2016年01月22日
新城市民が、島津衆議院議員(日本共産党)と懇談!!
先日、1月17日、愛知県企業団地の産廃進出(タナカ興業)に反対する、新城市民のみなさんが、日本共産党の島津幸広代議士と懇談し、反対運動の展望や要望などについて語り合いました。東海ブロック選出の島津議員の初質問は、新城市の産廃問題でした!
本日の「しんぶん赤旗」で報道されましたので、ブログにアップします。
そして、地元の「ママの会」発行のビラも掲載します。
いま、廃棄カツ横流し問題や甘利大臣の口利き問題が話題になっていますが、共通するのは、産廃廃棄物の関与ではないでしょうか。
僕は、正面から「愛知県企業団地の産廃進出反対!」「臭気指数の引き上げで学校環境を守る!」と、堂々と、全国に向けて訴えることが出来る新城市、新城のまちづくりを進めていきたいです。
皆さんは、どのように考えますか?
今日もご訪問ありがとうございます。
*追伸
以下の文章は、島津さんが、自身のフェイスブックに、この懇談の様子を載せている文章です。議員の確かな目が感じられると思いました。本当にありがとうございました。愛知県新城市の産業廃棄物処分問題で17日、運動をすすめているみなさんと懇談しました。↓
豊橋市の「新春のつどい」の後の限られた時間でしたが、「新城の環境を考える市民の会」の山本拓哉会長をはじめ、多くのみなさんが集まってくれました。
この問題は、豊橋市に工場をもつ産業廃棄物処分業者が、新城市に新たに工場をつくろうとしているもの。食品残さや下水道汚泥などをリサイクルし肥料をつくるということですが、豊橋市の工場でつくられた「肥料」は悪臭をはなち、住民の苦情が絶えない代物です。こんな工場が新城市の住宅、学校に近いところへ建設されては困ると、反対運動すすめられています。
私が昨年担当していた衆院環境委員会での初質問で取り上げたもので、私の議員活動のスタートとなった課題です。この質問のDVDがつくられ視聴されていたそうで、現地で運動をすすめる多少の力になったなら幸いなのですが、愛知県は操業を許可してしまいました。
懇談では、ママの会やパパの会のみなさんが、「許可がでたからといって、あきらめるわけにはいかない」「子どもを守る立場で、これからもやれることをすすめていきたい」などの決意が語られ、行政不服審査請求や民事訴訟などの検討をおこなっていることも紹介されました。
また、「他市へ出ている子どもが戻ってくることになっていたのに、『許可されたのなら、戻るのをやめる』といって、向こうでマンションを買った」などの実情も訴えられました。
こうした声を政治の場に届けるために、運動と力をあわせひきつづき国会の場で可能な助力をすると約束しました。 市議会でこの問題を取り上げてがんばっている浅尾洋平新城市議からは、「(業者の工場のある)豊橋市、(『肥料』なるものが運ばれている)田原市、(工場が建設される)新城市が力をあわせてがんばる」との決意が語られました。
アーカイブス・資料・・・・・・・・・・・・
肥料の名で産廃投棄 悪質業者の実態告発
2015.3.27 衆院環境委員会 島津幸広議員の質問
3分50秒〜田原市の現状
19分40秒〜豊橋市(工場)から搬入すき込みまで無料でやってくれる
24分24秒〜新城市の現状
本日の「しんぶん赤旗」で報道されましたので、ブログにアップします。
そして、地元の「ママの会」発行のビラも掲載します。
いま、廃棄カツ横流し問題や甘利大臣の口利き問題が話題になっていますが、共通するのは、産廃廃棄物の関与ではないでしょうか。
僕は、正面から「愛知県企業団地の産廃進出反対!」「臭気指数の引き上げで学校環境を守る!」と、堂々と、全国に向けて訴えることが出来る新城市、新城のまちづくりを進めていきたいです。
皆さんは、どのように考えますか?
今日もご訪問ありがとうございます。
*追伸
以下の文章は、島津さんが、自身のフェイスブックに、この懇談の様子を載せている文章です。議員の確かな目が感じられると思いました。本当にありがとうございました。愛知県新城市の産業廃棄物処分問題で17日、運動をすすめているみなさんと懇談しました。↓
豊橋市の「新春のつどい」の後の限られた時間でしたが、「新城の環境を考える市民の会」の山本拓哉会長をはじめ、多くのみなさんが集まってくれました。
この問題は、豊橋市に工場をもつ産業廃棄物処分業者が、新城市に新たに工場をつくろうとしているもの。食品残さや下水道汚泥などをリサイクルし肥料をつくるということですが、豊橋市の工場でつくられた「肥料」は悪臭をはなち、住民の苦情が絶えない代物です。こんな工場が新城市の住宅、学校に近いところへ建設されては困ると、反対運動すすめられています。
私が昨年担当していた衆院環境委員会での初質問で取り上げたもので、私の議員活動のスタートとなった課題です。この質問のDVDがつくられ視聴されていたそうで、現地で運動をすすめる多少の力になったなら幸いなのですが、愛知県は操業を許可してしまいました。
懇談では、ママの会やパパの会のみなさんが、「許可がでたからといって、あきらめるわけにはいかない」「子どもを守る立場で、これからもやれることをすすめていきたい」などの決意が語られ、行政不服審査請求や民事訴訟などの検討をおこなっていることも紹介されました。
また、「他市へ出ている子どもが戻ってくることになっていたのに、『許可されたのなら、戻るのをやめる』といって、向こうでマンションを買った」などの実情も訴えられました。
こうした声を政治の場に届けるために、運動と力をあわせひきつづき国会の場で可能な助力をすると約束しました。 市議会でこの問題を取り上げてがんばっている浅尾洋平新城市議からは、「(業者の工場のある)豊橋市、(『肥料』なるものが運ばれている)田原市、(工場が建設される)新城市が力をあわせてがんばる」との決意が語られました。
アーカイブス・資料・・・・・・・・・・・・
肥料の名で産廃投棄 悪質業者の実態告発
2015.3.27 衆院環境委員会 島津幸広議員の質問
3分50秒〜田原市の現状
19分40秒〜豊橋市(工場)から搬入すき込みまで無料でやってくれる
24分24秒〜新城市の現状
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