2025年04月17日

新城市の個人情報、どう守る? 除外申請の新しい一歩

新城市の個人情報保護に関する重要な進展を報告します。私が、令和6年の9月議会での一般質問で、驚くべき事実が明らかになりました。

これまで新城市は、15歳、18歳、22歳に到達する市民の氏名、住所、生年月日、性別を、個人情報の除外申請窓口を設けることなく、本人への通知もなく自衛隊に提供していたのです。 9月議会の一般質問→https://shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=895

この事実に対し、私は自衛隊への個人情報の提供を望まない市民への配慮が必要だと強く訴えました。すべての市民が自分の情報を自衛隊に提供することを望むわけではありません。

選択の自由とプライバシーの保護は、現代社会において不可欠な権利です。そこで、個人情報の提供を拒否できる「除外申請」の仕組みの導入を市に求めました。

私の質問に対し、市は「令和7年度から除外申請を可能とする方向で検討する」と答弁。その後、市民の声と議会での議論が実を結び、新城市は正式に除外申請の窓口を設置しました。この結果は、市民のプライバシー保護を重視する大きな一歩です。



現在、令和7年度の除外申請の受付が進行中です。申請期限は2025年5月2日です。詳細や手続きについては、新城市の公式ウェブサイトをご確認ください。
https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/jyohokokai/SDForces.html

この取り組みは、市民一人ひとりの権利を守るための重要な事です。個人情報の取り扱いについては、今後も市に対して透明性のある運用と市民の声に基づく改善を求め続けます。皆さんのご意見やご質問もぜひお聞かせください!

2025年02月15日

新城美術協会春季展に行ってきた!

2025年2月14日(金)〜16日(日)に、新城文化会館2階の展示室で開催された新城美術協会春季展に行ってきました。

会場には風景画、デッサン、抽象画など、多彩で魅力的な作品が並び、どれも作家の想いが込められた素晴らしい作品ばかりでした。
忙しい日々の中で、芸術に触れる時間はインスピレーションをもらい、心の休息や栄養になる気がします。




これでも、私は中学校時代は美術部でした(笑)

また、知っている先生方の作品もあり、懐かしい気持ちになりました。何十年にもわたり描き続けている先生方の姿を想像すると、その情熱に感動を覚えます。

作品の中には、以前の作風から大きく変化し、斬新な挑戦を続けているものもあり、その姿勢に大いに励まされました。

芸術には、人の心を動かし、豊かにする力があると思います。今回の展示も、その素晴らしさを実感しました。関係者の皆様に感謝申し上げます。

皆さんもぜひ、新城美術協会春季展に足を運び、芸術の魅力を感じてみてください!
詳しくは→ 
http://shinbi.na.coocan.jp/information.html



2024年02月19日

【乳岩峡】新城市の秘境に行ってきました!(動画)

新城市は消滅可能性都市ですが、自然が豊かで素敵な場所がたくさんあります。
その中でも乳岩峡は知る人ぞ知る、愛知県の秘境とも言われている場所です。


久しぶりに訪れたらトイレが綺麗に整備されていました。車は近くには駐車できなくなっていますので要注意です。

自然の雄大さを感じれる場所です。景色も綺麗、空気も綺麗、お水も綺麗です。
訪れる方は靴などの装備をきちんとしてきて下さいね。危ないので。危険を伴う箇所もあります。


2024年02月04日

開館60周年記念式典に参加してきました。

60年も続いている新城市鳳来寺山自然科学博物館。
令和6年2月3日の午後1:30〜 開館60周年記念式典に参加してきました。


感謝状の贈呈



友の会の話



各学術委員(動物・植物・地学)からの報告

とても内容が充実した式典でした。

自然との共存を大切にしていくこと。それは現代の気候変動や気候危機などの問題があり、私たちも自然を守るためにできる事を各々が考え、行動していかなければなりません。

そして、この博物館は地域のこども達に共育ふれあい活動という形で学芸員さんが「博物館出前教室」という活動を通じ、こども達に自然や生きものについて教えてくれています。



この博物館の存在意義はとても大きいと感じました。
新城市へ来られた際には、ぜひこの博物館にも足を運んでみて下さい。




2023年07月17日

ジャーナリスト鈴木エイトさんの講演(本日午後豊橋!)

本日、7月17日午後1:30〜
豊橋市民文化会館で、鈴木エイト さんがお話しします!

旧統一協会(現・世界平和 統一家庭連合) の「解散請求」を求める。
テレビやマスコミでおなじみ旧統一教会問題を追及するジャーナリスト
講演:鈴木エイト氏

7月17日(祝日)1時開場
開園1時半〜3時半

場所
豊橋市市民文化会館リハーサル室
資料代として1000円

「統一協会問題は今どうなってるの?」「国会議員と現役信者との関係は?」

「自民党と統一教会の深い関係をうやむやにしちゃダメだよ」

「私たちはどうすべきか?」「話しを聞きたい!」など大注目の講演会です!

ぜひ、ご参加を!






2023年04月26日

2人の姉が当選しました!!

豊川市議選挙、東栄町議選挙では、2人の姉がともに当選することができました!





安間ひろこ 豊川市議会議員は実姉。

浅尾もとこ 東栄町議会議員は義理の姉。

とても厳しい選挙戦でした
投票してくださった方々、本当にありがとうございました。

そして、東三河の日本共産党の立候補者は全員当選できたので、とても嬉しいです

また、皆さんと協力しあいながらまちづくりを頑張っていきたいと思います!
よろしくお願いします。

Posted by浅尾洋平 at19:08Comments(0)おすすめ情報

2023年03月30日

僕の兄が愛知県会議員の選挙に出ます。

突然のお知らせですが、私の兄・浅尾大輔(52)が22日、県政記者クラブで県会議員選挙(新城市及び北設楽郡、定数1)に立候補する会見を行いました。

兄は小説家ですが、止むに止まれぬ思いで決意したようです。
・奥三河の医療を守り、人口減少に歯止めをかける。
・大切な税金を住民の暮らし(教育・子育て・高齢者支援)に使う。
・ふるさとを守る。

この3点で、超党派での共同を目指します。

新城以北の奥三河の医療は、もうはや危機的状況です。
救急の搬送時間は、豊根村からでは平均で116分もかかっている。
これでは、助かる命も助からないのではないでしょうか?

私が住む新城市の新城市民病院では、この3月議会で、下江市長が、とうとう産婦人科の「産科」を廃止し、「婦人科」オンリーとしました。新城市では、もう何十年も赤ちゃんが産めない状況なのです。

下江市長が「産科」を廃止した理由は、産婦人科医師が新城市民病院にいないため、とのことです。しかし東三河北部医療圏の医療計画を立てているのは、愛知県なんです。

愛知県の責任で、常勤の産婦人科医や脳神経外科医などの専門医師を新城市民病院に派遣し、医療の充実を果たしてほしいと思うんです。
同じ愛知県民なのに、住む地域で医療格差があるのは許されません。

 命に格差があってはいけません。

僕は、愛知県議会に、奥三河・新城市に住む市民の声を届けるクリーンな政治家が必要だと思います。毎県議会で、一般質問を行い、住民の請願・要望を大村知事に伝えてくれる真面目な県会議員が、今こそ必要だと思います。

浅尾大輔のチラシ





今夜、午後7時〜 公開討論会があります。ぜひ、見てください。↓




政策スイッチ→ https://manifesto-aichikengikaisenkyo-shinshiro-kitasitara.mystrikingly.com

みなさん、各予定候補の政策を聞いて、投票日まで奥三河の将来を考えましょう。

2023年02月01日

地域猫活動について研修会をしました!

2023年 1月26日新城市議会・厚生文教委員会主催「地域猫活動についての研修会」を行いました。
                    
研修会講師は、下記の3名の方を招きました。
◯新城市の団体「地域猫サポーター猫球(ねこたま)」
青木琴美代表、夏目智子副代表
◯豊川市の団体「前山ネコの会」
上田法果代表




この研修会は、これまで市内で野良猫や多頭飼育崩壊になった問題があり、私を含めて何人かの議員が一般質問で取り上げてきました。議会全体でも地域猫活動のサポートや避妊去勢手術の助成金の創設などを市に要望しています。しかしながら、いまだに市は、避妊去勢手術の予算化をしていません。
市内の地域猫活動のボランティア団体から現状を報告や解決方法や考え方などの研修会を開催する事にしました。
 
1、「猫球」の青木さん、夏目さんが「新城市内の野良猫相談」について報告
市内の野良猫相談は、市内全域に渡り、また年々増加傾向である。
そのため早期かつ効果的な支援が必要である。
相談の内容は、例えば下記のような事例である。
・一人暮らしの高齢者が猫に餌を与えていたら数が増えてしまった。
・空き家や店舗に猫が居着いてしまい、増えてしまった。
・飼い主の引っ越しや施設入居、手術などで家を空けたさい、放し飼いにした猫の数が増えてしまった。
・市営住宅でも猫が増えてしまった。
猫球サポーターには2021年~2022年の間だけでも、150匹以上の猫に関わる相談が寄せられている。
二人は、市行政への要望として「地域猫の避妊去勢手術の助成制度を創設してほしい」と訴えた。東三河の市で、この助成制度が無いのは新城市と田原市である。猫の捕獲器貸出、猫の飼い方や地域猫活動の周知も要望された。
一部の資料(一部加工しています)


 
猫球さんの報告をきいて、市内を中心に猫球さんに寄せられる相談内容の深刻さに衝撃を受けました。私は、多頭飼育崩壊の現場の整理行動に参加したことがあるが、猫球さんが要望するように市行政が、避妊去勢手術の助成制度なり猫の適切な飼い方講座や地域猫活動などバックアップする時期にあると思う。

私も多頭飼育崩壊の現場の整理行動に参加させてもらいました→https://asao.dosugoi.net/e1158435.html

2、「前山ネコの会」上田さんが「地域猫活動と市民ボランティアと行政の役割について」を報告
上田さんは、一市民として、自治会の「組長」としての役目から地域猫の苦情に携わること(「巻き込まれてしまった」本人談)になったという。
上田さんは、特段、猫が好きという訳ではなく、どちらかというと「好きではない」。そんな上田さんは、まさに「地域猫とはなんですか?」という初心者レベルから地域猫の苦情解決のために行動することになり、その答えに近づいていった。

例えば「組長会」では、増えすぎた地域猫の避妊去勢手術費など区費から出すべきかどうかを質問する「アンケート調査」→「寄付を募集」→この寄付金を利用し、上田さんたちは地域猫の去勢手術を行う。そして、その報告を必ず回覧板で知らせてフィードバックすることにつとめる。このような活動のなかで、市や地域に対しても会の地域猫活動や避妊去勢手術の効果(手術後に地域に猫を返すと猫は少なくなっていくこと)などを説明し、理解を深めていった。
写真資料



当初の相談・課題から2~3年たった。今、ほとんど苦情は聞かない。猫も少なくなっている。地域は、今年から「環境美化活動費」を支出し、会は、地域猫のトイレ設置など地域の環境美化活動として利活用している。
豊川市は、地域猫活動支援についてクラウドファンディングで避妊去勢手術の助成金を創設し、92団体が登録し、市内700匹もの猫の避妊去勢手術を行ったとのこと。豊川市に寄せられる地域猫のトラブルはなくなり、地域猫に関する苦情件数は年々減少しているとのこと。地域猫活動が回り出せば、問題を抱える地域は解決の糸口が見えて楽になる。その基本は、①地域猫に餌をあげる、②避妊去勢手術を行う。
上田さんは「困っている人の話を聞き、そこに手を差し伸べ、前向きな視点で人と人とのコミュニケーションをしっかり図って行くことが大事だ」と訴える。
 

私は、上田さんが地域の意見を踏まえて改善策を発展させていったこと(アンケート調査→寄付)に感動しました。また、市行政・ボランティアで運営する団体・地域住民の三者の役割と出来ることを明確にすることなど大変参考になりました。この問題を先延ばしにすればするほど、深刻な事態は加速することも分かりました。なぜなら、猫は条件が合えば年2〜4回の出産が可能。1頭の猫が1年間で20頭以上増える事が可能なため、手立てが遅くなればなるほど、倍々で猫の数が増えてしまうのです。やはり、豊川市のように、新城市も地域猫の避妊去勢手術の助成金制度の枠組みを早急につくることです。

私は市会議員として、一市民として、市民と行政とが協働できる政策をつくりたいと思いました。
研修会には、講師の方はじめ、多くの議員、市職員が参加していただき、感謝を申し上げます。

研修会について、東愛知新聞さんが記事にして頂き、ありがとうございました。



http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/10936

貴重な報告・情報を共有し、引き続き、議会と行政が一緒に解決していく方向で地域猫の課題解決を取り組みたいと思います。ありがとうございました。

2022年08月20日

ついに!! 皆さんのお手元に届けることが出来ました。





浅尾洋平の議会報告 第16号
読んだ方からは、続々と感想寄せられています。






【市民の声】
子どもの数が減っているのに、ハコモノに40億円もかけて、ムダ使いになると思う。

もっと、子どもたちが食べる食事や安心の食材を提供して考えてほしい。
給食のセンター化で、規模が大きくなると地産地消がやりにくくなると思う。

学校給食は今の自校方式が良い。7月の生まれた赤ちゃんが3人だった。

このままいけば、子どもが10年20年後は、1000人前後になるのに3500人の給食センターを作る意味がわからん。

市民病院に、整形外科と泌尿器科の医師が常勤で来てくれる様になったと書いてあったので、とてもうれしいですね。安心します。

データもあって見やすい。

などなど…ご意見を頂きました。ありがとうございます

これからも、新城市の人口を増やす提案をし、市民の要望を議会に届けて、住みやすいまちづくりを目指します☝

2020年05月09日

新城市の「特別定額給付金」申請の手続きが決まりました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止策としての「特別定額給付金」申請の手続きが決まりました。
対象者1人につき給付額は10万円です。市役所から「申請書」が各世帯に届きますので、必要な項目を記入していただき、返送ください。ネットでも申請できます。

申請後、給付まで3週間ほどかかるそうです。



この給付金の意義は、総務省のホームページで確認できます。
単なる経済対策ではなく、新型コロナ拡大防止策として「外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要」から医療現場のスタッフに「敬意と感謝」をもち、「感染拡大防止に留意し」た「家計への支援」なのです。↓↓



そのため全国民が対象です。
生活保護受給者、住民基本台帳に登録されている外国人の方々も対象です。
家庭内暴力の被害などで、今すんでいる場所と住民票がある自治体が異なる方は、今すんでいる自治体にご相談ください。



御存知ない方に、ぜひ、知らせてください。

・・・・

新城市の予定としては

1,申請書の発送時期
令和2年5月20日(予定)

2,受付開始の時期
郵送申請 
返送された申請書が新城市に届き次第、順次受付を開始します。

オンライン申請 
令和2年5月1日から申請が可能で、順次受付を開始します。

3,給付開始の時期
給付は、申請書の受付から概ね3週間後に指定口座へ振込みをします。
郵送申請
令和2年6月中旬頃から

オンライン申請
令和2年5月下旬頃から

・・・・
5月14日、5月の臨時議会が開催されます。
私は、質疑を通して、市民のみなさんの暮らしと営業が守られるように給付の方法や新たな支援策など充実していくように頑張ります。

ぜひ、市民のみなさんの意見や声をお寄せください!!

2020年04月13日

訂正 新城市内の新型コロナウイルス陽性者は全員陰性です。


愛知県は、4月11日付で発表した新型コロナウイルスのPCR検査の結果に誤りがあり、陽性24人は、実は、陰性だったとのべて謝罪しました。
そのため、新城市内の4人も全員が陰性とのことです。昨日の内容は、クローズにしたいと思います。

引き続き、正確な情報をもとに冷静な行動を心がけていきたいと思います。
皆さんの一人ひとりの、咳エチケットと手洗いなどの感染予防対策がとても重要になりますので、よろしくお願いします。

また、市民の皆さんの新型コロナに対する要望や声など、お寄せください。


愛知県のコメントとサイトのアドレスを付けさせて頂きます。詳しくは、愛知県のホームページでご確認ください。
愛知県のコロナ情報はここから確認出来ます。↓ 


愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/pressrelease-ncov2004112.html

【訂正】2020年4月12日(日曜日)

 4月11日(土曜日)発表の新型コロナウイルス感染症患者の発生について、PCR検査結果の誤りが判明しましたので訂正します。

新たに以下のとおり【誤】27名→【正】4名が新型コロナウイルス感染症患者であることが判明しました。

今後、県として濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査、健康観察等を実施するとともに、県民の皆様への周知・啓発に引き続き努めていきます。



【誤】新型コロナウイルス感染症患者(県内318~344例目)

  ↓

 【正】新型コロナウイルス感染症患者(県内318~321例目) [PDFファイル/124KB]


※ 本情報提供は、感染症予防啓発のために行うものです。報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に、格段の御配慮をお願いします。


愛知県から県民の皆さんへのメッセージ

 県民の皆様におかれましては、過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗いの徹底などの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

○ 次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

  ・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。

   (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)

  ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

  ※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、「帰国者・接触者外来」を案内しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

2017年12月20日

もとむら伸子衆院議員の国会質問に「希望」を感じる。

いま新城市議会の12月定例会の真っ最中です。

僕の一般質問のなかで、新城市民病院の医師不足の問題を取り上げました。

僕は、新城市の人口減少問題(合併後5000人の減少!!)と愛知県下の市で唯一「消滅可能性都市」というレッテルを貼られた少子高齢化問題を少しずつ解決するためにも、中山間地域・過疎地域の医療体制の充実・拡大は、今後のまちづくり政策に不可欠だと考えています。

↑パネルは平成20年度に市が作成した将来目標人口と人口推計です。

新城市が医師確保のため日常的に努力して頂いていることは、僕は承知しています。しかし本市の医師不足は、合併から12年間、今日まで、ずっと大きな問題として続いているのです。今年度は泌尿器科が縮小されました。市民は本当に困っています。先日の「語る会」では、「母親がガンになったけれど、新城では診てくれる医師がいなくなり、豊川に行かざるを得なかった」という参加者からの意見が寄せられました。

日本共産党は、全国的な医師不足の原因は、自民党・公明党政権が、社会保障の切り捨て政策を続けてきたこと、医師や看護師を増やしてこなかったことと考えています。とくに地方の医師・看護師不足の問題を放置してきたと思います。そのため全国の自治体は、独自の政策をつくりながら、その市町の自治体病院を必死で維持してきたのでした。


12月5日の国会・総務委員会で、日本共産党・もとむら伸子衆議院議員は「自治体病院の問題・過疎中山間地域の公的病院について」質問しました。僕は、一般質問で、もとむら議員の質問と野田総務大臣の答弁を引用し、市当局に「市民病院の泌尿器科を昨年度までのレベルに回復すること、医学部生に対する市独自の奨学金制度創設」を迫りました。残念ながら前向きな答弁はいただけませんでした。

しかし、もとむら議員の質問を動画で見ますと、行政の力で、新城市民病院のような過疎中山間地域の公的病院の再生は可能だという「希望」が見えてきます。若い医師のみなさん、医学生のみなさんが地域医療をちゃんと視野に入れている思いに、僕は感動しました。ピンチはチャンスなんです。市民のみなさん、動画がありますので、ぜひ、見てください。そして感想をお聞かせ下さい。



追伸
12月22日(金)10時〜 12月議会の最終日です。各議案の質疑や討論がありますのでぜひ、みなさん 傍聴に来て下さい。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2017年07月14日

千郷地区連絡協議会が「要望書」を提出!

7月12日、僕の地元でもある千郷地区で、区長さんが、学校の先生などと協議して「千郷小学校・千郷中学校の諸問題を解決してほしい」と「要望書」をまとめ、穂積市長と教育長に提出しました。僕も同席させていただきました。







千郷小学校の施設に関する主な要望内容は、下記の通りです。

・体育館の通路の雨よけ対策と屋根の補修
・老朽化してトイレの臭いが教室まで蔓延し、子どもたちの活動に支障が出る。
・屋外運動場の南法面に防草シートを設置すること。法面勾配が大きく、範囲も広く、いま人的作業で行っている。その大変危険な作業を学校のスタッフが行っている。また車道境界沿いにあたるため、草刈り作業時に、走行中の車に小石などが飛びトラブルになることを心配している。




千郷中学校の施設に関する主な要望内容は、下記の通りです。

・教室入り口扉の戸車補修(長年の使用により、戸車が摩耗し、きしみ音が発生し、スムーズな開閉が出来ない)
・給食室の天井張替えと内壁面塗装(長年の劣化などで、調理場としての衛生管理上問題が生じる)
・体育館の暑さ対策(夏場の体育館は、換気機能が弱いため、高温となり体育館授業に支障が出ている)




おもに、これらの、要望をまとめて、地元の区長さんはじめ、みなさんと直接、市長に手渡してきました。

要望は、これからの新城市を担っていく市内の子どもたちに関わることです。生徒の教育環境を改善する要望です。

僕の一般質問では、市は、千郷中学のプールを改善すると答弁しましたが、区の要望にも早急に対策して頂きたいと思います。市民のみなさんが共同して声を上げること、市に要求を粘り強く伝えることが、本当に大切だと感じています。今後とも、よろしくお願いします。

去年の要望した様子はこちらです→ http://asao.dosugoi.net/e881836.html

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2017年01月24日

元自民市議、日本共産党の候補として当選!!

僕は、新年の最初のブログエントリー記事で、自分が想像しなかったような「新しい政治」の到来について書きました。→http://asao.dosugoi.net/e940695.html
それは日本共産党の党大会の感想でもありました。

ところが、早速、僕の気持ちにピタッと来るニュースを読みました。
それは22日投開票された静岡県菊川市議会議員選挙(定数17、立候補者24人)の記事です。なんと「元自民党市議」という経歴を持つ横山隆一さん(64)が、今回の市議選で日本共産党から立候補し、初当選を果たし、党の現議席を確保したというのです。

僕は、小沢一郎さんの挨拶にも驚きましたが、元自民党市議さんが日本共産党に入党し、党の立場から議員になられるという現情勢の変化にも驚きです。もちろん自民党の行き詰まり、安倍政権の悪政が、横山さんを変えたのです!!

今日は、日刊紙の「しんぶん赤旗」からの記事です。



横山さんは、1998年~2009年まで菊川市議を務めました。

当初は自民党会派に所属していましたが、“住民のため”ではなく、市長の言う事になんでも賛成の議会に疑問を抱き、浜岡原発のプルサーマル計画導入に反対して自民党を離党。市議を辞めたあと、戦争法強行など、安倍政権の暴走政治に「もう、黙っていられない」「市民と野党の共闘で今の政治を変えたい」と日本共産党に入党しました。

「住民のためにものが言える日本共産党の議席が必要」と勇退する田島市議のバトンを引き継いで、再び立候補の決意をしたとのことです。

22日の投開票で、横山さんが当選されました。おめでとうございます!!

・・・

今の、自民党・公明党の安倍政権が暴走している=民主主義を破壊しているということは、誰の目にも明らかになりつつあります。
日本の経済成長のために「カジノで良くする」とかいって国民の反対世論を無視して強行するなんて、ギャンブル依存症が増やし、まちを破壊するだけです。

安倍政権の存続は、国民の不幸が増えるだけではないでしょうか?

国会も地方もそうですが、首相や首長に何でも賛成の議会では良くなりません。

今こそ、市民の声に耳を傾ける政治が必要です。
子供からお年寄り、障がい者まで、優しいまちづくりの政治が求められています。

僕は、市民のみなさんと一緒に「政治は変えられる」「政治を変えたい」、この想いを共有してこれからも頑張っていきたいと思います。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年08月08日

地元の夏祭りのあいさつ

今年も、地元 大野田区の夏祭りに呼んで頂きました。ありがとうございました。
今年は組長として会場の準備からやきとり焼き係など皆さんに教えてもらいながら仕事をしました。

役員会のみなさんはじめ、地域のみなさんが朝早くからテキパキ仕事をこなし、夏祭りを練りあげていく素晴らしい地域力を感じました。区長さんはじめ区役員のみなさんお疲れ様でした。

今日のブログは、8月6日(土曜日)大野田区の夏祭りに来賓としてあいさつをさせていただきましたので、その内容を報告します。





・・・

みなさん、こんばんは、いつも お世話になっています。地元 市議会議員の浅尾洋平です。
今年は、組長としてお役のみなさんと一緒に色々な組の仕事をさせて頂いています。区長さんはじめ、みなさんには色々とご指導して頂き、ありがとうございます。

議員としては、みなさんにご報告したい事が2つあります。

1つ目は、良い事です。新城の高すぎる国民健康保険税を下げてほしいという皆さんの声を議会に届けてきました。

そしたら、今年から、一人当り平均で1万円引き下げる事が出来ました。みなさんが声を上げてくれたおかげです。本当にありがとうございました。

そして、2つ目は、頑張りたいことです。
実は、今の、千郷中学校のプールが老朽化でボロボロになっていることです。
そして、中学校の外壁の塗装が黒カビに侵されていて、学校の玄関が真っ黒になってきていることです。

千郷学区には、新城市内の子どもの3分の1の生徒が集まるマンモス校です。安心した教育環境の為にも、ぼくは治したいと思います。

プールサイドのコンクリートが剥がれて、生徒が足をそこで切って 実際にケガをしていることもわかりました。しかし、ぼくが、この事を市議会で質問しても市は、お金がない 予算がない。と言われました。

一方で市は高速バス事業には6000万円のお金を予算化していました。

そして、先月、地元の区長さんや校長先生と一緒ににボロボロプールや黒カビを直してほしいと市長に直接 要望書を渡して来ました。

しかし、未だに、市は直す約束をしてくれません。

市会議員として、未来ある子どもたちの為に、最後の最後まであきらめずに、これからも、議会で質問して千郷中学校のボロボロのプールや正門の黒カビを直すように頑張ります。みなさんもご理解・ご協力よろしくお願いします。

また、最後になりますが、何かお困りごとなどありましたらどんな些細なことでもいいので言って下さい。地元の大野田区が今後も平和で、大きく発展できるように微力ではありますが、全力で頑張りたいと思いますの、今後ともご指導、よろしくお願いします。以上であいさつとしてかえさせて頂きます。

ありがとうございました。

・・・

きょうも、ご訪問ありがとうございます。

2015年09月22日

平成26年度新城市国民健康保険特別会計・決算認定に反対討論


9月議会が、無事に終わりました。今日から、質疑と討論をブログで伝えていきたいと思います。今日は、年々増えている国保税の決算についての反対討論です。とうとう、愛知県下でも、田原市についで、新城市が2番目に高い国保税となりました。そして、愛知県も補助金を打ち切ってしまった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第137号議案 平成26年度 新城市国民健康保険事業特別会計・決算認定に反対する立場で討論いたします。

日本共産党の浅尾洋平です。

国民健康保険事業について悪化させている要因は、医療給付費の増加に対して、国保加入者の低収入化などがあります。しかし、根本的な原因は、国の、国保会計に対する補助金の大幅削減政策です。

それだけに、全国各自治体の間で、知恵をしぼり、工夫にこらした独自の軽減施策がいまこそ、求められていると思います。

この間の質疑や私の一般質問の中でも、あきらかになりましたが、本市の平成26年度、市内の被保険者1人当たりの調整額は、約10万5000円以上です。ちなみに、4年前の平成23年度は8万8508円でした。

つまり、4年の間に約2万円弱上がった事になります。当局の答弁もありましたが、これは年々上がり続けております。愛知県下1・2位を争う高さです。

皆さんもご承知のとおり、新城市はアベノミクスの恩恵を、ほとんど受けておりません。さらに、労働者の収入は減る中で、消費税の8%来年は10%の増税の予定で自民党・公明党政府は進めております。こうした経済状況の中で、最近では、新城のまち中を中心に、お店を閉店する、自営業者の方が多く出ております。この、店を閉めざるを得ない状況は、消滅可能性都市の新城市では深刻さを表している実態ではないでしょうか?

とりわけ、作手・鳳来の高齢化、人口減少が激しい状況です。

私たちは新城市の存亡をかけて、思想信条を越えて、現実を直視して、みんなで知恵をしぼり、人口減少に歯止めをかけるまちづくり、生き残りをかけた独自施策を真剣に今から打ち出さなければなりません。まわりの町と同じ事をやっていては、本当に消滅してしまいます。

市当局は、こうした 新城のまちが徐々に疲弊してきている市民生活の危機的な状況を、深刻に受け止めて頂きたいと思います。

その中で、年々市の軽減策が削られています。

被保険者への法定外繰入金額は1人当たり、1,300円です。これは毎年下がっています。ちなみに平成24年度の法定外繰り入れは7,645円でした。5000円以上も市からの軽減金が削減されています。愛知県下、各自治体全体の繰入金額の平均は、1万2千円です。ここでも、市長・当局は増額する考えはないと答えました。冷たい市政運営であると言わざるを得ません。

これで、市民生活は良くなるのでしょうか?若者が子育てしたいと思えるまちでしょうか?これで、新城の人口減少に歯止めがかかるのでしょうか?
市民の声を聞くと、となりまちに行ったほうが税金が安く、お得だという声も実際に聞きました。

そして、本市の国保加入者の年収の平均額はなんと、117万円だという事も当局の答弁でわかりました。

市長は、国保は独立採算の運営が基本だというが、国保加入者は、無職やパートの方、一人親世帯が多いのです。

117万円の収入から、約10万円の保険税を収めることは、払いたくても払えない状況があるのです。私は、どんなに現場が大変か想像がつくのではないでしょうか。少子高齢化が進む、新城市の市民生活が困窮している証拠のデータにほかなりません。

ここにこそ、心を寄せて、市民の暮らし軽減策や市民生活や健康・福祉の向上のために税金を使うべきだと強く訴えたいです。
市の貯金は70億円もあります。その内の、いざという時に使えるお金、財政調整基金は24億円もあります。

市内で頑張る、国保加入者の自営業者への支援や新城地元経済を潤わせるためにも、新庁舎建設の元請けは、地元の業者さんにお願いする。

そして、市民の暮らし応援型まちづくり。住民生活の苦難軽減の為に、税金は使うべきです。そのために、自治体の存在があるのではないでしょうか。

決して、大手ゼネコン「おまかせ発注」で、東京本店にほとんど持っていかれる、新庁舎建設の40億円や「うっかりミス」で道の駅に2億3千万円も税金を投入する前に、市内で頑張る自営業者への応援にお金を使うべきではないでしょうか?

よって、平成26年度の国民健康保険事業特別会計の決算には、市民への応援になっていない運営だと判断するために、反対の理由とします。以上。


2015年09月09日

国道257号線の全面通行止めについて

いま台風による暴風雨が、激しくなっています。

実は、私たちの新城市は、鳳来町・作手村と合併して新・新城市になって10年がたち、
旧新城市・旧鳳来町・旧作手村の、それぞれの状況を学び合うという経験を重ねてきました。

僕にとっては、台風被害への迅速な対応が、その1つです。
日本共産党の市会議員、県会議員、国会議員が、一丸となって台風被害の復旧のため全力を尽くしています。

今朝、東海ブロック選出の「もとむら伸子」衆院議員から「国道257号線の全面通行止めについて」の連絡がありましたので、詳しくお知らせします。
すでに、僕も、先日、台風11号によって、鳳来・愛郷地区の「のり面」崩落について、愛知県新城設楽建設事務所に問い合わせたところですが、アンカーやネットなどの詳しい情報は引き出せませんでした。 


もとむら議員の連絡は、下記のとおりです。

7月17日(7:20頃)、発生した土砂災害で新城市湯島〜新城市愛郷間の国道257号線の全面通行止めについて。

さっそく国土交通省中部地方整備局に連絡。

本日回答がありました。

◆管理は愛知県で、県によれば、崩れた山側の土地の地権者との交渉をし、了解を得て、8月25日、施工会社と契約をかわした。
◆NTTや中部電力など4社が使用している電線・電柱があり、それを移設しないと工事ができない。明日、4社が現地に集まって、移設方法など検討する。そして工事に取り掛かる。
◆崩れた上の方に不安定な立ち木や土砂があり、それを取り除き、コンクリートして、アンカーをうって、ネットをはる予定。年内までに通行できるようにしていきたい。
◆地域の皆さんにもこれからお知らせしていく、というようなことも言っていました。


 そんなことでしたので、どうぞよろしくお願いいたします!!!


私は、地域住民の方に、いま、電話をしているところです。
(昨年も国道257号線で、同じような崩落事故がありました。その時の写真を貼り付けます)



私の情報も、下記、報告します(今週の「新城民報」の記事より)。

鳳来・愛郷(あいごう)地区の国道257号線 平成27年度の台風11号によって、のり面が崩落する大被害がおこりました。
浅尾市議は、市民からの通報をうけて、愛知県新城設楽建設事務所に復旧に向けた取り組みについて問い合わせしました。
県の担当者は「工事の請負契約を終え、現在、倒れた木や土砂の回収・整理を行っています。また中電の電柱ケーブルの移動・工事もあります」「開通は、出来るだけ早く実現したいが、期日は、まだハッキリしません」と回答しました。

市民のみなさんは「去年に続き、また土砂が崩れた。この先どうなるのか心配だ。行政にはしっかりした対応をお願いしたい」と言います。また「通行止めに対する説明がなかった」、「高齢者が多く、交通の便が途絶えると大変なことになる」との声も寄せられています。



浅尾議員は6月2日、市土木課へ行き、鳳来地区の崖崩れ現場と老朽化した分野橋(写真上)の補修の要求を伝えました。
鳳来玖老勢の市民は「ハコモノ予算は増えるのに、このような生活道路は1年以上もほったらかしなんだよ」と言います。

土木課は「当該の崖崩れは、これから補修工事を着工し年内の開通予定」と回答しました。いま新城市は今後5年間かけて市内全域の老朽化した橋(700カ所以上)やトンネル、道路インフラの安全性を調査中です。その後、補強工事を行う予定です。浅尾議員は「委託会社が調査をしているが、もっと予算をつけて補修を急ぐべきだ」と言います。



門谷地区のがけ崩れ(写真上)については、工期は、7月に工事契約をした、とのこと。
工期は、8月~来年の3月7日までを予定しています。

現在は、工事に入る安全確保のために木の伐採を8割終了しました。当局によれば「防護策にある崩れた岩やを取り除いている状況」だそうです。
関係の地元の方には、回覧板や区長には説明をしているという事です。

私は、新庁舎に莫大な税金をつぎ込むことはやめ、本当に、市民のみなさんの暮らしを守る政策への転換を訴えていきます。

2015年05月25日

5月31日の住民投票は「左に◯を!」

本日、Twitterで連続ツイート(投稿)をしました。
こちらの、ブログにも下記にTwitter内容をコピペします↓


住民投票は「左に◯を!」① 5階建て新庁舎、建設費50億円の市長案に「ノー」の声を突きつけよう!! 分かりづらい用紙ですが「左に◯を!」

住民投票は「左に◯を!」② 新城市は、3月議会の条例制定を受けて、来る5月31日(日)午前7時から午後8時まで市内28カ所の投票所で「新庁舎建設における現計画の見直しを問う住民投票」を行います。

住民投票は「左に◯を!」③ この住民投票は、穂積市長の「5階だて、建設費50億円」案の縮小・見直しを求める市民9千人以上の署名にもとづき、3月議会で決められました。しかし市長と一部の議員の「秘密会議」によって投票用紙の内容が分かりにくくなりました。

住民投票は「左に◯を!」④ 浅尾洋平議員は、3月議会に独自の修正案を提出し「秘密会議」を批判。民意をゆがめる条例制定に反対しました。

住民投票は「左に◯を!」⑤ 分かりづらい投票用紙ですが、市長案に反対の方、新庁舎をゼロ・ベースで縮小・見直ししたい方は「左」の空欄に◯をつけましょう。

みなさんは、どうお考えでしょうか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。


2015年01月30日

「新婦人の会」の子育て応援策への採択討論

愛知県知事選挙 2月1日投票日
愛知に初の女性代表を、小松たみこ候補を推薦します!
福祉・医療・介護予算削減して、大企業優先のデタラメ愛知県政にストップ!

小松たみ子さんで、18歳までの医療費無料化・保育所、学童保育の増設・少人数学級を推進を実現しましょう!→http://kakushin.jp
「小松っちゃん応援ページ」のいいね! ぜひ押してくださ〜い 公式フェイスブックのサイト→小松っちゃん応援ページ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1月25日に、僕の12月議会報告の「新城民報」11号を発行しました。そして、市民の方々に新城民報を届けました。そこで、新城民報を読んで頂いた方から早速、声が届けられました。


「新婦人の子育て応援策に、浅尾くんと小野田議員の2人が賛成したのに、多数決で趣旨採択になってしまい残念だったね」

「なんで市は、人口減少なのに、子育て応援でなくて、道の駅に税金8億円も出すのかがわからん」とご意見を頂きました。本当にそうだと思いました。

子育てしやすいまちづくりの新城市を目指して、あきらめずに一点共闘でがんばります! 

12月議会での、「新婦人の会」新城支部から新城市議会へ9月17日に提出された、「市の将来の担い手を育てる施作を強く求める要望書」に対する賛成討論を12月16日に厚生文教委員会で行いました。討論内容を全文掲載します。

私は、新婦人の会・新城支部から出されました。「市の将来の担い手を育てる施作を強くもとめる要望書」に対して、「採択」の立場で討論させて頂きます。

今回の要望書の内容や質疑の中で、心に残ったのは、若い世代の方々が、市の将来の担い手を育てる施作を強く求めていますし、
文書の中でも、「若い世代の負担を少しでも軽くすることを、市として応援することが必要」また、

新城市に来ると医療費もかからないし、給食も無料で子育てしやすい」という街にしたいです。このような「子育て応援の街」をつくるには、他市に先がけることは無論、国の制度を先取りしてまでも実施されることが必要と考えます。」と書かれています。

そして、要望事項は、
①18歳までの医療費の無料にして下さい。
②小中学校の給食費の無料にして下さい。
③学童保育の対象学年を小学校6年生まで拡大して下さい。という、内容です。

私は素直に、子育てされている方々の率直な生活実感だと思います。新城市を豊かに守り。住み続けていきたいという強い思いを持った要望書だと思います。
私も、この意見には同感です。
今こそ人口減少の新城市には、特別に必要な政策だと思います。

また、安定財源については、もっくる新城の道の駅で、「うっかりミス」で2億3000万円もの補正予算を取ってあります。これは、18歳までの医療費の無料化の約10年分の予算になります。こうした、無駄な政策を削れば財源が出てきます。

とにかく新城の人口減少のを止めること。若い世代が、この街でずっと 住み続けたいという思いが入っているこの要望書を、ぜひ「採択」してほしいと思います。以上で「採択」の立場で賛成討論とします。以上です。

討論者

「趣旨採択」 鈴木真澄 議員
 「採択」  浅尾洋平 議員

採決

「趣旨採択」鈴木真 鈴木達 菊地
「採択」 小野田 浅尾

皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

今後も福祉や教育・子育て・医療が少しでも充実するように、あきらめず、市民の声を市政に届けて、みんなが暮らしたい!と思ってくれるような新城市を、目指して頑張ります!

今日も、ご訪問ありがとうございます。


2015年01月24日

奈良美智さん 赤旗に登場

愛知県知事選挙 2月1日投票日
愛知に初の女性代表を、小松たみこ候補を推薦します!
福祉・医療・介護予算削減して、大企業優先のデタラメ愛知県政にストップ!

小松たみ子さんで、18歳までの医療費無料化・保育所、学童保育の増設・少人数学級を推進を実現しましょう!→http://kakushin.jp

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

僕の大好きな、美術家の奈良美智(なら よしとも)さんが、
なんと1月25日の赤旗・日曜版の表紙に登場!
超嬉しい〜
奈良さんは、世界的に注目されている美術家です。


NO WAR (反戦)が僕の根幹


新作を含む作品集『NO WAR!』には72点を収録しました。
美術出版社・税別1900円

なぜ、今 反戦なのか・・・。「平和のために、すぐに何かしたかった。」
「戦争や災害では、子どもや弱い者にしわよせがくる。
いつもここに目がいきます。世界で起きる紛争などを思うと、日本もいつまでこの平和が続くか不安になる。だからいま、戦争反対をかたちにしようと思ったのです」

戦争と平和・世界と日本・想像力の大切さなどを伝えてくれています。
インタビューは続きますが、目次だけ紹介します。


自分なりのリアリティーで
世界の悲惨さを広げてみる


・ベトナム戦争反対 体で覚えた抵抗歌
・ドイツから見えた 日本のあいまさ
・戦争体験なくても 向き合って考える

どれも、すばらしい記事でとても、勉強になりました。

今、イスラム国で日本人殺害脅迫があります。あらゆる手立てを使って、1日も早い2人の無事解放を望みます。同時に命を引き換えに、要求を通そうとする行動は決して、正当化できません。許しがたい卑劣な行為です。

また、一方でこれまでの、日本政府の行動も、アメリカいいなり。「武器輸出3原則の緩和」や「集団的自衛権の行使」なども1つの問題になる行動だと僕は思います。憲法9条を持つ「平和国家」にふさわしい外交手段による解決を望みます。

今、まさに、「日本の平和が続くか不安。だから今、思いをかたちにした」奈良さんの言葉が深くタイムリーで、胸に突き刺さります。

皆さんは、どう考えますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。



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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女