2014年02月08日

東三河広域連合のシンポジウムに参加・報告

東京都知事選挙 宇都宮けんじさんを応援中!! 新城市で、住民の目線で地方政治にとりくみ、日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーの日本・まちづくりを目指します。

今日は、豊橋のカリオンビルで
「東三河広域連合 緊急!学習・交流集会」に参加そして、報告してしました。


はじめに、愛知大学の名誉教授の宮入興一先生からの講演があり。その後


各市町村の議員がそれぞれ、まちの広域連合・連携について報告発言しました。特別報告した議員は、豊川市の安間議員 新城市の浅尾議員 設楽町の田中議員 蒲郡市の日恵野議員 豊橋市の斎藤議員です。その他は田原市からは自治体研究所のメンバーの大羽さんからの報告でした。 

私は、事前に新城市の企画課にお願いして、1時間程「広域連合・連携」について説明を丁寧に職員から聞かせて頂きました。ありがとうございました。その内容を今日は中心に発言させて頂きました。

今日は大変、勉強になりました。宮入先生の話しや、豊橋・豊川・蒲郡・田原・などの報告をきいて。まちにとって重要な事だけれど内容について、各住民には一切、ほとんどが知らされていないまま、計画が進められている事に。恐ろしさを感じました。

東三河広域連合とは、市(町・村)と県とのあいだに「東三河広域連合」という別の役所や議会をつくるのです。経費や職員や議員や連合長(市長の役割り)などがまた必要になります。

例えば、東三河広域連合で介護保険業務を行うとの案ですが、8市町村統一したサービスが受けられるというのですが、介護保険料を豊橋のように軽減するとか、保険料を安い方に一律合わせるとかは言っていません。一律のサービスも豊橋と設楽ではサービス内容も違うと思うので、最低限の一律のサービスのみしかやらない方向の可能性があると話しでした。

そして、会場のある議員からは、 東三河連合は結局は、介護保険サービスや住民サービスのリストラ(切り捨て)が出来るのが、東三河広域連合の正体ではないか?

会場いっぱいの参加者でした。
そして、参加者からは、最終的には道州制の大合併に結果的になってしまうのではないか?今住んでいる町が消えていくのではないか?と心配な意見が多くありました。
またある方は、市民の声を全然聞いていない事がとても心配、問題だと発言していました。

市民には何も知らされないまま、なんでも進む事が多いです。これをしっかりチェックが出来るように新城市議会で頑張ります。
明日は、一日 名古屋入りです。

今日も、訪問してくれてありがととうございました。

Posted by浅尾洋平 at21:40Comments(0)活動日誌


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女