2016年06月12日

 6月議会一般質問の通告内容です。

いよいよ、6月議会の一般質問がはじまります。

僕の一般質問は、6月17日 午後12:50頃~14:00(発言時間は前後することが、よくあります) 

ぜひ、傍聴に来てください。

今回は、①産廃問題 ②新庁舎問題 ③新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策についての3つです。

一般質問の発言通告内容を以下にアップします。



1.市内八名地区の産廃問題について

今年4月から産廃業者・タナカ興業が操業を開始し、いま、相次いで、地元・市民のみなさんから「悪臭が発生している」と被害届が新城市などに提出されている状況です。「東愛知新聞」5月29日付の報道によると「1日に2~3台の4トン車が廃棄物を運んでいる」とのこと。今後、産廃工場がフル稼働すると、今以上の悪臭が発生する可能性もあります。市民のみなさんは「心配と不安でたまらない」「市は、どんな対策をしてくれるのか」と声を寄せています。
そこで以下伺う。

(1)市は、悪臭被害の現状(被害届の数、内容)を明らかにし、どのように受け止め(調査の内容など)、今後、どのような対策を行うのか、伺う。

(2)産廃業者・タナカ興業社長は、平成26年5月2日の会議録の中で「新城工場では臭いを出さないことを一番に考えている」「もし、臭うようなことがあったら撤退する」と表明している。ならば、新城市は、タナカ興業に対し、操業停止・撤退を勧告するべきだと考えるが、市の認識を伺う。


2.新庁舎見直し案について

穂積市長は、新庁舎の見直し方針で、市民の中に、生活不安・地方消滅への不安があるとし、新庁舎見直しのコンセプトを「将来不安を克服する見直し案」としました。これは、県下の市の中で唯一「消滅可能性都市」という「らく印」を押された本市の挽回策の方向性と一致します。しかし市民からは、人口減少の中で、新庁舎建設事業が、今後、災害対応や財政・税収不足などから大きな将来負担なるのではないか、という声もあります。そこで、以下伺う。

(1)見直し案は、免震構造の建造物ではあるが、いわゆる中央構造線上(1キロ以内)に建てられる予定です。このたび発生した熊本地震のような震度7が2回(複数回)おそった場合、崩壊したり、機能不全に陥ることはないのか、伺う。

(2)新庁舎建設に投じられる総事業費40億円(推定)のうち、いったい新城市の地元地域経済にいくら還元され、市外にいくら流出する試算になるのか、改めて伺う。


3.新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策について

「消滅可能性都市」と呼ばれた新城市で、人口をどのようにして増やすのか?という問題は、市政の最重要課題です。私は、人口減少は単なる自然減ではないと考えます。産み育てやすい環境をいかに作るか、老後の不安をいかに払拭するか、市と市民の知恵と工夫を尽くすことで人口減少に歯止めをかけることが出来ると思います。そこで、以下伺う。


(1)下記のような、子育て施策について、認識を伺う。

(ア)18歳までの医療費無料化
(イ)市内の小中学校の全教室へのクーラー設置
(ウ)学校給食費の一部無償化の検討
(エ)私学助成金の増額の検討

(2)下記のような、高齢者が安心して暮らせるための施策について、認識を伺う。

(ア)各種がん検診の完全無料化
(イ)いわゆる「買い物難民」解消のため、きめ細かなニーズに対応した移動販売車の運行

以上が、僕の質疑通告の内容です。

ぜひ 傍聴に来てください。よろしくお願いします。

・・・
6月議会スタート!頑張ります。
6月の日程

6月16日 一般質問 10時~
6月17日 一般質問 10時~
6月24日 議会最終日 10時~

みなさん、ぜひ 傍聴に来てください。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年04月08日

3月議会での一般質問の動画をアップします。

3月議会での一般質問の動画です。


3月議会の一般質問の動画がアップされたので、ぜひ見て下さい!→
http://www.shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=317 

僕の質問内容は①新庁舎建設問題、②産廃問題、③生活インフラ(水道・橋)、教育施設の老朽化について、でした。

新城市には、様々な問題が山積しています。しかし一番の大問題は、合併して10年たちますが、穂積市政が、市民生活の向上のためになっていないことです。

僕は、日本共産党の市議としてブレずに、市民のみなさんの声を、市政にまっすぐ届けて頑張ります。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年03月23日

3月議会の、平成28年度新城市一般会計予算の反対討論

3月議会が終わりました。今後、議案の反対討論や資料請求など、順次、議会の報告としてアップしていきます。
今日は、一般会計予算の反対討論の全文です。

一般会計予算とは、市が、市民のみなさんから頂いた、税金(総額251億円)の一年間の使い道を決めたものです。
市長は、この予算案を議会に提出し、「このように税金を使っていいか」と問います。

議会は、予算案をチェックし、市長に質問します。そして市長の前で、議会は、議員一人ひとりに「賛成か反対か」を問います。
私は、反対したので、反対する理由を本会議でのべます。

以下、私の反対討論を全文掲載します。

・・・・・・・・・・

日本共産党の浅尾洋平です。
私は、第56号議案「平成28年度予算案」に反対する立場から討論を行います。

反対する第1点は、穂積市長の巨大ハコモノ予算が、子や孫たちの「借金」で成り立っているからです。

穂積市長の「予算大綱説明」には、サブタイトルがあり、それは「未来への投資と将来不安の克服」と書かれています。

「未来への投資」とは、「まち」「ひと」「しごと」をつくる「未来への投資」ということになります(1ページ)。その予算規模は251億円、特別会計などと合わせますと、460億円という大きな金額です。

具体的に見ますと、

新庁舎建設事業(11億円)、
企業用地等開発事業(1億5000万円)、

など、大規模な公共事業が、あいかわらず、中心です。
穂積市政の特長である、大企業を優遇するハコモノ予算であります。



また、

新城地区こども園の建設(6億6000万円)、
作手小学校整備(8億3000万円)、

といった、子育て・教育施設の整備費も、やはり、統合・集約型の巨大な公共事業であります。

穂積市長は、これらの財源に「合併特例債」の活用を予定しております。
さらに、地方交付税の不足分を国と地方が折半して負担する「臨時財政対策債」を振り出して、進めようとしています(4ページ)。

すなわち、私が、一般質問で明らかにしたように、穂積市政は、巨大なハコモノ事業に使うための巨額の「借金」である「合併特例債」と、

現在、どんどん減らされている国の地方交付税をおぎなうため、市、みずから発行する「借金」である「臨時財政対策債」で、成り立っているのです。



長引く不況、さらなる消費税の増税、社会保障費の増大などで、国の借金は1000兆円をこえ、新城市の2つの「借金」は、この先、本当に、立て替え払いになるかどうか、はっきりいたしません。

借金額はハッキリ積み上がっていくため、また、「交付税」が毎年、国から減らされてきている中で、市の他の政策に回す予算の「しわ寄せ」になりかねないのです。

事実、全国各地の合併した自治体が、いま借金で首が回らなくなっています。

私は、市長のいう「未来への投資」は、「子や孫たちへの重い借金」になるという危険性を指摘しておきます。

反対する2点目は、穂積市長の言う「将来不安の克服」の内容が、はっきりしていないため、他の自治体の政策と比較した時、本市が、独自に取り組むべき課題や政策が、ほとんど打ち出せていないからです。

「予算大綱」には、「人口減少による地方消滅不安、消費増税に伴う経済不安、格差拡大の社会不安」とあります。

しかし、合併して10年たった、新・新城市で、具体的に、どんなかたちで、市民の不安が広がっているのか、一言も書かれていません。

この10年間で、減少した本市の人口は5000人をこえます。
高齢者人口も全国平均をこえる42%です。

県下1位、2位の高さの新城市の国保税の年平均額は10万5千円です。
その国保に加入している市民の平均年収は114万円です。

本市の将来を支える子どもたち、その、子どもの貧困が6人に1人と言われています。その背景の1つと言われる、ひとり親家庭は、本市は、7%をこえようとしています。

本市の南部企業団地には、産廃業者は「競売」という「裏口」「抜け穴」を使って進出するものの、本来、市と県が誘致しようとしてきた物流・製造業の会社は、なかなか来てくれません。

新城市の商店も、農業、林業にたずさわる方々も、必死の努力にもかかわらず、一軒、また一軒と、営業をやめていきます。

市民の、健康診断の受診率は低く、生活習慣病の予備軍のカテゴリーでは県平均よりも、高い「異常事態」です。

市長は「将来不安」とおっしゃいますが、正確には、「いまある、現在の不安」なのです。合併して10年たつというのに、私たちの生活がよくなったという実感がないのです。税金が高い、生活が苦しい、仕事がない。市民のみなさんは「どうにかしてほしい」「なんとかならないのか」と、市と議会に、ずっと訴えているのです。

さらに、穂積市政になってから「特別職公務員」が、大幅に、増えている事を指摘させて頂きます。私の「資料請求」で明らかになったのは、

平成24年 1962人
平成25年 2453人
(↑この年は、地域自治区制度導入・明日まちなどの導入した年です)
平成26年 2540人
平成27年 2600人 です。

実に、過去4年の間に600人以上も増えています。

そのうち、今回の予算委員会の質疑で、特別職公務員である「地域自治振興事務所長」(2人)の報酬について、質疑したところ、月額26万円、28万円という答弁でした。もちろん特別職公務員は、その職務に応じて労働条件はバラバラでしょうが、この「地域自治振興事務所長」の場合は、

東郷・舟着・八名の担当「所長」は、今年1月の労働時間は7日間、20時間ほどで、労働者の平均出勤数22日で割れば、1日1時間を切りますし、
もう1人の所長であります、新城・千郷の「所長」は、昨年10月の労働時間は、わずか10日間で計16時間です。
こちらも1日1時間を切る短さです。これで、26万円、28万円の税金が支払われております。

飯田市のように、やはり、ボランティアにするべきではないですか!

私は、市民の暮らしが、厳しくなる中で、市長ら3役の報酬や「特別職公務員」を増やすことは、反対です。 

最後に、穂積市長の「予算大綱説明」で目玉として、あげられていた「人口ビジョン」と「まち・ ひと・しごと創生総合戦略」に基づく地域創生事業は、そんな市民の思いに応えているでしょうか。

たとえば、高速バス事業、2200万円(補正予算では、6000万円)の事業の質疑では、
新城の観光とは直接リンクしない事、名古屋・新城間の利用者の裏づけ調査に説得的な根拠が見いだせないことなど、果たして人口増加につながるのか不明であります。

若者が活躍できるまち実現事業も、年間2400万円の税金が投じられますが、果たして、本当に、市民がかかえる将来不安を克服する有効な政策になるのかどうか、私は疑問であります。

とりわけ、高齢者と若者がおしゃべりするという、「おしゃべりチケット」事業は、本来なら専門職である介護士、ヘルパーさんがカバーすべき仕事であり、私は、高齢者の個人情報保護の観点、また福祉団体と若者との労使関係、いーじゃんチケットの使い方など、なんらかの事故や問題が起きるのではないかと、危惧するものであります。

最後になりますが、
私は、市民のみなさんが抱える、将来不安とは、合併後の、日々の生活の改善が見えない事だと考えております。せっかく税金を払っても、市民のみなさんの暮らしとは無関係な、ところに使われていることへの「怒り」だと思っています。

この間、私は、市民のみなさんと話し合う中で、みなさんが、口をそろえて「なんで新庁舎に45億もの税金を使うのか」「高速バスの運行に6000万円なんて、市民の誰も要望していない」「私たちは、ふつうの暮らしを、ふつうにしたいだけなのに、市はお金がないと言えばすむと思っている!」とおっしゃいます。

穂積市長、市民のみなさんは、もう見抜いています。

水道を、ふつうに、通してほしい。
老朽化した橋を新しくして下さい。
子どもたち、地元が、ずっと要望している体育館やプールを建て替えてください。

そして、産廃業者・タナカ興業の無法に対し「ダメなものはダメだ」と言って下さい。

こうした、当たり前の事、足もとにある問題を、着実に行うことこそ、いま新城市政のやるべきことだとと申し上げて、私の、反対討論とします。

以上です。

みなさんは、どのように考えますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年02月26日

僕の一般質問は、新庁舎・産廃問題と生活インフラ・教育施設等の問題

来週、議案の質疑をへて、再来週になりますが、一般質問が始まります。
新城市議会の一般質問は、3月7日・8日で行われます。



僕の質問は、3月8日になりそうです。詳しい順番がわかったら、後日、報告いたします。
質問通告が、本日の議会運営委員会で許可されましたので、前文、アップします。

平成28年3月議会 一般質問通告

1 新庁舎建設問題について
新城市の平成28年度一般会計予算案を見ると、「新庁舎建設事業」として、先ず10億円が計上されている。「予算大綱」には、「東庁舎を活用して新庁舎の規模縮小を図り、総事業費の削減に務めた」とのべる一方、「有事の際に市民の安心・安全を守る防災拠点」の機能を十分確保する、とも書いている。

しかし私は、市民の「災害対応」と「駐車場の拡大」の声に応えていない庁舎案であり、一級災害道路に接続しない場所に建てるため、十分な防災拠点にはならないと指摘し、バイパス案を含むゼロベースからの議論を提案した(昨年12月議会)。

また事業費も、本体事業費(30億円)+東庁舎の改修・外構費等(10億円)+既に土地買収費・広報などに(7億5千万円)支出。これらを考慮すると、45億円をこえる税金が投じられるのではないか、と指摘した(同議会)。「中日新聞」は、「総事業費は40億円強になる見込み」と報じた。以下伺う。

(1)市長は新庁舎の見直し方針で、市民の中に、生活不安・地方消滅への不安があり、見直しコンセプトを「将来不安を克服する見直し案」としているが、具体的に市民の将来不安とは何か。

(2)そもそも平成19年に議論された新庁舎建設規模の根拠は、想定人口5万2千人。市職員数は341人だった。しかし平成27年には、想定人口の検討はなく、実務者協議では、市職員数363人へと増えた。変更された新庁舎規模の根拠を伺う。

2.市内八名地区で稼働予定の産廃処理工場について 

新聞報道によると、市民の強い反対にもかかわらず、今年5月にも産廃処理工場が稼働されようとしています。
市民の「情報公開請求」により明らかになった、新城市と産廃処理業者・タナカ興業、株式会社オノコム、パナソニック環境エンジニアリング、菱井商事などとの「会議等報告書」(平成25年10月3日~平成28年1月4日)を踏まえて、以下の質問(1)住民への説明、(2)工場で使う水、(3)臭気、(4)さらなる土地買収の順で、伺う。

(1)この2年間、なぜ、タナカ興業社長は、一度も地元住民の前で説明をしなかったのか。とくに広瀬副市長の要望に対し、なぜ、田中社長が応じなかったのか、伺う。

(2)産廃工場の近くに水田に利用している川が流れている。トラックや産廃工場で使う水は、結局、川や工場外部に出るのか、出ないのか。市の認識を伺う。

(3)タナカ社長は「臭気を出さないようにとことん気を使い、臭いがなくなるまで、何回も脱臭していくのがコツ」、「正直言うと製品がどの程度臭うのか疑問もある」、「もし臭(くさ)いならもう一度発酵させる」、「臭いが出れば、私が負けるだけ」、「(豊橋の東)細谷は失敗した」、「臭いは出さないように注意して操業する。仮に苦情があった場合、毎回誠意をもって対応させていただく」などと話しているが、実際のところ、産廃工場から臭いは出るのか、出ないのか。昨年11月、新城工場を見学し、「消臭用設備の新設を確認。消臭ミストのようなもの」と報告した市の最終的な理解を伺う。

(4)タナカ社長は「一般廃棄物の許可も受けていきたい」「企業団地の空いている4町歩、7町歩の土地も値が下がったと聞いていますが、タナカの名前を消しても倉庫をつくらせてほしい」「県に聞いたら、新城市が良ければ可能とのことでした」「部長さんのご英断を期待しています」などとのべているが、今後、市は、タナカ興業の、さらなる企業団地の土地取得に対してどのような態度でのぞむのか、伺う。

3.市内の生活インフラ(水道、橋)、教育施設等、老朽化の改修・新築について

(1)横川地区「追分」は、未だに水道整備がなされず、住民が山水を自主管理して利用しているため上水道の新設を求めたいが、市の考えを伺う。

(2)旧鳳来町の玖老勢地区の「分野橋」の根本的な改修または新築を求めたいが、市の考えを伺う。

(3)さきの中学生議会において、市教育委員会は、老朽化した東郷中学校体育館の「建て替えの検討をする」と答弁したが、具体的な計画を伺う。

ぜひ、傍聴をよろしくお願いします。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年02月04日

「新城民報」第18号の反響が、ぞくぞく寄せられています。

1月末に、「新城民報」第18号を、市民のみなさんにお届けしました。

その直後から、続々と、日本共産党への期待と、私の議会活動への励ましの声が届いています。
本当にありがとうございます。財政上、「新城民報」の全戸配布は年2回しか出来ませんが、ぜひ、「しんぶん赤旗」を購読していただき、不定期ではありますが、折り込まれる「新城民報」と各種イベントちらしなど、読んでほしいと思います。



先日、「民報」を読んだ方から「看板を立てに来て欲しい」との電話があり、さっそく、その方の自宅前に、日本共産党の新しい看板を立てさせていただきました。僕は、その方、すごい勇気のある人だな、と思ったのですが、その方は開口一番に「今度の参議院議員選挙では、共産党のすやまさんに勝ってほしい。」とおっしゃいました。

さらに、
「共産党が勝つこと、そのためにワシが応援すれば、もっと強くなる。」

「参院選の勝利は、次の市議選の複数議席(共産党)の足がかりになる」

「市長になんでも賛成の、今の市議会を変える事ができる」

とも、おっしゃっていました。

僕は、入党のお誘いを考えたほど、市民の方の期待の大きさに驚きました。

また、たくさんの手紙やメールが届いていますが、昨日、旧鳳来町の市民〔匿名〕の方からの手紙を抜粋して紹介します。
便箋3枚にびっしり書かれていて、穂積市政のカラクリを見抜いておりました!



◯新城民報の全戸配布版を読んで、とても感銘を受けた。

◯字体もおおきく、カラーで写真もあり読みたくなる編集でした。

◯言葉たくみの現市長に市民が惑わされた。貴殿に頑張ってほしい。

◯合併して10年、税金は高くなり、企業誘致も失敗、折角の大学も閉鎖。本当に住みにくくなりました。

◯小学校も統廃合も進み、これからが、本市の正念場です。

◯今回の、「新城民報」は市民の皆さんが、あらためて穂積市政の失態を知ることが出来、有意義な情報でした。

本当に市民の皆さんからの励ましには勇気が出ます。本当にありがとうございます。

これからも、市民のみなさんの声を市政にまっすぐに届ける為に、全力でがんばります!
現在、市内を宣伝中です。お気軽に声をかけて下さい!

皆さんは、どうお考えでしょうか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2016年01月22日

新城市民が、島津衆議院議員(日本共産党)と懇談!!

先日、1月17日、愛知県企業団地の産廃進出(タナカ興業)に反対する、新城市民のみなさんが、日本共産党の島津幸広代議士と懇談し、反対運動の展望や要望などについて語り合いました。東海ブロック選出の島津議員の初質問は、新城市の産廃問題でした!

本日の「しんぶん赤旗」で報道されましたので、ブログにアップします。



そして、地元の「ママの会」発行のビラも掲載します。



いま、廃棄カツ横流し問題や甘利大臣の口利き問題が話題になっていますが、共通するのは、産廃廃棄物の関与ではないでしょうか。

僕は、正面から「愛知県企業団地の産廃進出反対!」「臭気指数の引き上げで学校環境を守る!」と、堂々と、全国に向けて訴えることが出来る新城市、新城のまちづくりを進めていきたいです。

皆さんは、どのように考えますか?

今日もご訪問ありがとうございます。

*追伸
以下の文章は、島津さんが、自身のフェイスブックに、この懇談の様子を載せている文章です。議員の確かな目が感じられると思いました。本当にありがとうございました。愛知県新城市の産業廃棄物処分問題で17日、運動をすすめているみなさんと懇談しました。↓

豊橋市の「新春のつどい」の後の限られた時間でしたが、「新城の環境を考える市民の会」の山本拓哉会長をはじめ、多くのみなさんが集まってくれました。

この問題は、豊橋市に工場をもつ産業廃棄物処分業者が、新城市に新たに工場をつくろうとしているもの。食品残さや下水道汚泥などをリサイクルし肥料をつくるということですが、豊橋市の工場でつくられた「肥料」は悪臭をはなち、住民の苦情が絶えない代物です。こんな工場が新城市の住宅、学校に近いところへ建設されては困ると、反対運動すすめられています。


私が昨年担当していた衆院環境委員会での初質問で取り上げたもので、私の議員活動のスタートとなった課題です。この質問のDVDがつくられ視聴されていたそうで、現地で運動をすすめる多少の力になったなら幸いなのですが、愛知県は操業を許可してしまいました。


懇談では、ママの会やパパの会のみなさんが、「許可がでたからといって、あきらめるわけにはいかない」「子どもを守る立場で、これからもやれることをすすめていきたい」などの決意が語られ、行政不服審査請求や民事訴訟などの検討をおこなっていることも紹介されました。

また、「他市へ出ている子どもが戻ってくることになっていたのに、『許可されたのなら、戻るのをやめる』といって、向こうでマンションを買った」などの実情も訴えられました。


こうした声を政治の場に届けるために、運動と力をあわせひきつづき国会の場で可能な助力をすると約束しました。
市議会でこの問題を取り上げてがんばっている浅尾洋平新城市議からは、「(業者の工場のある)豊橋市、(『肥料』なるものが運ばれている)田原市、(工場が建設される)新城市が力をあわせてがんばる」との決意が語られました。

アーカイブス・資料・・・・・・・・・・・・

肥料の名で産廃投棄 悪質業者の実態告発
2015.3.27 衆院環境委員会 島津幸広議員の質問 


3分50秒〜田原市の現状 
19分40秒〜豊橋市(工場)から搬入すき込みまで無料でやってくれる 
24分24秒〜新城市の現状

2015年12月30日

穂積市長は、市民の情報公開請求に応じなさい!

いま新城市では「市長リコール!」の声が広がっています。

日本共産党・新城市委員会は、僕たちが直面している産廃問題・新庁舎問題・教育と子育て支援策・合併問題・人口減少(少子高齢化)問題、地域経済の活性化など、どれ一つとっても、穂積市政の10年間は、失敗だったのではないか、、、と活発に議論しています。

僕は、穂積市政の特徴というのは、一言でいって、大企業・「お上」優先政治だと分かりました。僕の一般質問の動画を見ていただくと、市長・市当局の答弁とあわせて、それが明らかになると思います。http://www.shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=18

さらに僕は、穂積市政は、いまや、市民のみなさんの「情報公開請求」にも応えられないという危機的・末期的な状況にある、と感じました。

すなわち、いま市当局は、市民のみなさんが必死で請求している大事な資料請求に対して、「資料を保有していない」とか「調査を実施をしておらず」という「一言」で片付けられる、と考えているようなのですが、それは、市民のために、市民の税金で働く市職員の「職業倫理」に反するものだ、その基本を投げ捨てようとしている、ということです。

この文書を見てください。



この文書は、僕の「資料請求」に対する市の回答です。

例えば、
穂積市長は、新庁舎建設事業について、新城のまちづくりの「発射台」「起爆剤」とまで発言しているのです。それほどの最重要課題、国の借金頼みの総額45億円をこえそうな新庁舎の建設事業が、果たして、新城市の経済にどのぐらいの影響があるのか、市の資料を開示してほしい、と考えて請求したのですが、

市の答えは、「一度も、影響調査をしていない」でした。

この一言を読んで、僕は、本当に驚きました。

産廃問題ではどうでしょうか。
今年7月30日、副市長、環境部長らが、タナカ興業の新城工場を見学しておりますが、その出張書類・参加者名簿・報告書などを「資料請求」したものの、、、、

市の答えは「資料を保有していないため」。

これは、いくらなんでもヒドイと思いませんか?
なんのために見学に行ったのでしょうか?

僕の一般質問で、環境部長は「市長には口頭で報告した」と答弁するばかりでしたが、いったい、どんな報告をしたのか。環境部長が答えられないのなら、穂積市長が、みずから、報告を受けた内容を、しっかりと公開してほしい。

これで、本当に真剣な新城のまちづくりの議論ができるのでしょうか? 

市民や議員の情報公開に応えられなくなると、市政や政治は、必ず、談合や裏取引き、秘密会議、傍聴禁止、、、、そういうダークなやり方に落ちていきます。

この先、穂積市長は、本当に大丈夫かな、、、と思います。

僕は、特に合併から作手や鳳来の激しい人口減少や小学校の統廃合の速さを見るととても、危機感があります。

みなさんは、どのように思われますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年12月26日

穂積市長の「大企業」「お上」言いなり市政の転換を!(一般質問の報告)

12月議会が終わりました。これから行政報告・一般質問・議案質疑・反対討論など順次ブログにアップしていきます。

今日のブログは、一般質問です。一般質問で使ったパネルも掲載します。



動画もありますのでぜひ見て下さい→http://www.shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=301

最初に一般質問を終えた感想を言っておくと、穂積市政は、市民の心配事より「大企業」「お上」言いなりだ、ということです。

産廃問題では、反対しない、情報も「出さない」、市民に報告すべき情報も「文書作成してない」。タナカ興業の産廃施設のニオイや企業としての体質に心配、不安をもつ市民の思いにまったくよりそわず、「お上」愛知県の判断を受け入れています。

また、子ども達の危険な教育施設老朽化の修繕に使うお金は無いと答弁する一方で、新庁舎建設には既に7億円を投入し、東庁舎の改修も含めると総額45億円を軽く超えそうです。もっくる新城「道の駅」の外構費を忘れた「うっかりミス」には2億3000万円をポンと出す。市長提案の「市立産科診療所」(お産施設)計画には10年間で30~40億円もの税金を使おうとしています。

人口減少時代に、この「大企業」「お上」優先行政をいつまで続けるのか!
僕は、新城市が、豊かな独自財政をもっていること、その使用目的は、市民の暮らし最優先にすることが大切だと学びました。

新庁舎は、今こそ地元業者に元請けになってもらい、身の丈にあった規模でつくり、地元経済が最大限還元できる事業にできますし、未来ある子どもたちのために、18歳までの医療費の無料化と小中学校の危険な教育施設の全面修繕に使えます。改修計画すら立てられないとは情けない話です。やはり、市長の考え一つで出来ることなのです。いま市長が向いている相手は、鹿島建設とか愛知県ではないですか!

通告内容は以下のとおりです。

1 南部企業団地の産業廃棄物処理施設問題について
(1)平成27年11月5日、愛知県環境部は、タナカ興業の産業廃棄物処理施設
の操業申請を認可したが、地元住民の反対の声や疑問や不安の声はいっそう広がっている。新城市は、愛知県の「許可」表明と「説明」をうけて、今後、どのような姿勢でのぞむのか伺う。
(2)11月27日、愛知県環境部は「産廃対策会議」で「許可」表明の説明を行った。私も地元のみなさんと共に傍聴したが、その質疑のなかで「消化不良もあったと思う」(穂積市長の言葉)事項のうち、以下の3点について、市の見解を伺う。

(ア)臭いについて(産廃施設から漏れる臭気の指数が18という発言について)
(イ)タナカ興業が未だに回答していない質問書
(産廃対策会議が平成26年11月10日に提出した質問)の扱いについて
(ウ)ヒ素の問題を棚上げした愛知県の「許可」表明について



2,新庁舎建設について 

(1)住民投票の結果を受けて、市長の見直し「成案」が11月に発表された。
以下3点について、市長の認識を伺う。

(ア)災害対策・駐車場について
(イ)想定人口について
(ウ)新庁舎建設と地域経済活性化の関係について


3.教育施設の老朽化問題と子育て支援について

 12月議会において、市内の小・中学校施設の修繕費が部分的に計上されていますが、厚生文教委員会の管内視察で確認した限りでは、まだまだ不十分だと考えます。義務教育は、行政が平等・公正・恒常的に責任を持ち、子供たちに安全な環境を整えなくてはなりません。学生生活は限られており、私は、新城市内の教育施設の老朽化の是正は一気に行う必要性を感じます。
 一方、新城市の人口減少の「将来シュミレーション」は深刻です。本市が、国の指導のもとに明らかにした資料によれば、2060年の人口は約2万4千人となり、2010年と比較して48%の減少、さらに90歳以上は200%を超える可能性があるという結果です(国立人口問題研究所)。私たちは、早急に「子育て支援」を具体化し、新城市の将来に希望の灯をともさなくてはなりません。そこで、以下、市の認識を伺う。

(1)教育施設の老朽化のうち、中学校施設の現状と対策を伺う。










(2)本市の「子育て支援」について、以下3点の具体化の有無を伺う。

(ア)学校給食費の無料化について
(イ)18歳までの医療費の無料化について
(ウ)小・中学校の全教室へのエアコン設置について

(3)千郷地区・放課後児童クラブ建設予定地に関わる、「市」と「惣代」との不可解
な賃貸借契約書(教育委員会が保管)について、教育委員会の見解を伺う。

みなさんは、どうお考えでしょうか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年12月09日

12月議会の一般質問の通告書。ぜひ傍聴にお越しください!

12月議会が始まっています。
僕の一般質問の内容と、質問に立つ日時が決まりましたので報告します。

一般質問の順番の日時は、

12月11日(金)13:10頃〜(時間は早まる事がよくあります)。

ぜひ、傍聴に来てください。

質問内容は以下の通りです。


一般質問 発言通告書

1.南部企業団地の産業廃棄物処理施設問題について

(1)平成27年11月5日、愛知県環境部は、タナカ興業の産業廃棄物処理施設の操業申請を認可したが、地元住民の反対の声や疑問や不安の声はいっそう広がっている。新城市は、愛知県の「許可」表明と「説明」をうけて、今後、どのような姿勢でのぞむのか伺う。

(2)11月27日、愛知県環境部は「産廃対策会議」で「許可」表明の説明を行った。私も地元のみなさんと共に傍聴したが、その質疑のなかで「消化不良もあったと思う」(穂積市長の言葉)事項のうち、以下の3点について、市の見解を伺う。

(ア)臭いについて(産廃施設から漏れる臭気の指数が18という発言について)
(イ)タナカ興業が未だに回答していない質問書(産廃対策会議が平成26年11月10日に提出した質問)の扱いについて
(ウ)ヒ素の問題を棚上げした愛知県の「許可」表明について

2. 新庁舎建設について 

(1)住民投票の結果を受けて、市長の見直し「成案」が11月に発表された。以下3点について、市長の認識を伺う。

(ア)災害対策・駐車場について
(イ)想定人口について
(ウ)新庁舎建設と地域経済活性化の関係について

3.教育施設の老朽化問題と「子育て支援」について
12月議会において、市内の小・中学校施設の修繕費が部分的に計上されていますが、厚生文教委員会の管内視察で確認した限りでは、まだまだ不十分だと考えます。義務教育は、行政が平等・公正・恒常的に責任を持ち、子供たちに安全な環境を整えなくてはなりません。学生生活は限られており、私は、新城市内の教育施設の老朽化の是正は一気に行う必要性を感じます。

一方、新城市の人口減少の「将来シュミレーション」は深刻です。本市が、国の指導のもとに明らかにした資料によれば、2060年の人口は約2万4千人となり、2010年と比較して48%の減少、さらに90歳以上は200%を超える可能性があるという結果です(国立人口問題研究所)。

私たちは、早急に「子育て支援」を具体化し、新城市の将来に希望の灯をともさなくてはなりません。そこで、以下、市の認識を伺う。

(1)教育施設の老朽化のうち、中学校施設の現状と対策を伺う。

(2)本市の「子育て支援」について、以下3点の具体化の有無を伺う。

(ア)学校給食費の無料化について
(イ)18歳までの医療費の無料化について
(ウ)小・中学校の全教室へのエアコン設置について

(3)千郷地区・放課後児童クラブ建設予定地に関わる、「市」と「檀徒惣代」との不可解な賃貸借契約書(教育委員会が保管)について、教育委員会の見解を伺う。

全力でがんばります。ぜひ、傍聴よろしくお願いします。

市民の声をまっすぐ市政に届けて、穂積市政と市議会を変えていきます!

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年11月20日

11・12「産廃緊急集会」での連帯あいさつ(詳細)

ご参加のみなさん、お疲れ様です。
日本共産党の浅尾洋平です。
私も、今回の、愛知県の「操業認可」について、怒りでいっぱいです。

私は、今回の「許可」表明で、これまでの、新城のまちづくりの積み重ねとは何だったのか? と考えています。

すなわち、私たちの「まち」は、私たち市民・住民の声にもとづく民主的な運営と手続きによって、つくられていくものです。ところが、今回の愛知県の産廃操業「許可」は、このプロセスを破壊すると同時に、私たちの先輩たちが守ってきた豊かな自然と歴史をも破壊するものなのです。

愛知県みずからが「管理責任者」である「南部企業団地」に、「タナカ興業」という産廃業者の進出を許すという構図を考えると「自分の土地だから誰が入ってこようと構わない」「企業団地の外部の人は文句を言うな」という感じがいたします。こういう行政の構図は、今後の新城のまちの未来に関わります。未来の子どもたちの生活に影響を与えます。

なぜなら市内八名地域は、自然の豊かな新城の一部であり、地理的にも重要な水源地なのです。豊川・豊橋・田原へと、貴重な水を供給している責任をもっているまち、それが新城市なのです。

愛知県は、地元で暮らす人びとの声、気持ち、意見を受け止めなくてはいけません!

八名の「南部企業団地」は、愛知県と新城市、そして地元の方々が話し合って、地域の発展のために「物流業・製造業」に限るという計画で、一所懸命、企業を誘致してきました。企業が誘致できれば、雇用が生まれ、新城市の繁栄につながる。その結果、横浜ゴムさん、大森木材さんに来ていただき、地元の富岡地区はもちろん、新城市の雇用や経済に大きな貢献をしていただいています。

しかし、こうした地元の人びとや区長さんがこつこつと積み上げてきた、まちづくりの民主的な共同という過程を無視して、まず、愛知県は「企業団地」を「私有地」として売りに出す「暴挙」の「抜け穴」を許してしまったと思います。

すなわち「企業団地」として契約していた企業が倒産すれば、その土地は「競売」というかたちで他人に売り渡してもよい、愛知県との「縛り」=「特約」=「規制」が外れ、「企業団地」の「目的外」の企業が取得してもよいという「抜け穴」を認めてしまったわけですから。今回の「操業許可」表明は、「目的外」の産廃業者の進出を認めることです。これは、絶対に、おかしいです。

こんな行政が許されると、新城のまちづくりは崩壊していくでしょう。

なぜなら八名の企業団地だけでなく、新東名の周辺にあたる「八束穂」の「企業団地」も「競売」という「抜け穴」を使うことで、第2、第3の「産廃業者」の参入を許すことになるでしょう。もちろん同じ「企業団地内」で、愛知県と契約している企業と、野放しになっている企業と、2種類の異なった企業活動を許すことになります。

ご承知の通り、この2年間にわたる反対運動の姿を見ていただければ、地元は「反対」の声が、ほとんどです。今回の県の判断には「大義」はありません。私たちの民意を無視したやり方、まちづくりに「大義」はありません。いまの沖縄と同じ構図です。

私は、地元の声を聞かないまちづくりは、必ず、崩壊すると確信しています。
これまでの、「新城南部企業団地ブランド」は地に落ちます。

そして私に出来ることは、地域をとりまとめる区長さんはじめ、反対表明した市議・県議・国会議員と一緒に、スクラムを組んで、地元住民の声を聞き、「産廃業者の進出反対」「競売を悪用した企業団地の切り売り反対」を、何度でも、市・県・国に対して、質問することです。

今後ともご指導くださいますよう、お願いします。

これは、9月議会で、私が、市当局に見せたパネルです。


これは、私が考えだしたものではなく、地元区長さんが取りまとめた「要望書」から5項目をまとめたものです。とても大事な問題です。実は、これら、基本的な問題が、一つも明らかになっていない。愛知県と新城市は、本当に無責任です。

田原市では、タナカ興業が「肥料」と称したものを4メートルも野積みにして悪臭を放置しております。こうした明らかな問題すら、きちんと私たちに説明しない愛知県の姿勢は、どっちを向いて仕事をしているのでしょうか?

(写真は今年2月、島津衆院議員と「守る会」の山本代表が調査した時のもの)

私は、これからも「おかしい事は、おかしい」と訴えていきます。みなさんの声を市議会に届けて、市民の声が、そのまま真っ直ぐ届く、新しい議会、世の中に変えていきたいと決意しています。

みなさん、一緒にがんばりましょう。


みなさんは、どのように思いますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年09月24日

私の質問に、穂積市長は答弁に立たず。新庁舎・産廃・高い国保税問題で


浅尾洋平の9月議会一般質問の様子が分かる動画が、市議会のホームページから見ることが出来ます。



市民のみなさん、ぜひ、見て下さい。そしてご意見・ご感想をお寄せ下さい。↓
http://www.shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=285

私自身は、市長に答弁を求めても、答弁に立たなかったところが、いまの市政の深刻さを象徴していると思いました。
掛け声倒れの、無責任な市政になってしまいました。

まさに大企業優先・大手ゼネコン中心のまちづくり・自民党政治そのものです。

また、竹下総務部長が反問権を使い、私に「住民投票条例の2条を知っているか」と問いましたが、単なる時間稼ぎだと思いました。

なぜなら、あのヒドイ第2条を談合でつくったのは、市長と一部の議員と市民グループではないですか!今年2月から、市職員は、住民投票条例の条文を作っていたというのですから!市民のみなさんの選択をまどわすような第2条をもって、市当局を正当化するような反問権は許されません。私は、竹下部長の反問権に対して、怒りがわいてきました。

選択肢②を選んだ市民の思いには、決して条文通りの内容ではなく、3階建て・30億円以下という「身の丈に合った」庁舎を求める決意が込められていたのです。

以下、改めて、私の一般質問の主な質問内容を載せておきます。
一般質問で使ったパネルと資料もアップします。

1、穂積市長の新庁舎4案について



(市長の新庁舎建設4案)


(新国立建設・ゼネコン“おまかせ”発注のECI方式と報じる「赤旗」2015年7月26日付→新城市の新庁舎と同じ)



(新城市が全国に先駆けてECI方式で新庁舎を建設することが分かる「日刊建設工業新聞」同4月7日付↑)

(1)穂積市長は、8月25日に新庁舎の4案を発表しました。私は、4案が、①住民投票の結果を反映していない、②市民グループとの「実務協議」の議論を踏まえていない、③過去、数年間にわたって議論を積み上げてきた「計画」も否定する内容だと考えますが、市長は、以上3点のような認識を持っているかどうか、伺う。
 
(2)現在、新庁舎をめぐる問題は、6月5日の穂積市長の「見直し方針」(付け替え道路なし、東庁舎の存続・利用)のもとで、事実上、ゼロベースの議論になっています。8月25日、市長が発表した4案は、4月までの市長案とは似ても似つかぬものになりました。私は、さきの住民投票の結果にもとづき、文字通り、建設場所の選定を含めたゼロベースで見直すべきだと考えるが、市長の認識をうかがう。
 
2、本市八名地区における産業廃棄物施設について


(地元の不安や疑問を5つにまとめました↑)

本市八名地区における産廃施設進出・稼働に対し、新城市民の反対が広がっています。9月6日、環境を考える会主催のフォーラムとデモが呼びかけられています。
(質問時には、参加した私の感想をのべました)

また私自身の1年半にわたる一般質問の質疑応答を振り返っても、新城市への産廃施設進出・稼働については大きな疑問と不安が残っております。例えば、6月12日、地元の区長による愛知県への「要望書」の中に読み取ることができます。とりわけ5点の疑問と不安にまとめることができます(産廃は対象外業種・今後の企業誘致に支障をきたす進出プロセス・土地取得に関する県と市の問題・タナカ興業社長の不誠実な対応・タナカ興業の「肥料」の問題点)。 
現時点でも、地元を中心に強い反対・抗議の声があがっている時、産廃施設の稼働は許されないのは当然です。以下、3点うかがいます。
 
(1)市長は、新城市内で「産廃絶対反対」の声が広がっているという認識があるかどうか、うかがう。
(2)新城市当局は、市(全体の意志)としてタナカ興業と「環境保全協定」を結ぶと答弁したが(今年6月議会)、本当に「協定」を結ぶのか、改めてうかがう。
(3)なぜ、市長は「反対表明」ができないのか、その主な理由を改めてうかがう。
 

3、国民健康保険税の負担軽減について
 
新城市の「新城市人口ビジョン及び総合戦略の策定について」(今年6月22日、以下「戦略」)は、国の「まち・ひと・しごと創生法」制定に基づき、まとめたものです。その目的は、人口の減少に歯止めをかける、住みよい環境を確保する、将来の活力を維持すること。

「戦略」は、本市の「総人口の推移」、各地区の年齢別人口、「産業・就労」等に関する調査まで幅広く行っている。それを読むと、私は、上記の目的達成のためには、本市の国民健康保険税の負担軽減政策が必要だと思う。本市の国保加入者が増加する傾向を読み取ることが出来るからです。以下、具体的にうかがう。
 
(1)新城市の国保加入者の現状について(本市国保の特徴=厚労省・国民健康保険実態調査にもとづいて)
ア、加入世帯主の職業別状況と加入世帯・総数(直近3年間)
イ、加入世帯の所得平均額
ウ、一人当たりの年間平均保険税額と一般会計からの「法定外繰入れ額」の推移(直近3年間)
 
(2)新城市の国保税額が、一人当たり10万5千円となりました(2014年度)。私が調べたところ、この金額は、愛知県下ワースト2位。市民から「なぜ、新城市は、こんなに国保税が高いのか」と言う声が寄せられているが、その理由をうかがう。
 
(3)他の自治体(京都市、岐阜市、名古屋市など)で、国保税の減免政策が行われている。新城市の財政は、平成26年の決算を見ると約70億円の貯金(積立金現在高)。本市の、高すぎる国保税を引き下げる考えがあるのか、伺います。

4、安保関連法案について
 
今、国会では、安倍政権が憲法違反の集団的自衛権行使への道を開く「安保関連法案」の議論が行われています。日本共産党は、①解釈改憲によって立憲主義を否定すること、②安保関連法案によって日本の自衛隊がアメリカの戦争に参加することになる、等の理由から「戦争法案」と呼び、反対しています。各メデイアの世論調査では、国民の8割が「説明不足だ」、6割が「反対」しています。さらに、全国の自治体の首長および議会が「慎重審議を求める」「反対」の意見表明を行っている。
 
平和都市宣言を踏まえ、穂積市長の安保関連法案に対する意見を伺います。

(実際の質問では、平和都市宣言を読ませていただきました)

みなさんは、どうお考えでしょうか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年09月01日

道理ある市民の要求は必ず実現する!


9月議会が始まりました。

僕の一般質問の内容と、質問に立つ日時が決まりましたので報告します。

一般質問の順番の日時は、

9月8日、15:50〜16:50(時間は早まる事がよくあります)。

質問内容は以下の通りです。


一般質問 発言通告書

1、穂積市長の新庁舎4案について
(1)穂積市長は、8月25日に新庁舎の4案を発表しました。私は、4案が、①住民投票の結果を反映していない、②市民グループとの「実務協議」の議論を踏まえていない、③過去、数年間にわたって議論を積み上げてきた「計画」も否定する内容だと考えますが、市長は、以上3点のような認識を持っているかどうか、伺う。

(2)現在、新庁舎をめぐる問題は、6月5日の穂積市長の「見直し方針」(付け替え道路なし、東庁舎の存続・利用)のもとで、事実上、ゼロベースの議論になっています。8月25日、市長が発表した4案は、4月までの市長案とは似ても似つかぬものになりました。私は、さきの住民投票の結果にもとづき、文字通り、建設場所の選定を含めたゼロベースで見直すべきだと考えるが、市長の認識をうかがう。

2、本市八名地区における産業廃棄物施設について

本市八名地区における産廃施設進出・稼働に対し、新城市民の反対が広がっています。9月6日、環境を考える会主催のフォーラムとデモが呼びかけられています。また私自身の1年半にわたる一般質問の質疑応答を振り返っても、新城市への産廃施設進出・稼働については大きな疑問と不安が残っております。例えば、6月12日、地元の区長による愛知県への「要望書」の中に読み取ることができます。とりわけ5点の疑問と不安にまとめることができます(産廃は対象外業種・今後の企業誘致に支障をきたす進出プロセス・土地取得に関する県と市の問題・タナカ興業社長の不誠実な対応・タナカ興業の「肥料」の問題点)。
現時点でも、地元を中心に強い反対・抗議の声があがっている時、産廃施設の稼働は許されないのは当然です。以下、3点うかがいます。

(1)市長は、新城市内で「産廃絶対反対」の声が広がっているという認識があるかどうか、うかがう。
(2)新城市当局は、市(全体の意志)としてタナカ興業と「環境保全協定」を結ぶと答弁したが(今年6月議会)、本当に「協定」を結ぶのか、改めてうかがう。
(3)なぜ、市長は「反対表明」ができないのか、その主な理由を改めてうかがう。

3、国民健康保険税の負担軽減について

新城市の「新城市人口ビジョン及び総合戦略の策定について」(今年6月22日、以下「戦略」)は、国の「まち・ひと・しごと創生法」制定に基づき、まとめたものです。その目的は、人口の減少に歯止めをかける、住みよい環境を確保する、将来の活力を維持すること。
「戦略」は、本市の「総人口の推移」、各地区の年齢別人口、「産業・就労」等に関する調査まで幅広く行っている。それを読むと、私は、上記の目的達成のためには、本市の国民健康保険税の負担軽減政策が必要だと思う。本市の国保加入者が増加する傾向を読み取ることが出来るからです。以下、具体的にうかがう。

(1)新城市の国保加入者の現状について(本市国保の特徴=厚労省・国民健康保険実態調査にもとづいて)
ア、加入世帯主の職業別状況と加入世帯・総数(直近3年間)
イ、加入世帯の所得平均額
ウ、一人当たりの年間平均保険税額と一般会計からの「法定外繰入れ額」の推移(直近3年間)

(2)新城市の国保税額が、一人当たり10万5千円となりました(2014年度)。私が調べたところ、この金額は、愛知県下ワースト2位。市民から「なぜ、新城市は、こんなに国保税が高いのか」と言う声が寄せられているが、その理由をうかがう。

(3)他の自治体(京都市、岐阜市、名古屋市など)で、国保税の減免政策が行われている。新城市の財政は、平成26年の決算を見ると約70億円の貯金(積立金現在高)。本市の、高すぎる国保税を引き下げる考えがあるのか、伺います。

4、安保関連法案について

今、国会では、安倍政権が憲法違反の集団的自衛権行使への道を開く「安保関連法案」の議論が行われています。日本共産党は、①解釈改憲によって立憲主義を否定すること、②安保関連法案によって日本の自衛隊がアメリカの戦争に参加することになる、等の理由から「戦争法案」と呼び、反対しています。各メデイアの世論調査では、国民の8割が「説明不足だ」、6割が「反対」しています。さらに、全国の自治体の首長および議会が「慎重審議を求める」「反対」の意見表明を行っている。

平和都市宣言を踏まえ、穂積市長の安保関連法案に対する意見を伺います。


新城市は、新庁舎問題・産廃問題・人口減少問題など、大変な問題がたくさんあります。
しかし、僕は、どんな時でも、市民のみなさんの要求を市政にまっすぐ届けます。さきほど、市長選のある豊川市議会で、大きな要求が実現したとの報告がありました。

僕は、改めて、道理ある市民の要求は必ず実現すると思いました。時間はかかるかもしれませんが、全力でがんばります。ぜひ、傍聴よろしくお願いします。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年06月14日

6月議会の一般質問の通告書。ぜひ傍聴にお越しください。

日本共産党・浅尾洋平の6月議会の一般質問は、
6月19日午前10時から、です。

一般質問の二日目に、初めてトップバッターに立ちます。いま新城市が直面している、3つの大問題を解決するため、穂積市長に質問します。
 
 以下、先週10日に承認された質問通告書をアップします。


1 新庁舎建設について

 5月31日に投開票された住民投票は、選択肢②に軍配があがった。投票用紙の内容と投票運動の主張を振り返ると、選択肢②を選んだ民意は、市長案(現行案)の否決です。すなわち、新聞各紙の報道でも確認できる①付け替え道路なし、②建設費は30億円以下、3階建て以下となります。以下、伺います。

(1) 市長は、住民投票の結果を受けて、これまでの新庁舎建設計画の進め方について反省を感じているのか。反省点はどこにあったと考えるのか、具体的に伺う。
(2) 市長は、6月5日の定例報告会にて、新庁舎建設の再検討を行う「実務協議」に市民グループ「新庁舎見直しの住民投票を求める会」の代表者に入ってもらうとのべました。「実務協議」とは何か、また、市長の目的は何か、伺う。
(3) 3月議会で明らかになった市長の見直し案の基準は、49億700万円に出来るだけ近づけるというものだったが、この基準は、住民投票の結果を受けて放棄するのかどうか伺う。放棄した場合、30億円以下を基準にするのか、あわせて伺う。

 2 産科診療所計画について。

 市長は、5月12日の全員協議会ならびに5月14日の記者会見で市立産科診療所新設の計画を発表しました。以下、伺います。
(1)市立産科診療所計画にいたる経過を伺う。
(2)市長は、市立産科診療所計画において、緊急時の医療支援連携(体制)が整わないまま、二人の医師を年間1億2000万円(人件費等)で派遣するという医療法人・葵鐘会への手付金6000万円を6月までに支払うとして6月議会に議案を提出すると報告された。市長の認識は、本末転倒ではないかと考えるが、議案提出を断念した今の認識を伺う。
(3)市長は、平成29年度の市立産科診療所の開院を目指しているが、その場合には、しんしろ助産所を閉院すると言われているが本当か。また、新城市民病院内の産婦人科(お産)再開の見通しもあわせて考えを伺う。

3 市内八名地区で操業予定の産業廃棄物処理施設について

 新城市民の産廃反対の声が大きく広がっています。市民グループ「新城の環境を考える市民の会」および「ママの会」は6月11日、峰野県議らと共に愛知県庁に出向き、県環境部長と話し合う予定です。また日本共産党・愛知県議団が、産廃業者タナカ興業(豊橋市)の諸問題(田原市の堆肥が投入された農地からのヒ素検出、県の下水汚泥供給停止など)について質問するとの報道もあります。市民は、この6月議会で市と議会に対して産廃問題の賛否をあらためて問うてほしい、と言っています。そこで、以下伺います。

市長は、これまで新城市とタナカ興業が「紳士協定」による環境保全協定を結ぶことが、市民の不安を解消する唯一の方法であると答弁してきたが、この立場は今も変わっていないのか伺う。また、タナカ興業が信頼に値する企業かどうか、市の認識を伺う。

 改めて、僕の質問は、6月19日午前10時から、です。
皆さん、ぜひ ぜひ 傍聴に来てください。よろしくお願いします。

市民の力で、穂積市政と新城市議会を変えていきましょう!

今日も、ご訪問ありがとうございます


2015年05月28日

住民投票は「左に◯を!」 新城民報で市民に知らせたい!

今日も、支部のみなさんや、市民の方のご協力を頂き、住民投票は「左に◯を!」と宣伝してきました。暑い中、本当にありがとうございます。

市民の方からは、
「あの、投票は読んでもわからんから、左が市民案だと思って投票しました」
「市長案は、50億円のほとんどは大手ゼネコンに発注するから、市内の建設業者にお金がほとんど落ちないと思う」
「市内にお金が回らなければ、新城は良くならん、もう市民は、ダマされちゃいかんね」

今日もたくさんの方から、ご意見・応援メッセージを頂きありがとうございました。これからも、頑張ります!

少しでも、市民に市政の事を知らせたい!

新城民報の最新号をつくりました。
支部のみなさんもすぐに印刷かけて、配布用に手配をしてくれました。
ありがとうございます。



(↑ 最新号の新城民報です)

今回の住民投票は18才の若者も対象になりますので、
僕は議員として知り得た情報を、冷静に判断して、事実を皆さんに、わかりやすく伝えていく宣伝活動を心がけていきたいと思います。(至らない点が多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。)

最近では、「オレオレちらし」もあるようで・・・(汗)

住民投票の活動もいよいよ、盛り上がってきた感じがします。

↓新庁舎をゼロベースで縮小、見直ししたい方は「左に◯を!」お願いします。


みなさんは、どうお考えでしょうか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。


2015年03月08日

明日から、一般質問が始まります。

明日から、3月議会の一般質問が始まります。

僕の一般質問は、3月10日(火)の午後3時40分〜
(時間は多少、早くなったりします)
ぜひ、傍聴よろしくお願いします。

今回、僕の一般質問の内容は、①産廃問題、②新庁舎問題、③教育憲章(案)
④合併問題を取り上げます。通告した内容は以下に全文を掲載します。


1 産廃問題について

(1)市は、タナカ興業の「6項目」の要求(今年2月16日の産廃対策会議)について、内容を示された。その内容と評価について伺う。

(2)市は、八名地区の産廃問題をどのように解決するのか、改めて具体的に伺う。

2 新庁舎建設について

今月、新庁舎規模縮小を求める市民団体「住民投票を求める市民の会」(前崎みち子代表)が署名を始めた。2月18日現在までに9,200筆を超える署名が集まっている(2月6日〜10日の期間内)と署名活動の中間報告があった。このような、新庁舎建設問題をとりまく情勢の中で以下伺う。

(1)現行案である5階建て、9,000平方メートル、総事業費約50億円の新庁舎を建設する合理的根拠を改めて伺う。

(2)市から、2月12日に新庁舎建設の工事第1施工候補者を鹿島建設に決定したと報告があった。しかし、最終的に請け負う建設会社は、設計後、ふたたび事業費など勘案した上、決まるという報告だった。市が、鹿島建設に決定しつつある、と報告した理由と選定過程を明らかにしていただきたい。(市議に報告した中身の範囲で)

(3)解体工事中の市民体育館の代替機能は、今後どうなるのか伺う。

3 平成27年度「教育方針説明」と「教育憲章(案)」について

(1)「教育憲章」の内容について、今後、市内の全教員のみなさんに意見を聞くという考えはあるか、伺う。

(2)「教育方針説明」では、学校の重要性が「学校を拠点として」「学校をおいてほかの場所では成立が困難」(4ページ)と書かれる一方、「共育」は「家庭」を中核としている。(5ページ)現在の教育をとりまく諸問題(発達障がい、いじめ、不登校、子どもの貧困)を解決する場合、新城市は学校か家庭か、それとも両方か、私たち市民は、どちらに重きを置くべきか、伺う。

(3)文部科学省は「道徳の教科化」を進めているが、教科の基本を「考える道徳」としている。しかし、新城市教育委員会は「感化する道徳」(6ページ)と書いている。私は、「感化する道徳」とは、個人の価値観・生活観を否定するおそれがあり、他人に対し、善し悪しの判断なく、自然に特定の価値観を注入しかねないと考える。この文言は、教育の「中立性」(1ページ)と相反するのではないか教育委員会の見解を伺う。

4 合併市制10周年について

「予算大綱説明」のサブタイトルに「合併市制10周年・地域創生元年」とあるが、合併後10年間で約5,000人の人口減少となり、国の調査では、20年後の人口は39,000人との調査結果が明らかになった。日本創成会議の調査では、新城市は「消滅可能性都市」と呼ばれる深刻な事態にいたることが予測されている。本予算をきっかけにして、今こそ合併の是非、メリット・デメリットを含めた冷静な総括を行うべきだと考えるが、市の見解を伺う。

3月10日 一般質問 15:40〜 
ぜひ、傍聴に来てください。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年02月28日

明日「産廃問題を知る会」開催! 

あした、「こどもと環境を守るママの会」主催
「第2回産廃問題を知る会」が開かれます。

日時
3月1日(日)の午後7時〜
富岡ふるさと会館 1階
子ども連れOK

今、知ろう! 私たちがこれから やれること!!

内容
・工場が建っているから、もう止められない?
・協定ってなぜダメなの?(協定結んで良かった事例は全国になし!
・絶対反対、止めるために私たちにやれることって何?


そんな、疑問にお答えします!ぜひ、ご参加下さい!
情報を共有し、産廃問題を一緒に考えましょう!♡こどもと環境を守る会

ママさんは、仕事に家事に育児にと、忙しい毎日の中で、あしたの資料や勉強や取材や準備を夜遅くまで、頑張っている姿が目に浮かびます。

僕自身も、がんばります。そして、明日の集会は、ママさんやパパさん、住民のみんなの声が集まる場所になると思いますので、ぜひ、参加させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

そして、みんなの声や地元の市民の意見を、しっかりと受け止めて市議会に届けていきたいと思います。

家族・友人・知人等を誘って是非参加しましょう。
正しい情報を知って、おかしい事はおかしい!と声をあげましょう!

みんなで、どんどん参加しましょう〜

今日も、ご訪問ありがとうございます。

Posted by浅尾洋平 at22:47Comments(0)産廃問題

2015年02月20日

新人の国会議員が元気いっぱい!

やっぱり、日本共産党の国会議員が増えるということは、こう言うことなのかと、さらに実感!(笑)

今日の、しんぶん赤旗 日刊紙 13面 
日本共産党の島津 幸広衆議院議員のコラム記事が掲載されました。

「国民の願い胸に」
「いち早い調査 歓迎の声」。



記事内容は、躍進した党議員団。衆議院のすべての委員会に委員を送り発言力がグーンとアップ。

そして、島津さんが国会議員になって はじめての現地調査が、
先日 田原市でおこなった、新城市の産業廃棄物処理業の問題。

現地調査後、島津さんに届いた現地の市民からのメールを紹介しています。
「他の政党にも呼びかけ・・・当初の反応はよいのですが、具体的に行動に移してくれないのが実情です。いち早く聞き取り調査や現地調査まで進めてくれた日本共産党の議員関係者のみなさんには、関係者一同大変励まされ、勇気をもらいました」

そして、全国公害被害者団体の旗開きに出席した時にも、大歓迎されたとのこと。

先日は、瀬戸内海の環境保全に向けた問題の多い法改正を求める会議・沖縄・辺野古基地建設の埋め立て土砂の採取・搬出に反対する「自然と文化を守る奄美会議」の皆さんが、議員室を訪れ、陳情を受け取り、懇談をおこなしました。

大企業の横暴にストップをかける課題は、まさに日本共産党の出番です。
リニア中央新幹線計画でも、国土交通委員会のもとむら伸子議員、環境委員会の私と、「東海のリニア対策コンビ」でがんばります。とコラムの記事は結んでいます。

僕は、日本共産党の躍進とは、世の中、社会、政治を変える力になるんだという事だと、改めて実感している毎日です。

国会議員の行動や、住民の姿に励まされます。僕も、負けずに頑張らねば!
今日も、ご訪問ありがとうございました。

2015年02月10日

本村衆院議員「産廃問題は、命を軽視する日本社会のあり方を問う」

 今年1月19日、新城の環境を考える市民の会の山本拓哉会長はじめ3名の方が国会に行って、もとむら伸子衆議議員・島津ゆきひろ衆院議員にお話を聞いてもらいました。

(国会議員会館での写真)

今年1月21日、新城市の産廃問題を考える市民のみなさんが、愛知県庁(名古屋市)まで行き、県庁デモ行進をしました。ぼくも参加しました!
良かったら1月21日の記事を読んでください→http://asao.dosugoi.net/e726078.html#comments



(県庁前・産廃反対デモの写真)

そして、2月3日、島津衆院議員の調査が入ったわけですが、実は、東海ブロックから当選した、もとむら伸子衆院議員から
県庁前デモ行進に「激励のメッセージ」が寄せられ参加者のみなさんに僕から伝えさせて頂きました。


僕は、改めてメッセージを読み直し、とても感動しましたので、ここに、全文を掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛知県庁前デモ行進にご参加の皆様へ

 日ごろから住民の皆さんや子どもたちの命と健康のためにご奮闘いただいている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。

 先日は、新城の環境を考える市民の会の山本拓哉会長はじめ3名の方がわざわざ国会にきていただき、お話を聞かせてくださいました。本当にありがとうございました。

 新城市に住む多数の皆様が、産業廃棄物処理施設の建設には反対との声を上げているにもかかわらず、建設を強行することは絶対に許すことはできません。

 しかも、タナカ興業は、静岡県湖西市で違法行為を行い、撤去を命じられた企業であり、皆さんの調査で土壌環境基準で5倍をこすヒ素が出るようなものを「肥料」と称している企業です。

 企業の儲けが最優先で、命を軽視する日本社会の在り方が問われる問題ともいえます。

 皆さんが命のために、おかしいことに声を上げていることに心から賛同し、浅尾洋平新城市議とも連携しながら、問題解決のために全力を尽くす決意です。

 ご一緒にがんばりましょう!!

日本共産党 衆議院議員 もとむら伸子 


1月21日 10:33
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もとむら議員は、新城市の産廃問題は「企業の儲けが最優先で、命を軽視する日本社会の在り方が問われる問題ともいえます。」とおっしゃっています。その通りだなあ、と。


新城市と愛知県は、命を軽視する行政を強行してはいけません!

もとむら議員、本当にありがとうございました。

今日も、ご訪問ありがとうございます。


2015年02月04日

日本共産党・島津広幸衆議院議員が産廃の調査に来ました!

 僕は、日本共産党の国会議員が増えるということは、こういうことなのか!と実感しました。

昨日2月3日に行われた日本共産党の国会議員による現地調査は、
「新城の環境を考える市民の会」(代表・山本拓哉氏)のみなさんが、今年1月19日に上京し、質問主意書や「現地調査をしてほしい」という求めに、
島津衆院議員が応じて、実現したものです。

この間、わずか2週間です。

国会会期中の多忙の中、島津議員のほか、秘書さんや記者さんなどが同行してくれました。

実は、正直に言いますと、国会議員が、新城市の産廃問題について考えてくれるとは思っていませんでした。
僕は、島津議員の活動に感動するとともに、この素早い対応の背景に、昨年末の日本共産党の躍進がある、と思いました。

国会議員が増えるという事は、全国各地のいろいろな問題に対応できるという事、国会に僕たちの声を届けることが出来る、そう言う事なのかと実感しました。

島津衆議院議員は、とにかく、私たちの声や現場の意見をじっくり聞いてくれました。本当に、心強く感じました。
(たくさんの方々の声を聞き、役所にも掛け合いましたが、国会議員の大きさを感じたのです)


本日の「しんぶん赤旗」日刊紙 2月4日付け
赤旗のホームページにネット記事が出ていましたので、リンクを付けておきます→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-04/2015020404_02_1.html

今日も、ご訪問ありがとうございます。

2015年01月21日

愛知県庁前に産廃反対市民デモに参加しました。

愛知県知事選挙 愛知に初の女性代表を、小松たみこ候補を推薦します!
福祉・医療・介護予算削減して、1大企業へ100億円の補助金優先のデタラメ愛知県政にストップ!
小松たみ子さんで、18歳までの医療費無料化・保育所、学童保育の増設・少人数学級を推進を実現しましょう!→http://kakushin.jp


県の企業団地への産廃進出反対! ヒ素の検査を!新城の自然を守れ!田原の海を守れ!子どもたちを守れ!と訴えてきました。
多くの方々が見てくれていました。絶対にあきらめない。おかしいことはおかしいと声を上げ続ける事が一番大事だと、あらためて実感しました。


皆さんと、楽しく元気よく県庁前デモの行進をしてきました。

そして合わせて、もとむら伸子衆議院議員から、市民の産廃反対デモに対しての、連帯・激励メッセージが届きました。


僕の立場でこれから出来ることは、全国のご支持いただいた力。日本共産党が21議席へ躍進させて頂いた力を最大限いかして、国会と市議会と協力・連携し合いながら、皆さんと一緒に産廃問題について考えて、行動していきたいと思います。

今後とも、頑張りますので、おかしいことは、おかしいと声をあきらめずに上げていきましょう!よろしくお願いします!

今日も、ご訪問ありがとうございます。



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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女