2013年03月21日

蒲郡市議会にも傍聴してきました。

こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。

看護師をしていた時は、ほとんど、議会に傍聴するって事は無かったのですが、いまは、3月議会です。新城市議会の一般質問と予算・決算委員会とそれぞれに、傍聴しています。そこで、市民の税金の決められ方や税金の使い道をどのように、話されているのかが、よくわかります。
もちろん、質問する市議会議員さんの質問の内容からその姿勢・立場が傍聴席から聞くと分かります。

新城市議会は、一般質問と予算・決算委員会の質疑が18日と19日に行われました。
そこでは、ある程度の質疑など行われ、最後に当初予算案件は、すべての市議会議員「意義な〜し!」の声で終了されました。

そしていよいよ、最終日の3月22日には本会議で議案の審議の採決として、最終的に市議会議員さんの「意義あり」か「意義なし」かの態度がわかります。
お時間ある方、3月22日(金)10時〜議場で行われますので、傍聴にきて下さい。



新城市議会の傍聴しながら一方で、蒲郡市議会にも一般質問を傍聴させて頂きました。
蒲郡には、日本共産党のひえの佳代市議員がおります。
そこで、蒲郡市議会 ひえの佳代さんの一般質問を傍聴してきた感想。

蒲郡市議会、ひえのさんの反対討論で、次々に明らかになる問題点に手に汗握る思いで傍聴しました。
まず、蒲郡市の競艇場を改装工事費に市が、62億円も税金をかけてやりますと言ってスタート。その後追加工事が必要との事で、議会に予算を提出した金額がなんと
13億円!当初の計画の金額と合わせると、75億円。しかも、競艇場のリニューアルに使われるイス1つ9万円とフードコートに使われるイス5万円 テーブルは1つ16万円それを、全部のイス(フードコートのイスも合わせて)300脚。 テーブルは21台。その一方で、蒲郡市民プールには水漏れなどの、修繕するお金がないといって閉鎖してしまい、去年から、市民の署名運動が幅広く広がって3000人もの人が短期間に署名参加してくれたとの事です。さらに、ひえの市議の一般質問での追求に驚くべき事が発覚。当初の競艇場の工事費の62億円かかるプロジェクトチームの会議は委託業者もアドバイザーという形で参加していて10回やったのですが、その会議の議事録を1回目から取ってなくて、当時どんな話し合いがなされていたのかの記録が、なんにも残っていないことが分かりました。なぜ、業者も入って会計職員も計画書を見ているのに追加工事が必要になるのか?内部のチェック機能がおかしいのではないかと迫り。第三者による、調査をするよう、市長に質問するひえの市議をみて、すげ〜と思い同時に、自分も少しでも近づけるように、日々こつこつと、勉強や努力をしなければと身が引き締る思いでした。

62億円の蒲郡競艇場工事の会議で議事録を取っていないならば、新城市の新庁舎建設の内部の会議は議事録はしっかりあるのかな〜と素朴な心配をもちました・・・(汗)

ひえのさんのブログと反対討論です↓
http://yaplog.jp/hieno_wakuwaku/image/1454/1453
http://yaplog.jp/hieno_wakuwaku/archive/1427
今日も、訪問してくれてありがとうございます。


Posted by浅尾洋平 at12:18Comments(0)活動日誌


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女