2025年05月03日

【議会報告できました!】3月議会の報告です!

こんにちは、浅尾洋平です!

少し遅くなりましたが、2025年3月議会の報告チラシが完成しました。
5月上旬に新聞折り込みを行い、新聞を取っていない方にも、5月中旬にはポストにお届けできる見込みです!


今回も盛りだくさんの内容になっています。
「文字が多くて読みづらい…」というご意見もいただきますが、それだけ質問や報告すべきことが多いということなんです!
紙面に載せきれない情報もまだまだありますので、気になる項目だけでも、ぜひ目を通していただけたら嬉しいです。

見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!






2025年04月02日

市民の声が届かない予算!令和7年度当初予算の問題点と私の反対討論

令和7年3月議会において、私は新城市の当初予算案に対し、反対討論を行いました。予算の使い方を見直し、市民の暮らしを真に支える施策へと転換する必要があると考え、7つの事業に焦点を絞り、具体的な見直し案とその根拠を述べました。以下に、私の討論内容を全文公開します。ぜひご一読いただき、皆様のご意見をお聞かせください。

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第29号議案 令和7年度 新城市一般会計予算
日本共産党の浅尾洋平です。 私は、反対の立場で討論を行います。
本予算には、私が令和3年から議会で訴えてきた難聴高齢者への補聴器補助事業が加わり、また昨年度からスタートした18歳までの医療費、入院・通院ともに無償となる制度も軌道に乗り、これらの取り組みを評価しているところです。


しかし、市行政をチェックする議員の目で予算案を分析するとき、全体としての評価や、無駄な事業・不要不急の事業があることを指摘しなければなりません。 今年度予算は、給食センターなど大型の大型公共事業が終わったものの、昨年度とほぼ同規模の総額249億7000万円であります。その理由は、予算大綱にあるように予算全般にわたり物価高騰・人件費などの増加が影響しています。 大綱は「人口減少時代に対応し得る自治体改革に向けた予算」と言っておりますが、私は、下江市政4年間を振り返るとき、定住人口を増やす施策が十分に進まず、人口減少に歯止めはかかりませんでした。また、市職員の不祥事が相次ぎ、むしろ市民の暮らしが悪化したと考えることから、本予算は、市長のこれまでの取り組みを十分に反省したものとは言えないと思います。 

1点目、市長は予算大綱で、企業進出による市税収入の維持を目的とし、新城インターチェンジ周辺の新たな事業計画を進めるとしています。そして市は、法人市民税の景気動向を、企業向けアンケートから堅調・拡大傾向と見込んでいます。
しかし私は、市が、いま目を向けなくてはならないのは、地域経済を支える中小の事業者だと思うのです。
すでに新城市の観光業では、昨年6月に廃業した旅館があり、湯谷温泉源使用料が減額となっています。鳳来寺パークウェイ駐車場の料金も利用者の減少で前年度比で減額です。私は、あらゆる物品やサービスの価格高騰が続くなか、地域経済の先行きは楽観できないと思います。

2点目、無駄な事業・不要不急の事業が目に余るということです。私が、市民の要望を訴えますと、必ず、市側から「お金がない」「財源がない」と言われます。
しかし、私が、これから指摘する多くの事業を見直せば、市民のみなさんの暮らしの応援に活用することが出来るということを訴えたいと思います。 まず、ニューキャッスル会議の共同実現事業447万円です。今年は、ヨーロッパ東部にあるラトビアで開催される会議に出席する経費が含まれるそうですが、市民からは、この会議の意義と成果がわからない。市内の子どもの貧困対策の支援にお金を回した方が良いのではないかと言う声があります。事業の再検討を求めます。



次に、市長選挙立候補予定者公開政策討論会(自治基本条例運用事業)151万円です。これも、私が何度も指摘してきたことですが、この事業自体が、憲法と公職選挙法に反する可能性があります。
現職の市長が、税金を使って市長候補の討論会を開くことは、参加しない候補に不利益をもたらし、結局、強制的に参加させる状況につながります。また、公選法が禁止する「寄附行為」に該当するおそれもあります。候補者によっては有利・不利が生じ、公平性の確保に課題があると考えます。そもそも、市長選挙への関心を高める役割は、市長ではなく、選挙管理委員会の職務です。

3つ目の無駄な事業は、高速バス事業3140万円です。採算ベースで、大型バス1台あたり24人以上乗るところ、平均乗車人数8.5人です。ひと桁台です。ジブリパークの特需も今のところ感じられません。 私は、高速バスの事業費をSバスの充実に回すべきだと訴えます。
ここで、厳しく指摘しなければならいことは、4年前に当選した下江市長の目玉政策、後期高齢者Sバス無償化の予算がないということです。質疑しますと「まだ実現段階に無い」という答弁でした。「政治は結果責任」と言われますが、これは、市長の公約違反と言わざるを得ません。




4つ目の見直しすべき予算は、地域自治区費です。 自治振興事務所長6人の人件費は、年1824万円にのぼります。内訳は、1人月額22万円+1地区あたり2万円の加算であります。 市は、所長のみなさんを「まちづくりの要」と位置づけますが、市のホームページには、所長6人の名前も選定方法も明らかになっていません。極めて無責任ではありませんか。私は、掲載を求めます。

一方、地域協議会委員は226人で、報酬の総額は年939万円です。所長の人件費と合わせて、約3000万円もの予算が使われる事業でありますが、市民のみなさんに話を聞きますと、区長と兼任している人もおられるということで「二重行政ではないか」という厳しい声があがっております。さらに「効果が分からない」「人件費が高すぎる」と言うのです。地域を担う人材が不足するなか、任務の負担軽減が不可欠です。地域自治区制度と区長制度の「二重行政」の総点検・見直しを強く求めます。




5つ目は、地域の人事部組織機構準備の予算643万円です。これは、まちおこし協力隊が、市内の企業と地域の人材育成や若い人の就職のマッチングなどを行うためのものです。令和10年を目標に法人化するとのことですが、私が見る限り、極めて高度な内容であり、事業の持続性に疑問を感じます。


他方、市が援助した法人・市観光協会の混乱は、前代未聞です。今年度も、支援事業費3000万円が計上されています。本当に大丈夫なのでしょうか。
先の一般質問や質疑で明らかになったことは、観光協会のズサンな運営を見逃し、頑張っている現場の職員3人が辞めさせられ、いなくなる方向との事です。現場を知る者が誰もいないという異常な状況で、市の職員を派遣して協会の仕事を4月から全てやるというわけであります。これは、もう、ただの市行政そのものです。一社化した意味は、もうありません。
私自身は、現場を知る職員3人が留任した上でなら、観光協会の事務局長ポストに市職員を派遣して、とりあえずの正常化、再生の道も考えられると思いましたが、協会は、人員整理を強行してしまいました。誰も責任をとらず、現場の協会職員だけがクビになるというのは、絶対に許されないし、私は、市税を預かるトップの下江市長の責任を問いたいと思います。

6つ目は、学校給食施設整備費・学校給食施設改築事業にかかる1億2456万円です。これは、新城小学校給食受入施設工事費用であります。 すでに学校給食センター化が始まっているにもかかわらず、未だに、新城小学校には、正式な給食を受け入れる施設が無いため、予算化したわけです。


現在、仮の受け入れ施設で対応しているわけですが、これまでの現場の混乱は、とにかく給食センターを建設する、巨額のハコモノ事業を優先してしまった結果ではないでしょうか? また、学校給食センターの稼働から4ヶ月で、私が予見した、あってはならない異物混入事案が令和7年1月に発生しました。


私は、この事業が、計画段階から極めてズサンであったか、繰り返し訴えてきました。市は、新城の宝であった「自校方式」を廃止し、給食センター化にする理由として「衛生管理の徹底が出来るため」と言ってきましたが、供用開始に間に合わない学校は「仮施設」となり、異物混入によって、提供予定の17の小中学校で、3167人へ炊飯が中止となり、おかずだけの提供となりました。 市長、いったい、この責任は誰にあるのでしょうか。この異物混入事案は、調理委託先も市トップ3役も誰も責任をとっていません。これは、問題だと考えます。

最後に7つ目、市は、このような学校給食共同調理場運営事業に今年度5億0473万円を計上しています。 従来の自校方式だったら、炊飯は実績ある委託業者のため異物混入は無かったと思います。

以上、たくさんの不要不急の事業、税金の無駄だと思われる事業を紹介してきました。 私は、これらの事業を見直したり中止したりして、医療・教育・地域経済などに回せば、どれだけ市民のみなさんに喜ばれるだろうかと思います。 いま、市民のみなさんからは、昨年来の市職員の度重なる不祥事も相まって、下江市政そのものの見直し、中止の声もあがっていることを紹介し、反対討論といたします。

2025年01月13日

商工会新春懇談会で見えた地域の課題と心配事

1月10日、新城市商工会主催の令和7年新春懇談会に参加しました。

物価高騰や燃料費の影響が市民生活に大きな負担をかけている中、地域の中小企業や農林畜産業の皆さんが安心して働ける環境を整えることが、地域活性化の鍵だと改めて感じました。


懇談会では、市民や事業者の皆さんから現場の声を直接聞く貴重な機会がありました。その中で、非常に心配な話を聞きました。それは、市から商工会館敷地の賃借料を39万円も値上げする提案が出されているということです。




この値上げになると、商工会の運営に大きな影響が出る可能性があります。値上げについては慎重に検討するべきだと私は思います。急な値上げの提案には反対です❗️


地域の声をしっかりと届け、住民や事業者の皆さんが安心して暮らし、働ける環境を守るために全力を尽くしていきます。
これからも引き続き、皆さんのご意見を大切にしながら、地域のために行動していきます。

2025年01月09日

浅尾洋平の今年の抱負とお知らせ!

1月6日、市議会の仕事始め。本会議場での新年交礼会に参加し、議会だよりの写真撮影。18人全員の議員がそろい、皆さんの元気そうな姿を見ることができて、とても嬉しかったです。今年もパワフルに、全議員で頑張れそうです!


さらにその後、長田議長からお誘いをいただき、富永神社で参拝とご祈祷に行ってきました⛩️✨




初めて入る富永神社の神聖な空気の中、私は心を込めて2つの願いをしました。

1つ目は、世界中から戦争や紛争が少しでも減り、平和な世の中が訪れること。

そして2つ目は、私たちの新城がさらに発展し、住む人みんなが笑顔になれる街になること!
気持ち新たにスタートした2025年。今年も地域のために全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします!



お知らせです!
きたる今週の日曜日(1月12日)午後2時〜平井公民館、もとむら伸子衆議院議員が新城市にいらっしゃいます✨!
気軽に参加いただけるおしゃべり会を開催しますので、お時間のある方はぜひ遊びに来てください♪
みんなで楽しくおしゃべりしましょう!

2024年09月16日

税金の使途を徹底チェック!決算委員会質疑のお知らせ

明日(9月17日)朝9時から、市議会の決算委員会で質疑が行われます。
令和5年度の税金の使途について、各事業の詳細について質疑を行います。

私は、市債の問題、高速バス事業、移住定住促進事業、健診事業など、幅広いテーマにわたる質問を行う予定です。

一人で多くの質問をするのは大変ですが、市民の税金の使い道をしっかりとチェックすることは、議員としての重要な責務です。

市民の皆様のために、最後まで全力で頑張りますので、応援・傍聴よろしくお願いいたします!

以下に、私が市議会に提出した質疑通告内容をお知らせします。






2024年08月23日

今日から議会報告会やります!

私の議会報告会を本日8月23日(金)の作手交流館からスタートし、鳳来、千郷地区の3ヶ所でやります。

お近くの会場があったら気軽に参加してください!参加者との交流や声を聞いて、楽しい会にしたいと思います

①8月23日(金)午後6:30〜作手交流館 小会議室

②8月24日(土)午前10:30〜鳳来支所 集会室4

③8月24日(土)午後2:30〜ちさと館(西部公民館)会議室

時間は1時間くらいの予定。もちろん無料です。
暑い中ですが、お気軽にお越しください
お待ちしてます。



2024年05月11日

明日開催!浅尾洋平の議会報告会に参加しよう!

皆さん、こんにちは!

明日、5月12日(日曜日)午後6時から、大海公民館で浅尾洋平の議会報告会を開催します!



この会では、新年度の予算や消滅可能性都市の問題点、無駄な事業の紹介、橋の通行止め状況、学校給食センター化の問題、作手の風力発電計画の問題点、

そして自民党の裏金問題など、様々な重要なテーマについて話し合います。

皆さんからのご意見や質問も大歓迎です。
一緒に政治を変えるための展望についても考えていきましょう。

誰でも参加できるので、ぜひお気軽に足をお運びください。この機会に、地域の声を政治に届けましょう!

明日の午後6時、大海公民館でお待ちしています!

2024年02月19日

【乳岩峡】新城市の秘境に行ってきました!(動画)

新城市は消滅可能性都市ですが、自然が豊かで素敵な場所がたくさんあります。
その中でも乳岩峡は知る人ぞ知る、愛知県の秘境とも言われている場所です。


久しぶりに訪れたらトイレが綺麗に整備されていました。車は近くには駐車できなくなっていますので要注意です。

自然の雄大さを感じれる場所です。景色も綺麗、空気も綺麗、お水も綺麗です。
訪れる方は靴などの装備をきちんとしてきて下さいね。危ないので。危険を伴う箇所もあります。


2024年01月30日

緑ヶ丘・平井公民館での議会報告会!市民との熱い対話に感謝!

これまでに、緑ヶ丘公民館・平井公民館で議会報告会をしました!

それぞれの会場で、たくさんの方が寒い中、来てくださいましてありがとうございました






愛知14区衆議院予定候補者の浅尾大輔さん(兄です)も来て、裏金問題などの国政問題から奥三河の医療問題も話してくれました。

平井公民館では、国会議員のもとむら伸子衆議院議員も新城市に駆けつけてくれました。 
国会の報告、能登半島の状況、日本共産党の役割、新しい田村委員長になったこと、自民党の裏金疑惑とキックバック還流問題について詳しく話してくれました。

そして、会場の市民の方々の色んな意見が聞けました。
この声をまた議会にどんどんあげていきたいと思います。やはり、色んな意見はありますが1人1人の『声をあげる』という事はとても重要な事だと思っていて、いつも大切にしています。

これからも、色んな場所で議会報告会をやっていきたいと思っています。お近くの方やご興味ある方は是非、ご参加くださいね。
また、うちの地区にも来て欲しい!という声があれば教えてください待ってます!

2024年01月07日

テニスコート廃止に反対!市民の声を聞こう!

2024年のはじめのブログです。今年もよろしくお願いします。

新城中心部の運動場所が一つ無くなります。桜淵テニスコート廃止の議案に反対しました!(12月議会)

新城市の桜淵テニスコートが無くなります。豊川の人も利用しやすいテニスコートでした。市民の人口が多い新城地域で、身体を動かし健康作りの一つであったテニスコートを廃止していいのでしょうか?新城市の魅力がまた一つ無くなります。

新城市の市民体育館は、新庁舎建設で壊してからありません。市民が身体を動かし健康向上を取り組む市の姿勢が問われています。

しかし、桜淵のテニスコートは年間3000人以上の方が利用していたのに、急きょ廃止を決定した市の対応に冷たさを感じます。

市民から理解されないと思います。皆さんは、どうお考えでしょうか?


・・・・・・・

第202号議案 新城市桜淵いこいの広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について 反対の立場で討論します。
日本共産党の浅尾洋平です。桜淵公園は、市が管理する県立自然公園であり、桜の名所であり、そして、広いグラウンドを利用できる本市の主要なスポーツ・ イベント会場でもあり、実に、年間20万人以上の方々から利用されている大切な場所であります。この議案は、桜淵公園のあるテニスコートを廃止するという内容です。私は、常任委員会での質疑を終えて、こんなズサンな方針転換が許されていいのか、なぜ、利用者である市民の思いを裏切るのかと、怒りでいっぱいであります。反対する主な理由は、3点です。
まず、テニスコートの廃止が、『桜淵公園再整備計画』の内容と大きく異なり、こんなに安易に、唐突に、市の方針が180度変わることは、市民参加のワークショップでつくった「計画」を反故にする点で許されないという点です。桜淵再生計画では、テニスコートは、活かす方針でした。

市民ワークショップの様子→  https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/machidukuri/workshop.html

しかも桜淵の再整備は、市の憲法と言っていい「第2次新城市総合計画」にもとづいており、その基本戦略の1つとして「市民スポーツ活動を応援します」と明記する、極めて重大な位置付けをされていたものを、ひっくり返すことになり、議員である私は、市長は、いったい、何を考えているのかと思うほどであります。






次に、利用者の思いを裏切る市の計画変更は、許されないということです。

下江市長は、現在、テニスコートの利用者が、たくさんおられることを、どのように考えているのでしょうか。令和4年度、毎月200~300名もの利用者がいるのです。年間に換算すると、3230人にのぼるといいます。テニスコートは、市民から必要とされているスポース施設であることは、明らかです。かつて年間1万人以上の利用者がいた市の体育館を廃止した新城市は、ここで、ちょっと立ち止まるべきではないでしょうか。




3つ目の反対理由は、そもそもテニスコート廃止の決定が、唐突、急すぎるという点です。私は、利用者への「廃止のお知らせ」の手紙が、令和5年10月27日付で出されていることにも驚きました。議員の私も、この議案が出てくるまで知らなかったのです。議会で決まる前に、先走って、利用者のみなさんに「廃止の方針」を出すことは、議会制民主主義を軽視する行為として、ぜったいに許されないと考えます。市民のみなさん、利用者のみなさんは、突然、信頼していた市によって、日頃から健康増進のために利用していた場所、テニスコートを急に奪われたことになります。

(質疑でわかったことは、①テニスコートの撤去費用は736万円・一方で、②テニスコートの管理費用は予算的には桜淵グランドに含まれており特になし、③お金がないわけではなく、2019年頃から、桜淵公園を右岸・左岸の両側で4億円以上かけて再整備しているのです。なぜ、その時にテニスコートも整備をしなかったのでしょうか?廃止ありきだったのでしょうか。)

・桜淵公園再整備費用の関係情報リンク
右岸整備費用は約2億円→ https://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/7020
左岸側整備工事へ2億1670万円にものぼる工事費用の内訳→  https://asao.dosugoi.net/e1185577.html

こんなこと、市が、やることでしょうか。しかも、市内でも一番人口が多い、新城地域の貴重な施設を無くすのはおかしいという市民の声があがるのも当然であります。
新城市の魅力が一つなくなる。それも、利用者もあり、アクセスしやすい、人口の多い新城地域から無くす事に、市民は、怒っていると感じます。私は、下江市長に対して、行政サービスの進め方に反省や配慮はないのか、と強く抗議するものです。以上、反対討論とします。

2023年12月08日

9月議会報告チラシ作りましたよ!

私は先日、「9月議会報告チラシ」を中日新聞に折り込ませていただきました。

令和5年9月の議会での重要な出来事や話し合い内容を、市民の皆様にお伝えするため、このチラシをブログで公開します。

議会の中で何が起こっているのか、何が議論されているのか、議員や議会が積極的に情報共有や情報公開をしなければ、良いも悪いもわからないと思います。

今回は、決算の議会でしたので、伝えたいことが多く字が多めになってしまいました。
新城市の財政が厳しいのに、ハコモノ事業ばかり使って良いのでしょうか?






議会報告チラシ作るのとっても大変ですが、市民のみなさんと情報共有をはかって一緒に、新城のまちづくりを考えたいから頑張ります!

私たちの税金の使い道、市の課題、そして解決策。これらの情報を知ることで、よりよい意思決定ができると思います。

このチラシを通じて、議会で話し合われる大切なテーマや決定について少しでも詳しく知って頂ければと考えています。

チラシをご一読いただければ幸いです。

2023年12月06日

愛知県に要望書を提出してきた! 現場シリーズ②

豊栄トンネルの続編 現場シリーズ 第2弾!
愛知県に要望書を提出してきました。

前回の動画では、市民からの要望があり、前回は豊栄トンネル内の暗い現地を見てきました。

その後、調べると、豊栄トンネル管理は愛知県ということがわかりました。

トンネル内のライトを更新して明るくして欲しいと言う要望書を作成し、愛知県新城設楽建設事務所に提出してきました。




基本的にトンネル内のライトは、全点灯だと思います。

豊栄トンネルは車もよく通りますが、歩道を歩く人もいる、ロードバイクの自転車も通るので、あの暗さは怖いです。事故も起こる可能性があります。

本当に早く、明るくなってほしいです。




2023年11月26日

本日!議会報告会あります!in横川公民館

【浅尾洋平の議会報告会】本日、横川公民館にて私の議会報告会をおこないます。
お気軽にご参加下さい

11.26(日) 18時〜20時
横川公民館




9月議会の報告や決算委員会、この前の臨時議会などなど
新城市の情報を中心にお話しさせてもらいます。

物価高騰の国政問題から新城市の高すぎる水道料金の値上がりの話まであるかも・・・
ぜひ、皆さんの声をきかせてください!

2023年11月18日

地球温暖化について話しましょう!明日の14時〜

地球温暖化対策・地球温暖化について一緒に学びましょう!
日時
11月19日(日)14時〜16時30分

場所
平井公民館 
〒441-1361 愛知県新城市平井新栄43

講師
日本共産党 愛知県常任委員

大野 宙光 さん

主催 民主青年同盟 東三河地区委員会 新城班




地球温暖化が世界で大きな問題になっています。
新城市でも、CO2排出を下げる取り組みが必要です。

次世代の子どもたちやZ世代の若者たちに安心できる地球を残すために、ぜひともご参加いただき、未来のまちづくりに向けて一緒に考えましょう。


2023年11月02日

超党派での議員報告会!今年もやります!


今年もやります!  超党派での5名議員市政報告会!

開催日程
◯ 11月 3日(金)19時〜21時   竹広公民館
◯ 11月4日 (土) 19時〜21時   鳳来支所
◯ 11月12日(日)19時~21時   西部公民館(ちさと館)




新城市はさまざまな課題や問題に直面しており、市政についての重要な情報を共有したいと考えています。

私自身の主な問題点は以下の通りです。
①高額な水道料金・東三河地域で最も高い水道料金を支払っている現状。
②新城市民病院の移転問題・移転計画が建設費だけで100億円かかる見込み。(医師や看護師の充実が優先されるべき課題ではないか?)
③東高校跡地の活用についての課題・未だに具体的な活用は決まってない問題。
④学校給食センター化事業・子どもの数が減少している中、50億円近くの税金が投入される計画。
⑤作手診療所の薬の院内処方中止・看護師不足や劣悪な職場環境などの問題によるもの。
⑥鳳来支所のひび割れ・10億円近くの税金を投入し新支所を今年から開設したが、すでに床のひび割れ、図面と施工が一致しない問題。

これらの問題や市政の進展、議会での議論について、市民の皆さんに情報共有し意見交換したいと考えています。

ぜひ、お気軽にご参加ください。

前回の超党派での議会報告会を開催した様子はこちら⇒https://asao.dosugoi.net/e1273708.html

Posted by浅尾洋平 at17:11Comments(0)まちづくり議会

2023年09月09日

学校体育館エアコン設置など注目課題を新城市議会一般質問します!

新城市議会・本会議場にて一般質問が11日〜13日までの3日間の予定で行われます。

私は12番目になるので、9月12日(火)午後4時〜(1時間)

今回は、長篠・設楽原決戦場の太陽光発電の問題や作手診療所の問題、小中学校の体育館と特別教室へのエアコン設置など幅広い質問・課題を取り上げます。

ぜひ、議会傍聴をお願いします

ティーズでも放映されますので、ご視聴下さい。

頑張ります!


12 浅尾洋平 議員(通告時間60分)
・長篠・設楽原の決戦地での太陽光発電設備の設置について
・作手診療所の公用車車検切れの問題と職場環境悪化による看護師全4名病欠(内3
名退職・1名異動)問題について
・小中学校の特別教室と体育館へのエアコン設置と学校図書館について
・新城南部企業団地産業廃棄物中間処理施設の悪臭・ハエ対策について






他の議員の通告内容はこちらで確認できます→https://www.city.shinshiro.lg.jp/shigikai/teirei-rinji/ippan/ippanshitsumonr0509.html

2023年06月09日

青年の家を廃止して良いのでしょうか?

さる5月30日、教育部・生涯共育課から「青年の家」を廃止する方向である旨の報告がありました。

青年の家と隣にある体育館も廃止するとのことで、私は、大変、びっくりしました。

報告は、
◎令和7年度までに更地にする
◎今年度までに利用団体などに廃止の方向で進む旨の通知をする
◎代替施設について紹介をしていく
とのこと。

青年の家の隣りにある体育館も廃止し、更地にするとのことですが、その後の跡地利用については考えていないということです。

この決定は、平成5年の「新城市公共施設個別施設計画」のなかで、青年の家を廃止する方向が示され、今回、廃止を正式に決定し進めるというのです。



新城市公共施設個別施設計画(令和5年3月)
https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/keikaku/keikaku-hokoku/kensetsu/kobetsukeikaku.html

しかし資料を見ると、令和元年(1年)の利用者は、年間3万人もおられる施設です。



私は、教育部・生涯共育課に対して、利用者や各団体、青年の家を利用している「あすなろ教室」のみなさんに、しっかり、丁寧に、説明をして意見を聞くことが必要である、と伝えました。

あすなろ教室とは、不登校の生徒が安心できる「居場所」として生活リズムや自分のペースで学習をする場所です。
https://www.city.shinshiro.lg.jp/kosodate/kyoikuiinkai/gakko-kyoiku/asunaro.html

老朽化の時期にきているとはいえ、新庁舎建設時には旧市民体育館もなくなり、新城市内から市民が活用する公共施設が無くなっています。公共施設の再編計画があるとはいえ、水道基本料金の値上げの時の様に、利用者・市民に説明もなしに、突然、市民の健康と市民サービスを維持するための施設を無くすことは許されません。
また利用者だけでなく、市の各地域で、市民サービスに格差が無いよう、市は、慎重に検討する必要があります。

皆さんの声をお聞かせください。


2023年05月26日

新城市文化協会総会に参加しました。

5月21日午前10時〜 令和5年度 新城市文化協会総会に来賓として参加させて頂きました。



ご総会・永年功労受賞者の皆さんおめでとうございます。

午前11時〜「春の市民芸能祭」が文化会館小ホールで開催。



大正琴の会の皆さんが奏でる素敵な音色を聞かせて頂きました。
ありがとうございました。

文化・芸能がより盛んになり、大事にされるまちづくり新城市にしていきたいです。


2023年05月21日

超党派での議会報告・意見交換会を行いました!

20日のちさと館で、議会報告・意見交換会を行いました。

参加して頂けるのか心配でしたが・・・

30人以上の市民の方が来てくれました。本当にありがとうございました。
私の用意していた30部の資料が足りないぐらいで、すみませんでした。





私は、3月議会・5月臨時議会の報告、水道基本料金の値上げ、市民病院の問題、学校給食センター化の問題、合併から続く人口減少問題など取り組むべき課題を報告させていただきました。

参加者の皆さんは、幅広い分野から新城市のまちづくりについてのご意見ばかりでした。

ご意見としては、合併特例債について、市の税金のムダ使いについて、市議会を傍聴しての感想、議員の質、議員の議案提案権について、市職員の長時間労働について、など幅広い発言がありました。

とても、貴重なご意見ばかりで、ありがとうございました。

市民の生の声を聴くことはとても大事だと改めて実感。また、超党派での議会報告会をやりたいと思いました。




議員ネットの皆さん、参加頂いた市民の皆さんありがとうございました。

2023年03月30日

僕の兄が愛知県会議員の選挙に出ます。

突然のお知らせですが、私の兄・浅尾大輔(52)が22日、県政記者クラブで県会議員選挙(新城市及び北設楽郡、定数1)に立候補する会見を行いました。

兄は小説家ですが、止むに止まれぬ思いで決意したようです。
・奥三河の医療を守り、人口減少に歯止めをかける。
・大切な税金を住民の暮らし(教育・子育て・高齢者支援)に使う。
・ふるさとを守る。

この3点で、超党派での共同を目指します。

新城以北の奥三河の医療は、もうはや危機的状況です。
救急の搬送時間は、豊根村からでは平均で116分もかかっている。
これでは、助かる命も助からないのではないでしょうか?

私が住む新城市の新城市民病院では、この3月議会で、下江市長が、とうとう産婦人科の「産科」を廃止し、「婦人科」オンリーとしました。新城市では、もう何十年も赤ちゃんが産めない状況なのです。

下江市長が「産科」を廃止した理由は、産婦人科医師が新城市民病院にいないため、とのことです。しかし東三河北部医療圏の医療計画を立てているのは、愛知県なんです。

愛知県の責任で、常勤の産婦人科医や脳神経外科医などの専門医師を新城市民病院に派遣し、医療の充実を果たしてほしいと思うんです。
同じ愛知県民なのに、住む地域で医療格差があるのは許されません。

 命に格差があってはいけません。

僕は、愛知県議会に、奥三河・新城市に住む市民の声を届けるクリーンな政治家が必要だと思います。毎県議会で、一般質問を行い、住民の請願・要望を大村知事に伝えてくれる真面目な県会議員が、今こそ必要だと思います。

浅尾大輔のチラシ





今夜、午後7時〜 公開討論会があります。ぜひ、見てください。↓




政策スイッチ→ https://manifesto-aichikengikaisenkyo-shinshiro-kitasitara.mystrikingly.com

みなさん、各予定候補の政策を聞いて、投票日まで奥三河の将来を考えましょう。



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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女