2016年06月12日
6月議会一般質問の通告内容です。
いよいよ、6月議会の一般質問がはじまります。
僕の一般質問は、6月17日 午後12:50頃~14:00(発言時間は前後することが、よくあります)
ぜひ、傍聴に来てください。
今回は、①産廃問題 ②新庁舎問題 ③新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策についての3つです。
一般質問の発言通告内容を以下にアップします。

1.市内八名地区の産廃問題について
今年4月から産廃業者・タナカ興業が操業を開始し、いま、相次いで、地元・市民のみなさんから「悪臭が発生している」と被害届が新城市などに提出されている状況です。「東愛知新聞」5月29日付の報道によると「1日に2~3台の4トン車が廃棄物を運んでいる」とのこと。今後、産廃工場がフル稼働すると、今以上の悪臭が発生する可能性もあります。市民のみなさんは「心配と不安でたまらない」「市は、どんな対策をしてくれるのか」と声を寄せています。
そこで以下伺う。
(1)市は、悪臭被害の現状(被害届の数、内容)を明らかにし、どのように受け止め(調査の内容など)、今後、どのような対策を行うのか、伺う。
(2)産廃業者・タナカ興業社長は、平成26年5月2日の会議録の中で「新城工場では臭いを出さないことを一番に考えている」「もし、臭うようなことがあったら撤退する」と表明している。ならば、新城市は、タナカ興業に対し、操業停止・撤退を勧告するべきだと考えるが、市の認識を伺う。
2.新庁舎見直し案について
穂積市長は、新庁舎の見直し方針で、市民の中に、生活不安・地方消滅への不安があるとし、新庁舎見直しのコンセプトを「将来不安を克服する見直し案」としました。これは、県下の市の中で唯一「消滅可能性都市」という「らく印」を押された本市の挽回策の方向性と一致します。しかし市民からは、人口減少の中で、新庁舎建設事業が、今後、災害対応や財政・税収不足などから大きな将来負担なるのではないか、という声もあります。そこで、以下伺う。
(1)見直し案は、免震構造の建造物ではあるが、いわゆる中央構造線上(1キロ以内)に建てられる予定です。このたび発生した熊本地震のような震度7が2回(複数回)おそった場合、崩壊したり、機能不全に陥ることはないのか、伺う。
(2)新庁舎建設に投じられる総事業費40億円(推定)のうち、いったい新城市の地元地域経済にいくら還元され、市外にいくら流出する試算になるのか、改めて伺う。
3.新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策について
「消滅可能性都市」と呼ばれた新城市で、人口をどのようにして増やすのか?という問題は、市政の最重要課題です。私は、人口減少は単なる自然減ではないと考えます。産み育てやすい環境をいかに作るか、老後の不安をいかに払拭するか、市と市民の知恵と工夫を尽くすことで人口減少に歯止めをかけることが出来ると思います。そこで、以下伺う。
(1)下記のような、子育て施策について、認識を伺う。
(ア)18歳までの医療費無料化
(イ)市内の小中学校の全教室へのクーラー設置
(ウ)学校給食費の一部無償化の検討
(エ)私学助成金の増額の検討
(2)下記のような、高齢者が安心して暮らせるための施策について、認識を伺う。
(ア)各種がん検診の完全無料化
(イ)いわゆる「買い物難民」解消のため、きめ細かなニーズに対応した移動販売車の運行
以上が、僕の質疑通告の内容です。
ぜひ 傍聴に来てください。よろしくお願いします。
・・・
6月議会スタート!頑張ります。
6月の日程
6月16日 一般質問 10時~
6月17日 一般質問 10時~
6月24日 議会最終日 10時~
みなさん、ぜひ 傍聴に来てください。
今日も、ご訪問ありがとうございます。
僕の一般質問は、6月17日 午後12:50頃~14:00(発言時間は前後することが、よくあります)
ぜひ、傍聴に来てください。
今回は、①産廃問題 ②新庁舎問題 ③新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策についての3つです。
一般質問の発言通告内容を以下にアップします。

1.市内八名地区の産廃問題について
今年4月から産廃業者・タナカ興業が操業を開始し、いま、相次いで、地元・市民のみなさんから「悪臭が発生している」と被害届が新城市などに提出されている状況です。「東愛知新聞」5月29日付の報道によると「1日に2~3台の4トン車が廃棄物を運んでいる」とのこと。今後、産廃工場がフル稼働すると、今以上の悪臭が発生する可能性もあります。市民のみなさんは「心配と不安でたまらない」「市は、どんな対策をしてくれるのか」と声を寄せています。
そこで以下伺う。
(1)市は、悪臭被害の現状(被害届の数、内容)を明らかにし、どのように受け止め(調査の内容など)、今後、どのような対策を行うのか、伺う。
(2)産廃業者・タナカ興業社長は、平成26年5月2日の会議録の中で「新城工場では臭いを出さないことを一番に考えている」「もし、臭うようなことがあったら撤退する」と表明している。ならば、新城市は、タナカ興業に対し、操業停止・撤退を勧告するべきだと考えるが、市の認識を伺う。
2.新庁舎見直し案について
穂積市長は、新庁舎の見直し方針で、市民の中に、生活不安・地方消滅への不安があるとし、新庁舎見直しのコンセプトを「将来不安を克服する見直し案」としました。これは、県下の市の中で唯一「消滅可能性都市」という「らく印」を押された本市の挽回策の方向性と一致します。しかし市民からは、人口減少の中で、新庁舎建設事業が、今後、災害対応や財政・税収不足などから大きな将来負担なるのではないか、という声もあります。そこで、以下伺う。
(1)見直し案は、免震構造の建造物ではあるが、いわゆる中央構造線上(1キロ以内)に建てられる予定です。このたび発生した熊本地震のような震度7が2回(複数回)おそった場合、崩壊したり、機能不全に陥ることはないのか、伺う。
(2)新庁舎建設に投じられる総事業費40億円(推定)のうち、いったい新城市の地元地域経済にいくら還元され、市外にいくら流出する試算になるのか、改めて伺う。
3.新城市で、安心して子育てし、老後も送れる施策について
「消滅可能性都市」と呼ばれた新城市で、人口をどのようにして増やすのか?という問題は、市政の最重要課題です。私は、人口減少は単なる自然減ではないと考えます。産み育てやすい環境をいかに作るか、老後の不安をいかに払拭するか、市と市民の知恵と工夫を尽くすことで人口減少に歯止めをかけることが出来ると思います。そこで、以下伺う。
(1)下記のような、子育て施策について、認識を伺う。
(ア)18歳までの医療費無料化
(イ)市内の小中学校の全教室へのクーラー設置
(ウ)学校給食費の一部無償化の検討
(エ)私学助成金の増額の検討
(2)下記のような、高齢者が安心して暮らせるための施策について、認識を伺う。
(ア)各種がん検診の完全無料化
(イ)いわゆる「買い物難民」解消のため、きめ細かなニーズに対応した移動販売車の運行
以上が、僕の質疑通告の内容です。
ぜひ 傍聴に来てください。よろしくお願いします。
・・・
6月議会スタート!頑張ります。
6月の日程
6月16日 一般質問 10時~
6月17日 一般質問 10時~
6月24日 議会最終日 10時~
みなさん、ぜひ 傍聴に来てください。
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