影響で、もっくる新城への来客が減少しており、誘客を呼び込むための建設とのこと。
私が、犬を連れてのお客さんの調査や実際の誘客見込みや、対象となる犬種は?ドックラン建設は誰からの要望があったのか?などの質疑をしました。
市は、おおよそ以下の答弁内容でした。
・ドッグランで、売上が上がるのかわからない。
・犬を連れてのお客さんがどのぐらいの数なのかは調査はしていない。駅長の肌感覚。
・大型犬や中型犬ではなく、対象は小型犬の10匹ほどのドッグランを考えている。
・ドッグランの要望は駅長さんの要望などを聞いて考えた。とのことでした。
私は、1600万円もドックラン建設のお金があるなら、第2波、第3波に備えて、医療や介護施設等への感染防止のためのマスク、ガウン、フェイスシールド、手指消毒などの補充。PCR検査体制の充実。小中学校の和式トイレの洋式トイレ化などに使うべきだと考えます。
未だに、新型コロナが収束が見えない中で、市民が求めているのは、医療介護の充実と徹底した感染防止対策です。不要不急のドックラン建設予算1600万円だと判断し補正予算には反対しました。また、詳しくは報告します。
そして、明日の9時からは、決算質疑を行います。傍聴おねがいします。
明日の9時から、決算委員会で、以下の質疑を行います。
令和元年度で使わせて頂いた税金の決算内容や事業に無駄がなかったのか?成果があったのか?などの審議をします。
市民のみなさんの大事な大事な税金なのでしっかり、質疑と議論をしたいと思います。
ぜひ、傍聴よろしくおねがいします。
私の質疑通告内容です↓
2020年09月10日
新型コロナ対策交付金は、市民のために使え!
明日の午後1時30分から、予算委員会があります。
9月議会の補正予算案を審議します。
今回の補正予算案を読むと、国から新型コロナウイルス感染対応地方創生臨時交付金が、新城市に交付されたことがわかりました。
その予算額は、なんと約5億4千万円です。
この予算が、市民のみなさんや子どもたちが、コロナに罹らないように、安心して日々、過ごすために使われるのか?
医療や介護の分野の感染症対策に使われるのか?
ムダ使いにならないのか?
私は、しっかりチェックしていきます。
例えば、新型コロナウイルス緊急対策関連事業として「もっくる新城道の駅」に、新たに「ドッグラン」を1600万円で建設する事業が入っているのですが、市民のみなさん、どう思いますか?
第2波、第3波の対策に苦慮しているコロナ禍において、本当に必要な事業とは何か、私は市民のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
明日の予算委員会、ぜひ、傍聴よろしくおねがいします。
私の質疑通告内容です↓
市民の皆さん 傍聴、よろしくお願いします。
9月議会の補正予算案を審議します。
今回の補正予算案を読むと、国から新型コロナウイルス感染対応地方創生臨時交付金が、新城市に交付されたことがわかりました。
その予算額は、なんと約5億4千万円です。
この予算が、市民のみなさんや子どもたちが、コロナに罹らないように、安心して日々、過ごすために使われるのか?
医療や介護の分野の感染症対策に使われるのか?
ムダ使いにならないのか?
私は、しっかりチェックしていきます。
例えば、新型コロナウイルス緊急対策関連事業として「もっくる新城道の駅」に、新たに「ドッグラン」を1600万円で建設する事業が入っているのですが、市民のみなさん、どう思いますか?
第2波、第3波の対策に苦慮しているコロナ禍において、本当に必要な事業とは何か、私は市民のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
明日の予算委員会、ぜひ、傍聴よろしくおねがいします。
私の質疑通告内容です↓
市民の皆さん 傍聴、よろしくお願いします。
2020年09月08日
9月9日午前10時〜 一般質問を行います。
新城市議会の9月議会。
私・浅尾洋平の一般質問は、9月9日午前10時からの予定です。
浅尾 洋平 議員(通告時間60分)
・本市の新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について
・八名地区の産業廃棄物中間処理施設の悪臭対策について
・市内の小中学校に通う子どもたちの教育環境の改善・整備について
・千郷中こども園の建て替え問題について
新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、今こそ、市民や子どもの命と暮らしを守る政治やまちづくりが求められています。
子どもたちへの少人数学級の実現も必要!
ボロボロの給食室や校舎、学校トイレは和式トイレの古いまま。
これでは、新城市を担う若い子どもたちの気持ちは不安が広がるばかり。
愛知県下の市の自治体の中で唯一、消滅可能性都市と烙印を押されている新城市。
これでは、どんどん人口減少に歯止めがかかりません。
市民の声を市政に届ける立場で頑張ります!!
ぜひ、傍聴をよろしくお願いします。
私・浅尾洋平の一般質問は、9月9日午前10時からの予定です。
浅尾 洋平 議員(通告時間60分)
・本市の新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について
・八名地区の産業廃棄物中間処理施設の悪臭対策について
・市内の小中学校に通う子どもたちの教育環境の改善・整備について
・千郷中こども園の建て替え問題について
新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、今こそ、市民や子どもの命と暮らしを守る政治やまちづくりが求められています。
子どもたちへの少人数学級の実現も必要!
ボロボロの給食室や校舎、学校トイレは和式トイレの古いまま。
これでは、新城市を担う若い子どもたちの気持ちは不安が広がるばかり。
愛知県下の市の自治体の中で唯一、消滅可能性都市と烙印を押されている新城市。
これでは、どんどん人口減少に歯止めがかかりません。
市民の声を市政に届ける立場で頑張ります!!
ぜひ、傍聴をよろしくお願いします。
2020年09月06日
なぜ、市長宛の内容証明郵便が放置されたのか?
市のイラスト無断使用問題の続きです。
私は8月31日、議決案件の質疑を行いました。
私は質疑に先立って、令和2年8月27日付で、イラストの無断使用による著作権侵害の損害賠償請求の報告に関わる資料請求を行いました。
報告第6号 専決処分事項の報告(和解及び損害賠償の額の決定)
しかし、その請求した資料が、私の手元に届いたのは、なんと本番当日(8月31日)本会議第1日の開催する20分前、本会議場で配布されたのです!!
しかも40ページ程もある。質疑の20分前に各議員に配られても、じっくり資料を読み込む時間は全くありません。
私は、仕方なく、他の議員が質疑をしている最中に、資料を読み込む作業を強いられました。
こんな役場のやり方、議会運営では、資料にもとづく質疑が出来ません。本当に不誠実です。
市は、そもそも議会に対して誠実に資料を明らかにして、しっかり原因究明をするという態度ではありません。
イラストの無断使用問題の資料を読むと、市の対応のマズさは明らかでした。
市の答弁は、当該の市職員が著作権など理解しないままイラストを使用したこと、また当時、当該市職員本人が郵便を受け取る「担当者」であったこと、さらに「内容証明郵便」まで机中にしまったために、市として分からなかったというものでした。
資料によれば、これら「内容証明郵便」は、①平成30年3月19日 ②平成30年5月17日 ③平成30年11月8日 ④令和2年2月10日の合計4回も新城市に届けられていました。
事案経過の資料
問題の宛先は、①②は福祉介護課宛。
しかし③④は市長宛となっていたのです!!
つまり相手方であるイラスト会社側は、市の福祉介護課から全く返事がないため、3回目の内容証明郵便は、穂積市長宛に送ったわけです。
本来なら、ようやく市は、この問題の深刻さを把握することになるわけです。
しかし市の資料「事案経過の整理」を読んでも、市が、どういう対応をしたのか、肝心なことが書かれていません。ですから、不思議なことですが、3回目の市長宛の「内容証明郵便」まで、当該市職員本人が机中へ入れてしまい、相手方に返事を書くこともなく、そのままになってしまったということのようです。(3回目の通知書の赤線)
なぜ、3回目の市長宛の「内容証明郵便」は、市も理解していたというのに、机中にしまいこまれたのか。
さすがに4回目は、相手方の弁護士が、穂積市長に対して「これまでの依頼について新城市から何らの回答がないため、吉田茂弁護士が本件を受任することとなった」として、市は、4件にわたる質問事項の回答を依頼することになる通知書を受領しました。
市は、令和2年2月18日に相手方の弁護士に、ようやく回答を送りました。その後、市の弁護士と相手方の弁護士とで話し合いが行われ、令和2年6月19日に「和解契約(案)」を作成しました。相手方からすると、約2年間に及ぶ時間を要したことになります。
なぜ、市長宛の「内容証明郵便」は当該市職員の机の中にしまわれたのか。
なぜ、この当事者は、繰り返される相手方の「当該文書を受付処理せず机中に保管。依頼に対する回答をしていない」という事態を引き起こしたのか。
私は、深刻にならざるをえません。
もし、市全体のシステムとして「担当者任せ」「問題を共有できない強権的な管理体質」、さらに、弁護士しか相手にしない市当局の傲慢な態度があるならば、より深刻です。
再発防止のためにも、市長が先頭に立ち、反省と徹底的な原因究明が必要です。
私は、引き続き、この問題の質疑と確認をしていきます。
私は8月31日、議決案件の質疑を行いました。
私は質疑に先立って、令和2年8月27日付で、イラストの無断使用による著作権侵害の損害賠償請求の報告に関わる資料請求を行いました。
報告第6号 専決処分事項の報告(和解及び損害賠償の額の決定)
しかし、その請求した資料が、私の手元に届いたのは、なんと本番当日(8月31日)本会議第1日の開催する20分前、本会議場で配布されたのです!!
しかも40ページ程もある。質疑の20分前に各議員に配られても、じっくり資料を読み込む時間は全くありません。
私は、仕方なく、他の議員が質疑をしている最中に、資料を読み込む作業を強いられました。
こんな役場のやり方、議会運営では、資料にもとづく質疑が出来ません。本当に不誠実です。
市は、そもそも議会に対して誠実に資料を明らかにして、しっかり原因究明をするという態度ではありません。
イラストの無断使用問題の資料を読むと、市の対応のマズさは明らかでした。
市の答弁は、当該の市職員が著作権など理解しないままイラストを使用したこと、また当時、当該市職員本人が郵便を受け取る「担当者」であったこと、さらに「内容証明郵便」まで机中にしまったために、市として分からなかったというものでした。
資料によれば、これら「内容証明郵便」は、①平成30年3月19日 ②平成30年5月17日 ③平成30年11月8日 ④令和2年2月10日の合計4回も新城市に届けられていました。
事案経過の資料
問題の宛先は、①②は福祉介護課宛。
しかし③④は市長宛となっていたのです!!
つまり相手方であるイラスト会社側は、市の福祉介護課から全く返事がないため、3回目の内容証明郵便は、穂積市長宛に送ったわけです。
本来なら、ようやく市は、この問題の深刻さを把握することになるわけです。
しかし市の資料「事案経過の整理」を読んでも、市が、どういう対応をしたのか、肝心なことが書かれていません。ですから、不思議なことですが、3回目の市長宛の「内容証明郵便」まで、当該市職員本人が机中へ入れてしまい、相手方に返事を書くこともなく、そのままになってしまったということのようです。(3回目の通知書の赤線)
なぜ、3回目の市長宛の「内容証明郵便」は、市も理解していたというのに、机中にしまいこまれたのか。
さすがに4回目は、相手方の弁護士が、穂積市長に対して「これまでの依頼について新城市から何らの回答がないため、吉田茂弁護士が本件を受任することとなった」として、市は、4件にわたる質問事項の回答を依頼することになる通知書を受領しました。
市は、令和2年2月18日に相手方の弁護士に、ようやく回答を送りました。その後、市の弁護士と相手方の弁護士とで話し合いが行われ、令和2年6月19日に「和解契約(案)」を作成しました。相手方からすると、約2年間に及ぶ時間を要したことになります。
なぜ、市長宛の「内容証明郵便」は当該市職員の机の中にしまわれたのか。
なぜ、この当事者は、繰り返される相手方の「当該文書を受付処理せず机中に保管。依頼に対する回答をしていない」という事態を引き起こしたのか。
私は、深刻にならざるをえません。
もし、市全体のシステムとして「担当者任せ」「問題を共有できない強権的な管理体質」、さらに、弁護士しか相手にしない市当局の傲慢な態度があるならば、より深刻です。
再発防止のためにも、市長が先頭に立ち、反省と徹底的な原因究明が必要です。
私は、引き続き、この問題の質疑と確認をしていきます。