2014年06月28日

もっくる新城・道の駅の指定管理者の指定議案の反対討論

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

無事に6月議会が終わりました。
みなさんの、ご支援とご協力のお陰で、最後の議案の討論・決議まで行う事が出来ました。
本当にありがとうございました。

最終日は、議案に対する反対討論を2本行いました。
・第94号議案 新城市税条例等の一部改正
・第109号議案 新城市もっくる新城の指定管理者の指定
結果は2つとも、賛成多数で可決されました。賛成16名 反対1名

今日は・第109号議案 新城市もっくる新城の指定管理者の指定の議案についての、反対討論の全文を掲載いたします。


反対討論
日本共産党の浅尾洋平です。通告通り、第109号議案 新城市もっくる新城の指定管理者の指定に反対する立場で討論いたします。

まず、第一の理由は、
本議案を審議する時間が、余りにも短いという点にあらわれているように、市の、「もっく新城」事業を進める、やり方が、後手後手になっており、そのため、議会軽視・市民不在の事業につながっていることです。

本議案が出されたのは6月19日一般質問の2日目。突然、追加の議案として出されました。そして、その日の夕方5時までに、私たち議員の調査や資料請求の締め切りという日程となり、翌日には、本議案の質疑を行うというものでした。
私は、つねづね、市会議員として、市民の声を聞いたり、行政をチェックするための調査や原稿づくりに時間をかけて活動しようと心がけていますが、今回の市のやり方は、あまりにも乱暴ではありませんか。

質疑で、市当局の答弁では、9月議会で、この議案を出す予定だった。しかし来年3月末のオープンを予定すると、地元の農産物の仕入れの契約や、地元農家などの野菜を販売するための手続きなどに数カ月かかることが分かり、早めに対応するため、この6月議会へ、上程の前倒し、ということでした。市の理由は、分からないでもありません。

しかし、もともと、今回の「道の駅」を検討する当初から、つまり「もっくる新城」の設計段階で、企画から運営までを一体的にできる事業者を入れるべきだ、と言う附帯決議が議決されているではありませんか。
 新城市が、プロポーザル方式でお願いした企業が、設計・企画から計画的に関わっているというのなら、地元の農産物の仕入れの契約などの手続きをする時間も織り込み済みで、このような過密極まる審議スケジュールにはならないと思います。

第二に、「もっくる新城」に対する、市民の疑問が、払拭されていないということです。
100万人という来場者予測規模や採算や足湯などについて、市民の方から疑問や、大変に心配に思っていると言う声を今でも多く聴いています。
私は、もう少し、時間をかけて、新城らしい「道の駅」を、市民の意見や創意工夫をを集めてオープンする必要があると思います。

そして市民の声を聞きますと、経営については、新城市の消滅可能性都市を払拭できるように、新しい雇用が生まれる仕組みで、市と地元の方を中心に共同経営するスタイルのほうがいいのではないか。売り上げの納税も市に入ることになる。そして、新城市の良い所やアピールをしやすくなるのではないか。と言う声を聞きました。

とりわけ今回のもっくる新城には、年間100万人の来場者を見込んで、全体で6億円近い税金を投入して作っています。

道の駅の駐車場は88台しかない中で、本当に年間の来場者を100万人を呼び込み、またリピーターとして増やすことができるのか?と言う、経営方針と責任が厳しく求められます。もし、全国どこにでもあるような、サービスエリアのレイアウトや内容や食事の味ならば、来客者を喜ばせ、過疎の新城に100万人を呼び込むことは、難しいのではないでしょうか。

 今回の議案を読んでも、そうした呼び込み戦略の独自性も見えず、また質疑をする余裕の時間もなく、もっくる新城に対する、市民の疑問も払拭されていない状況で、すすめる本議案に対しては、到底納得ができずに反対をいたします。以上です。

皆さんは、どう思われたでしょうか。

議会での多数決の結果は、賛成多数で可決されました。賛成16名 反対1名
議案に対する各議員の賛否の公表です↓



今日も、訪問して頂きありがとうございます。

2014年06月27日

6月議会が無事に終わりました。

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

今日は、無事に6月議会が終わりました。
みなさんの、ご支援とご協力のお陰で、最後の議案の討論・決議まで行う事が出来ました。
本当にありがとうございました。

今日は、議案に対する反対討論を2本行いました。その他の議案には賛成しました。反対討論を行ったのは以下の2つです。

・第94号議案 新城市税条例等の一部改正
・第109号議案 新城市もっくる新城の指定管理者の指定
結果は2つとも、賛成多数で可決されました。賛成16名 反対1名

議案に対する各議員の賛否の公表です↓



今日は、第94号議案 新城市税条例等の一部改正の反対討論の全文を掲載いたします。

第94号議案  新城市税条例等の一部改正について

反対討論
・日本共産党の浅尾洋平です。通告通り、第94号議案 新城市税条例の一部改正について反対の立場で討論いたします。
この条例は、国の地方税法等の一部が改正されたことに伴って、新城市の条例の一部を改正するものです。反対の理由は以下の2点です。

 1つは、法人税の税率を引き下げる点です。国や市などの説明によりますと、消費税が5%から8%への増税に伴う地方消費税の増収によって拡大する地域格差の是正のため、国があらたに、今回 地方法人税(仮称)を創設し、これまで市に入っていた法人市民税。今回この、法人市民税の引き下げ分4.4%を、企業が地方法人税として、国に直接、支払うことになります。これを国は財源に、地方交付税として、地域に再分配するというシステムです。

つまり、各地方自治体から既存の収入の一部を吸い上げて国税化し、再び交付税として再配分再調整しようとするものであります。しかし、その、地域への再分配の割合は未だに、決まっておらず本市として、法人市民税の4.4%の引き下げの減収分の影響が、地方交付税で確保される保証はありません。ちなみに、本市の法人税の引き下げによる、おおよその影響額の試算は、1億2000万円です。

地方自治体財政力格差を是正の為、と言うのであれば、既存の交付税財源の法定率引き上げや、政府の責任において財源保障し、また調整するべきものではないでしょうか。

 2つ目には、原付バイク・軽自動車税の税率が増税される点です。約30年ぶりの改正のようですが、例えば、原付バイクは現行1000円が2000円。軽自動車税は、現行7200円が1万800円。1.25〜1.5倍の増税となります。これによる、本市の影響額の試算は、およそ1億7000万円の増収になるとの事です。

 しかし、原付バイクや軽自動車は、新城・奥三河の様な過疎地域・高齢者が多く、交通の不便なまちに住む人にとっては、生活に欠かせない必需品です。結果的に、消費税8%と今回の税率改正で、2重の増税となります。
 
 消滅可能性都市の新城市民の生活に、一層の負担を強いることになります。まち全体の疲弊が、ジワジワと進むことになりかねず、この改正には、到底賛成できるものではありません。以上 反対討論とします。


皆さんは、どう思われますか。

今日も、訪問して頂きありがとうございます。


2014年06月25日

ショックだった、市の「誤発注」報告と質疑

 ただ今、6月議会中ですが、市当局から「誤発注について」の報告がありました(招集告示6月5日)

 担当部長は、丁寧な報告と説明をしました。また私の、細かな資料請求にも誠実な対応をしてくれています。

 今回、私が、市民のみなさんに初めてお知らせする、市の「誤発注」報告と言うのは、市が、6月議会の「議決」を得る前に、ある事業の印刷の発注をおこない、事業の対象者に文書を送ってしまったというものです。

 市の事業は、私たち市民の税金で行われているので、お金のかかるものは、すべて議会にはからなければなりません(財政民主主義の原則)
「議決」と言うのは、議会で了承・承諾をしてもらう事です。「議決」があって初めて、市が提案した事業に税金が使えるのです。この時、私たち市会議員は、厳しくチェックする役目をにないます。

ところが、今回、新城市は「働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業」を、まだ議会の議決を得ていないうちに、すでに行ってしまった、ある事業にかかわる印刷の発注をかけて、対象となる市民のみなさんに送ってしまったと言う事です。(158万円)

 私は、「誤発注」と言うより、「議会のチェックを受けないまま事業にかかわる文書の印刷を発注した」「未議決」問題と言うのが、正確だと思います。

 これは、大きな問題なので、厚生文教委員会後に部会を急きょ開催(6月23日)して、今回のミスをしてしまった、市の経過や状況把握、そして再発防止策の為に、質疑を行う事になりました。(6月議会の本会議では上がって来ない話しなので、ここで、報告します)
 私は、質疑の始めに、以下の認識を述べた上で、質疑をしました。



働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業におけるクーポン券発送に係る経過の質疑
          平成26年6月23日 浅尾洋平  
質疑の目的
今回の、働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業そのものはとてもいい事だと思っています。
しかし、今回の検診推進事業のクーポン券の誤発注の問題は、あってはならないミスです。今回は、市長・副市長・部長の謝罪もありました。議決を得ずに行ってしまった事が大変な問題という事です。議会軽視・住民軽視と取れかねませんし、議会制民主主義の破壊に繋がりかねない問題だからです。

新城市は、このままだと、25年後には消滅都市となってしまうのかと言う、大変深刻な状態の時代の中で「新城市は、あまりにも緊張感がないのでは無いのか?」と言う市民からの声を聞いています。なぜなら、この半年の短い間で、「もっくる新城」の「うっかりミス」で、2億以上の税金増額補正があり、今回の議決なしの発注問題が起きているからです。しかも「もっくる新城」の件では、未だに、再発防止策が出ていない状況です。

今回の件で、クーポン券が議決を得ていないのに、仕事を進めてしまったという事は、(私が看護師として働いていた)医療の世界にたとえれば、医師の指示や指示簿が無いのに、看護師が勝手に患者に注射や点滴をしてしまったということに、似ていると思っています。これは、重大な医療ミスとして扱います。なので、看護師は、Wチェックや書類の色分けや・サインチェック表、メモ伝達など、医療現場には様々なミスの防止策を取り入れています。

それは、「人間はミスをする生き物」と言う事は、当たり前の認識にたって、ミスをした人1人に責任をなすり付ける事は、一番やってはならない解決方法だからです(医療の世界では、つねにチームで動きますから)。大事な事は、誰がその場の担当になったとしても、ミスを防ぐ事が出来る、そういうシステムづくりが必要だからです。

その観点から、行政側は重く強く受けとめて、原因究明と具体的な再発防止を行って、きちんと明らかにしてもらいたい。
「2度ある事は3度ある」この問題を、中途半端にしてしまうと、行政が、市民から信頼されなくなると感じています。再発防止策の為には、議会や議員も一緒に、それぞれが出来る事を協力して、つとめる事が必要だと思っています。そういう、考えで、質疑を行います。

※質疑は、市が明らかにした「経過表」をもとに、細かく行いました。市の答弁も合わせて「新城民報」(しんぶん赤旗に折込しています)で、正確に報告したいと思います。

とにかく、こうしたことは、二度と繰り返してはいけません。このままでは新城市・行政側が、議会軽視・市民軽視となり、傲慢な「まちづくり」につながってしまうでしょう。

 私が、質疑の中で感じたのは、ショックです。
 市庁舎内、行政の現場では、慣れあい・丸投げ・緊張感のなさ・責任感の低下が広がっているのではないかと感じたからです。合併してから199人もの市職員が減らされています。

そのために、市の現場の仕事自体が、たいへんで多忙を極めていると想像します。国の事業から市民の対応まで、日々、気の抜けない仕事だと思いますが、しかし、議会にはからずに事業を進めてしまうというのは、行政のルールを根本から踏み外すことで、絶対に、やってはいけないことです。

財政民主主義という根本が、職員の心のなかから消えてしまうと、税金を払っている私たち市民は、何を信頼すればよいのでしょうか。
私は、議員として、単なる追及だけではなく、職員のみなさんと一緒に再発防止に取り組む思いでいます。
みなさんは、どう思いますか。

6月議会は、最終日27日までです。日々、市民のみなさんの応援を頂きながら、日々こつこつと、気を引き締めてがんばります。


2014年06月24日

6月議会の動画 一般質問

一般質問の内容 ①「消滅可能性都市」について ②広域連合について ③産業廃棄物処理施設について ④新庁舎建設問題について
僕の6月議会 一般質問の動画がUPされました。是非ご覧下さい→http://www.shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=205
新城市には、大きな問題が山積しています。このまま、消滅都市にさせない為に、オール新城で皆さんと取り組んでいきたいと思います。27日の6月議会の最終日まで、気を抜かずに頑張ります。

Posted by浅尾洋平 at08:33Comments(0)議会

2014年06月18日

一般質問無事に終わりました。

傍聴席はいっぱい。みなさんの応援に勇気が出ました。無事に質問が終える事が出来ました。ありがとうございました。まだまだ気を抜けませんが、最後まで、気を引き締めてがんばります。
Posted by浅尾洋平 at20:49Comments(0)議会

2014年06月15日

市民のみなさん 一般質問の傍聴にお越し下さい

従来通り6月9日に通告書を提出でき、6月18日午後5時〜一般質問を行う予定(7番目)になりました。市民の皆さん、私は4つの重大問題を質問します。ぜひ、傍聴にお越しください。→http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,37333,c,html/37333/20140611-105711.pdf
Posted by浅尾洋平 at16:12Comments(0)活動日誌

2014年06月05日

抗議文

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

今日は、招集告示。今日から6月議会が始まりました。議案説明が行われました。11時30分頃には終了。

今日は、突然ではありますが、議長に抗議文を提出しました。

実は6月2日に同僚議員より。今回、議会運営委員会で、浅尾議員の3月議会での質問内容に自分の思いばかりを言っている。当局に意見を聞かない。日本共産党と言う事が多い。という意見と議論があり。今度の6月議会は対応として、浅尾議員だけ、通告日の4日前の本日までに、議長に一般質問の内容を伝えるように言われていました。

日本共産党東三地区委員会と市委員会と相談して今後の対応を協議しました。そこで、抗議文をつくって提出することになりました。

今日の12時30分ごろ、議長室で30分ほど議長と私で意見交換を行い、抗議文を提出しました。文章は以下の通りです。



新城市議会議長   夏目勝吾様
議会運営委員会 鈴木達雄委員長様

                   平成26年6月5日
                   新城市議会議員 浅尾 洋平

               抗議文

 6月2日午前11時30分頃、私は、議案説明後の委員会室で、厚生文教委員会の部会(5名の委員と事務局職員1名)で7月15・16日の委員会視察の予定説明をするため事務職員より厚生文教委員会メンバーは残るように言われ、事務職員より広島県呉市視察(病児・病後児保育事業ほか)予定説明を受けました。その後説明が終わり、メンバー同士での雑談中にみなさんの前で、鈴木達雄・中西ひろあき両議員より「議会運営委員会で議論した内容」として、6月議会の一般質問から①日本共産党の意見や私(浅尾)の考えを出さないで質問のみに限ること、②その上で6月9日の質問通告日以前の6月5日に、私の質問内容だけをあらかじめ教えてほしいという提案を受けました。

 私は、すぐに①鈴木・中西両議員の提案の根拠となる条例はあるのか、②私の質問内容をよく読んでほしいが、私の質問は、多くの市民の声や意見と視察などで全国の先進自治体から学ぶべき点(飯田市の新庁舎や福岡県大木町のごみ処理施設から発電と雇用創出の成果など)であることを示し、二人の提案に疑義を呈しました。
 私は、この半年余りの質疑を調べましたが、当市の環境課が作成した『アジェンダ21』の内容も取り上げ、市議会で高く評価しております。その結果、3月議会から今日まで、私の質問への具体的な問題点や指摘は一切ありませんでした。市民から「よく代弁してくれた」「市の立場がよくわかった」という声も寄せられています。

 新城市議会「会議規則」は、一般質問について下記の通り定めています。
「第62条 議員は、市の一般事務について、議長の許可を得て質問することができる。
 質問者は、議長の定めた期間内に、議長にその要旨を文書で通告しなければならない」
 
 規則のいう「議長の許可」とは「本会議場」でのことであり「要旨を……」以下の内容は「通告」を意味します。それ以外には、なんの制限も付与されていないことは明白です。
 すなわち質問通告以前に、特定議員の質問・発言内容を、議長はもちろん議会運営委員会や行政がチェックする権限はありません。私たち議員の質問内容を制限する条例は一切ないのです。
 そもそも一般質問とは、議員が自身の思想や信念に基づき、市民の暮らしの要求や声を行政側に自由闊達に伝えるとともに、行政のあり方や条例の内容をチェックすることです。質問する議員の立場の表明や、さまざまな意見や提案がともなって当然のことです。

 そもそも、私は新人議員としてまだ、一般質問を2回しか経験していません。二人の議員から「浅尾議員」と名指しされ、私のみの一般質問の自由と権利を制限しようとする今回の議会運営委員会での議論と鈴木・中西議員の提案には、到底従うことはできません。
 今回の提案は、特定議員の自由な活動と議会制民主主義を破壊する行為であると考え、強く抗議するものです。
                 
                記
1、従来通り、一般質問の内容は「通告」をへて議会で表明すること。
2、従来通り、議会運営委員会は議員の一般質問の自由を保障すること。
3、今回の提案にいたる根拠と、議会運営委員会の各議員の発言内容の議事録を明らかにすること。
                            以上
 
僕自身、議員になってこの半年、色々と学ばさせられることが多いです。
正直、学ぶべきこと多すぎですが、日々こつこつと色々な方からの意見や議論を、教えて頂きながら頑張ります。
すべては、消滅都市の新城市にさせてはならない。人口減少に歯止めをかける為に、僕は、ぼくの立場からまちづくりを考えて行動していきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。


Posted by浅尾洋平 at22:56Comments(8)政治活動日誌

2014年06月04日

とことん共産党!集団的自衛権のはなし

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

ネットテレビで、日本共産党の番組をやっています。
今回のテーマは「集団的自衛権」です。若い弁護士さんの説明は、とってもわかりやすいです。

5月29日(木)「『海外で戦争する国』なんてまっぴらごめん! 集団的自衛権を考える」
【出演】磯ヶ谷りえさん(神奈川県平和委員会)、しらが優理子さん(弁護士)、山下よしき書記局長・参院議員、朝岡晶子さん、「赤旗ナイト」に料理人・森野熊八さん


集団的自衛権と個別的自衛権の違いもわかりやすい説明。そして、安倍首相の会見の内容をわかりやすく、論破しています。15分〜20分の場面です。よかったら見て下さい↑

安倍首相のイラストでの集団的自衛権の会見の問題点もよくわかりました。今まで通り、個別的自衛権で十分に対応できる事例だった事もわかりました。

人口減少の日本で、戦争が出来る国にしては絶対にいけません。集団的自衛権の次は、徴兵制の導入をねらっています。

もう、自民党政治にはダマされないでほしいです。安全神話もそうだし、社会保障へ消費税増税も、TPP絶対反対もそうです。もう、ブレまくってます!


みんなの力を合わせて、ウソばかりの暴走する安倍政権・自民党をストップさせましょう。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

2014年06月03日

おすそ分け

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

日頃から、応援して頂いている農家の方から、大根とタマネギを頂きました。ありがとうございます。

いつも、その方と色々な話しが広がります。日本が戦争にドンドン向っている暴走する安倍政権、もっくる新城にお金をかけ過ぎではなか?
農協の解体を進める自民党、市民の声を聞かない政治について話題になりました。

その後、帰り際に「大根とタマネギが余ったで持っていきん」と言って、野菜をおすそ分けしてくれました。


びっくりしたのが、その大きさ!ずっしりと立派です。

さすが、農家の方が手間ひまかけて、つくる野菜はスゴいなあと実感。いつも励まして応援してくれる、Hさん夫婦・ご家族のみなさんありがとうございます。

本当に色々な方からの、支えで日々こつこつと活動する事が出来ています。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。


2014年06月02日

確信

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

議員になってからこの間(半年弱)考え続けてきたこと・提案し続けた事。市民のみなさんに公約してきた事は、間違っていなかったと確信しつつあります。

日本創成会議の「消滅可能性都市」のリストを発表した報告書を改めて読みました。新城市は、愛知県下38自治体の市の中で、唯一 消滅可能性都市として烙印されました。

↑写真を見てもらうとわかりますが、なんと、美浜町や飛島村よりも25年後に若い女性の減少率(%)は新城市の方が高いのですね(涙)

推計をふまえて、報告書では、「国民の『希望出生率』を実現すること」と「地方から大都市へ若者が流入する『人の流れ』を変えること」を基本目標として、次のような政策提言も行っています。(1)ストップ少子化戦略 ;若者(男女)が結婚し、子どもを産み、育てやすい環境を作る。(2)地方元気戦略 ;地方を建て直し、再興を図る。(3)女性・人材活躍戦略 ;女性や高齢者など人材の活躍を推進する

穂積市長と市当局に合併後の総合計画の見直しをぶつけ。オール新城で、少子高齢化対策に本腰を入れる時だと痛感しました。

まちが消滅してしまったら、今ある地元の産業・学校・第二東名・新庁舎・スーパー・道の駅などの将来は描けません。

もちろん、企業誘致にも響きます。

市民の声、医療と介護の職員を大切にするまち。医療スタッフの充実で、赤ちゃんを市内で産めるまち、安心の救急医療の充実。産廃絶対反対の声、5階建て新庁舎問題、18歳の医療費の無料化、学校給食費の無料化の実現の為に市長・当局に議会でこれからも、ドンドン迫ります。

みなさん。あきらめは、最大の敵です!消滅可能性都市を「オール新城」のパワーで力を合わせて、汚名返上しましょう。

実際に、国まかせではなく、まちの自立・独自政策で人口減少を食い止めている町があります。例えば、下條村です→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-11/01_04_2.html

今日も、訪問してくれてありがとうございます。




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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女