2013年04月23日

油断してたら9条まで・・・

こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。

今日は、ドイツ文学翻訳家の池田 香代子さんのインタビューをご紹介します。

憲法96条を変えて国会の過半数で改憲を発議できるようになれば、それは憲法ではないでしょう。
普通の法律並みになることです。人間は生まれながら、自由・平等で幸福を追求する権利を持つという天賦(てんぷ)人権説をふまえ、
国民が国家権力を縛るものが憲法です。
なのに、自民党改憲案のように、逆に国民の義務をいっぱい書き込むのは、立憲主義とはいえません。

「今の日本はナチスが台頭した、1930年代のドイツに似ている」とよく言われます。数年前なら私も「状況は違う」と抵抗感がありましたが、最近はだんだん心配になってきました。

ドイツでは民主的なワイマール憲法を委任法が葬って、あのナチズムとなったのです。
油断していると、96条はもとより9条までかえられてしまいます。

以上が、2013・4・21しんぶん赤旗日曜版の記事です。

ここ最近 安倍首相は、今後の日本の将来にとって、大事な問題を一度に全部、箱からドバーーーッてひっくり返して。どれ1つとっても国民の中で、よく議論も出来ずに、夏の選挙をわけが分からん状態で、投票日を迎えさせてしまえ〜と言う感じがします。TPP参加交渉・沖縄米軍基地問題・閣僚の靖国参拝・96条改定問題・平和憲法9条改定などなど。
でも、大事なことは、自分のまわりの家族や子ども、愛する人の命を大切にする政党や候補者を自分で考えて、選挙へ行って自分で考え決めた人に1票を入れると言う事だと思います。

みなさんから、戦前から戦争反対を訴える日本共産党を一人でも多くの方に、選んでいただけるように微力ですが、行動していきたいと思っています。

みなさんは、安倍首相が支部長の事務所が、政治資金をキャバクラ・スナックに交際費に使う。一方で、国防軍や戦争できる日本にする。これ納得できますか?
http://asao.dosugoi.net/e472748.html 

みんさんと一緒に、真剣に僕も将来の日本を考えて生きたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女