2024年09月08日

HPVワクチンの無料接種期限が迫る中、9月議会の一般質問をします!

皆さん、残暑が厳しいですが、体調はいかがでしょうか。どうかお身体に気をつけてお過ごしください。

現在、9月議会が開催されており、私はその準備と質問に取り組んでいます。
市議会の一般質問の日程と通告内容が決まりましたので、お知らせいたします。

9月議会の一般質問は、9月9日から11日までの3日間です。

私は9月10日の午後4時20分頃に質問を行う予定です。

今回の主な質問内容は、
①HPVワクチンの公費負担(無料)が9月末で期限を迎えること。自己負担では約10万円かかるこのワクチンです。対象者の方はご検討してください!!


新城市のHPVワクチン接種の情報→https://www.city.shinshiro.lg.jp/kenko/kenko-iryo/yobou/hpv.html

愛知県医師会のHPVワクチン接種の情報と動画→ 

https://www.aichi.med.or.jp/dr/hpv/


②救急車の台数などについて
③災害時の避難所として使われる小中学校体育館へのエアコン設置要望、学校給食費の値上げについて
④自衛隊への個人情報提供について
⑤悪臭対策についても質問します。どれも市民の健康と命に関わる重要な内容ですので、全力で取り組みたいと思います。




ぜひ、傍聴やケーブルテレビでご覧いただけると嬉しいです。詳しい通告内容や発言順序表も掲載していますので、参考にしてください。
市民の生活と命を守るため、これからも頑張ります!




Posted by浅尾洋平 at16:20Comments(1)政治議会

2024年09月02日

再発防止を問う!市の固定資産税通知の誤送付について質問します!

明日、9月3日(月)10時〜 9月議会の初日・本会議1日目が始まります。
あっという間に、もう9月議会がスタートです。 私は初日から市長の専決処分報告について質疑を行います!

市民の皆さん、ぜひ傍聴にお越しください。
明日質疑を行うのは、5人です。 前回は2人だけだったので、質疑に立つ議員が増えて嬉しいです。

私は、多くの議員が質問することで、議会に緊張感が生まれ、より良いまちづくりにつながると考えています。
市の行政も、問題や課題に対して議員の質疑が増えれば、対策をより真剣に考えるようになるでしょう。

専決処分の内容には、市が固定資産税の納付通知について、誤って相続関係人ではない相手方に送付し、相手方に相続放棄等の手続きが必要であると誤認させた。という信じられない報告もあります。


そして他にも、公用車の事故や住民裁判の弁護士着手金、作手手づくり村の経営状況など、市政に関わる重要な事項が含まれている専決報告や予算補正の専決処分などが議会に提出されています。

これらの報告内容について、誰も質問せず、議員が何でも賛成・異議なしで進めば、課題も問題点も明らかにならず、そのままでは恐ろしい結果を招きかねません。

多くの議員が質問することで、様々な角度から問題点が浮き彫りになり、それが新城のまちづくりに役立つと確信しています。

私の質疑通告書の内容は以下の通りです。






Posted by浅尾洋平 at16:00Comments(0)政治議会

2024年08月23日

今日から議会報告会やります!

私の議会報告会を本日8月23日(金)の作手交流館からスタートし、鳳来、千郷地区の3ヶ所でやります。

お近くの会場があったら気軽に参加してください!参加者との交流や声を聞いて、楽しい会にしたいと思います

①8月23日(金)午後6:30〜作手交流館 小会議室

②8月24日(土)午前10:30〜鳳来支所 集会室4

③8月24日(土)午後2:30〜ちさと館(西部公民館)会議室

時間は1時間くらいの予定。もちろん無料です。
暑い中ですが、お気軽にお越しください
お待ちしてます。



Posted by浅尾洋平 at12:53Comments(0)政治まちづくり

2024年08月13日

【動画】学校給食共同調理場建設の竣工式に行ってきた!

いつもご覧いただきありがとうございます。愛知県・新城市の市議会議員の浅尾洋平です。



今回は、令和6年7月13日・学校給食共同調理場建設の竣工式に行ってきた様子の動画です。

◯25億円の学校給食センター建設の竣工式の様子

◯学校給食センターの壁の建設費用だけでも6770千万円もかかっています。

◯まとめ 9月からスタートする学校給食センターの懸念点ついて
・人口減少の中で、子どもの数が少なくなっているのに1日に3500食分も作る施設が必要なのか?
・学校給食センターの3階からの見学場所について
・給食自校方式から、学校給食センター化でスタッフが合理化し減る予定が・・・実際には逆に働くスタッフが増える問題。

詳細な内容は動画でご確認ください。

市政と議会の現状を市民の皆さんにお伝えできれば幸いです。





Posted by浅尾洋平 at16:48Comments(0)政治議会

2024年06月25日

本日の午前9時から予算委員会質疑行います!

傍聴よろしくおねがいします。がんばります!

本日の午前9時から予算委員会質疑内容はこちら




Posted by浅尾洋平 at07:09Comments(0)政治議会

2024年06月16日

【動画】質問者たったの2名(議員17名中)・市バス事故・裁判費用等

【議会報告】6月議会初日の議案質疑! 議員17名中質問者たったの2名 ・市営バス事故・学校給食センター建設費用などについて

概要内容
いつもご覧いただきありがとうございます。
愛知県・新城市議会議員の浅尾洋平です。



今回は6月議会の初日の質疑について動画でご報告します。以下の内容について質問しました。
市営バス塩瀬線の事故と損害賠償の詳細
学校給食センター建設費用の増額とその内訳
新城市一般会計補正予算に関する質疑

特に驚いたのは、学校給食センター建設費用が増額された中に118万円もするワイヤレスマイク3本とアンプが含まれていたことです。
市の資料には、ワイヤレスマイク3本で77万7千円!有線マイク25万円!?高すぎる。

市はいつも「お金がない」と言いますが、大型の施設建設では羽振りが良くなる現状を厳しく指摘しました。

詳細な内容は動画でご確認ください。市政と議会の現状を市民の皆さんにお伝えできれば幸いです。

◯市営バス事故と損害賠償の詳細
◯学校給食センター建設費用の増額
◯新城市一般会計補正予算の質疑 (訴訟の弁護士への着手金)
◯まとめ 質問をする議員が少ないことについて

ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします!ご意見や質問がありましたらコメント欄にお寄せください。



2024年06月14日

一般質問6月20日(木)午後4時25分〜行います!

新城市議会6月議会の一般質問が19日〜21日で開催 !!

私は、3月20日(木)午後4時25分頃〜 
一般質問を行う予定です!


ぜひ、議会傍聴をお願いします。
ティーズでも放映されますので、ご視聴下さい。

今、一般質問の原稿や予算など質疑通告を作りながら、同時進行で、ガザ地区での即時停戦を求める意見書や愛知県営水道の値上げについて慎重な対応を求める意見書など議会提出に向け作成しています。

色々と大変ですが、市民の暮らし苦難軽減の立場で議員として出来ることを一生懸命頑張ります!


浅尾 洋平 議員の一般質問の主な内容は(通告時間60分)

① 少子高齢化・人口減少が進む新城市の課題と将来について

②市が抱える訴訟案件について

③ 本市と公益社団法人愛知県公共嘱託登記土地家屋調査士協会との随意契約について

④ 新城南部企業団地内の産業廃棄物中間処理施設の悪臭対策について

通告書内容です。







Posted by浅尾洋平 at13:58Comments(0)政治議会

2024年06月12日

請願2号について不採択の討論を行いました。

3月議会の討論(主な内容)を掲載します。
市民から提出された、請願2号「これ以上の産業用太陽光発電施設を望まない宣言の請願書」について不採択討論をおこないました。

令和6年 請願2号 これ以上の産業用太陽光発電施設を望まない宣言の請願書について
不採択の立場で討論します。日本共産党の浅尾洋平です。

請願内容にある、メガソーラー設置にかかる問題点は、私は、賛同できるものです。
ソーラーパネルの設置については、とくに排水溝が無い場合、豪雨や災害時に土砂や山崩れをおこす危険性があります。
景観を無視した利益最優先のメガ・ソーラーの設置は、本当に規制するべきです。

しかし、現在の資本主義社会において、国民一人ひとりの私有財産や企業の経済活動にかかる土地の利活用は尊重するべきで、その規制については慎重に議論すべきだと思います。
私は日本共産党の議員ですが、日本共産党は、国民の私有財産を守り、健全な企業の経済活動を守ることを明確にしている政党であることを紹介しておきたいと思います。

その点で、自治体行政が、国民の権利や企業の自由に、安易に規制をかける宣言や条例を制定することは、さまざまなトラブルを招きかねないと考えるものです。今回、この請願書を読ませて頂いたとき、私は「産業用太陽光発電施設を望まない」(産業用太陽光発電10kw以上の施設を望まない)という表現は、なかなか市民や企業の理解を得られないと心配しました。

私は、今ある条例を踏まえ、自治体の行政は、地域の声をきちんと聞くことを求めることが必要でないかと考えます。
例えば、ある企業が、自社工場の大きい倉庫の屋根に再生可能エネルギーの促進のため、自家消費目的で設置することは当然、認められるべきだと思うのです。また、行政区や地域の団体など、高齢化のなど止むを得ない理由のため、住民の合意のもと再生可能エネルギー目的で、それなりの大きさのソーラーパネルを設置することは十分に認められるべきだと思います。

ところが、この請願書では、解釈次第で、出来ない・禁止されることになる気がします。

私としては、新城市の景観をソーラーパネルから守るため、しっかりした景観条例を制定するべきだと思います。
そのときには、当然、市民の私有財産権や企業の経済活動に配慮した景観条例になると思います。

ちなみに私が、福島市に電話して聞いたところ、福島市のノーモア・メガソーラー宣言では「福島市の豊かな自然と魅力ある景観を次世代へ守り継ぐための太陽光発電施設の適切な設置等に関するガイドライン」を別に作成しており、その14条から附則を含め38ページにわたって、細かく取り決めが書かれているそうです。

そして、私は、とても大切なことだと思うのですが、屋根の上に設置するものは「10kw以上の産業用パネルでも設置を認めている」と定めているそうです。
福島市の場合は、「野立て」や「大規模な林地開発による山肌露出」「法面崩落による土砂流出」「豪雨による道路への汚泥流出」などの課題に焦点を当てて「宣言」をしているそうです。

大玉村の方にも電話して確認した所。大玉村は、宣言の後に細かい条例制定の「太陽光発電設備と自然環境保全と調和に関する条例」を作ったそうです。また、第九条の(設置の条件等)には、大玉村で作った「景観保護条例第4条」に基づく景観条例審議会を開催し、その防止のために必要な対策を求めることができる。ようにしています。つまり、大玉村は、宣言と「太陽光発電設備と自然環境保全と調和に関する条例」をセットに考えて条例を作っている。さらに、「大玉村ふるさと景観保護条例」の内容も関連していることがわかりました。

新城市には、いま現在、福島市や大玉村のような課題を焦点にしたガイドラインや「太陽光発電設備と自然環境保全と調和に関する条例」や景観条例が無いため、今回の請願内容の宣言だけでは、市民や事業者に誤解を与えかねません。

だからといって、私は、市内の乱立する「野立て」のメガソーラー関連のトラブルを避けるのではなく、福島市などの先進事例を研究し、しっかりとした宣言やガイドライン、太陽光発電と自然環境保全との調和の条例と景観条例などをつくるべきだと考えます。以上、不採択の討論を終わります。

結果は、採択が3名・趣旨採択2名・不採択(採択・趣旨採択どちらにも起立しない者)12名。 趣旨採択と不採択あわせ14名となり、不採択となりました。



Posted by浅尾洋平 at17:07Comments(0)政治議会

2024年06月11日

給食無料化賛成(採択)しました!(学校給食の無料化求める請願)

3月議会の討論(主な内容)を掲載します。
私は、市民から提出された、国に「小中学校給食の無料化等を求める」請願書について紹介議員になって賛成(採択)討論をおこないました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

請願1号 小中学校給食の無料化等を求める請願書     
日本共産党の浅尾洋平です。私は、この「小中学校給食の無料化等を求める請願書」について採択(賛成)の立場で討論します。

請願内容の前提となるのは、現在の社会経済の状況です。
新型コロナウイルス感染症拡大による経済の低迷・物価高騰の中、労働者の給与は上がらず、いま市民の生活が大変で、これらの影響を、子育て世代も受けるため、公的な支援が求められているということです。
公的支援は、たくさんの種類があると思いますが、この請願は、3点です。

①国に小中学生の学校給食費無料化を実現するよう要望してください。
②国に、有機野菜を、こども園と小中学校給食へ導入すること、子どもたちに安心安全な学校給食を提供するよう要望して下さい。
③国に、子ども園、小中学校給食食材については、地元産を最大限取り入れ(地産地消)市内農家・JAなどの各団体、組織と連携して各地域での一次産業の農業を守って頂くよう要望して下さい。この3つです。

新城市議会の、下江市長に対する予算要望には、「小中学校の給食費無償化」「有機野菜の給食実現」「地元農家との契約連携で農業振興」が入っておりますので、議会としても、請願項目には賛同できると思います。

 私は、すべての項目で賛成です。この3つが実現すれば、どれだけ子育て世代や市内の農業生産者が喜ぶことでしょう。子育て中の方からも、子どもの給食費が月4千円から5千円かかる。年間5万円以上1人につきかかるのは大変といいます。国や市からのサポートがあるととても助かるという声を届けてくれました。

請願者は、市議会の予算要望を実現するためには、「国の責任」によるサポートが重要だと考え、国に意見書を出すよう市議会に提出されたものです。
 
私は、最近、全国の状況を調べてみましたが、つい先ごろ、青森県と和歌山県が、県内全ての小中学校の給食費無料化を実現しました。和歌山県知事は、記者会見で「本来は、国がやること」と発言していました。まさに請願書の通りのことを訴えていました。しかし和歌山県は、国に先かげて実践するというわけです。すごい決断だと思いましたが、これが、地方自治体の政治のあり方だとも思いました。

私のまわりでも、新城で子育てする世代から、子どもを育てているが、子ども1人あたり給食費が毎月4〜5千円かかる。年間にすると5万以上かかるので、苦しい。国や市が給食費の支援して欲しい。と言う声を実際に私は聞きました。
 学校給食費の無償化、地元産の地産地消、地元農業の振興など、頑張る市をしっかりサポートする国が、責任を持って行ってもらうことは「待ったなし」だと訴えまして、以上、採択することに賛成します。 

結果は、採択が8名・趣旨採択8名・不採択(採択・趣旨採択どちらにも起立しない者)1名で、趣旨採択と不採択あわせ9名となり、不採択となりました。


採択   8名 浅尾・今泉・小林・竹下・佐宗・鈴木(長)・柴田・中西

趣旨採択 8名 カークランド・小野田・山田・村田・山口・鈴木(達)・
        滝川・丸山
不採択  1名 齊藤(採択・趣旨採択どちらにも起立せず)


追加
さらに主要な国政政党(自民・公明・立憲・共産・維新・れいわ・社民)も学校給食費の無償化を支持しており、参議院では議論をすでに始めているので、この意見書を提出することは矛盾することはないと思います↓

学校給食費の無償化をめぐる主な動向
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2023pdf/20231101165.pdf

(資料 P168より抜粋)



Posted by浅尾洋平 at14:58Comments(0)政治議会

2024年06月10日

当初予算に反対しました!(令和6年度当初予算)

3月議会の反対討論(主な内容)を掲載します。
今日は、第20号議案 令和6年度新城市一般会計予算

私は、令和6年度一般会計予算(新年度予算案)には多くの無駄な事業があると考えます。新城市は人口減少と少子高齢化で地域崩壊が進み、税収減少により市民や事業者の生活が困難になることが予想されます。この状況で不要不急の事業費を計上するのは問題です。具体的にな事業名もあげて反対しました。

・・・・・
第20号議案 令和6年度新城市一般会計予算

日本共産党の浅尾洋平です。私は、反対の立場で討論いたします。
 
私は、新年度の一般会計予算が、市民生活に直結するものであることは、重々、承知しています。しかも、議員である私が、この議会で何度も訴えてきた施策が実現しており、その点については評価いたします。例えば、子どもの通院医療費を18歳まで無償化する予算が実現しております。これで新城市は、入院・通院ともに医療費が無料だと胸を張ることが出来ます。また、児童・教員用の洋式トイレの拡大であります。令和6年度は、千郷小学校・鳳来中部小学校・東陽小学校・鳳来東小学校のトイレ洋式化と床コーティング工事の予算が計上されており、多くの子どもたちが、衛生的な環境で学びを保障する立場で質問してきた私も、これらの取り組みを評価いたします。

しかし、このような積極的な意味をもつ令和6年度一般会計予算でありますが、残念ながら、見落とすことが出来ない無駄な事業がたくさんあることを指摘しなければなりません。とくに、歳出において、不要不急の事業費が目立つことであります。

新城市は、深刻な人口減少・少子高齢化のもと、地域コミュニティーが崩壊していく最中にあります。
今後、ますます税収が減少し、市民の暮らしや事業者の営業が、成り立たなくなる将来が見えています。このような前提をふまえるとき、私は、前年度と変わらることのない不要不急の事業費を計上することは許されないと思うのです。
 
ここで、不要不急の事業費とは何か、いつくか紹介いたします。
 
まずは,
◯市長選挙立候補予定者公開政策討論会(自治基本条例運用事業)271万円です。
これは、私も、これまで何度も質疑してきた通り、憲法・公職選挙法違反に問われる恐れのある施策です。
現職の市長が、税金を使って、市長立候補者の討論会を開くことは、それに参加しない候補者に不利益に働くために強制参加となりかねず、逆に「政治活動の自由」を制限する憲法違反、公職選挙法違反の恐れがある、と指摘しておきます。また、そもそも、市長の市長選挙の関心を高めることは、本来、市長の仕事ではなく、選挙管理委員会の仕事だと考えます。
この条例を議論した、市民自治会議の議事録を読んでいただきたいのですが、この市長立候補者の討論会条例は、市民の自発的な要望から出てきたものではありませんでした。自由・公正な選挙を守るため、下江市長は、穂積前市長の「アンタッチャブル(手をつけてはいけないこと)」な手法から手を切るべきだと訴えたいと思います。
 
次に、
◯高速バスの運営費3100万円です。運営費2437万5千円+清算金662万5千円です。
私は、何度も訴えていますが、高速バスの費用対効果が、全然、出ていないわけですから、すみやかに中止し、子育て施策や高齢者福祉の予算や、Sバスの充実に回すべきだと思います。2016年の導入から7年、いったい、いくら税金が投入されたのでしょうか。繰り返される「500円キャンペーン」は、市民の間に不公平感を広げています。
下江市長は、予算大綱で「限られた予算の中で」とか「個別事業の精査と取捨選択」とか「事業の大胆なスクラップもさけられない」と言っておりますので、ぜひ、しっかり検証していただきたいと思います。

地域自治区費も市民から批判が寄せられている問題です。
◯自治振興事務所長6人の人件費に、年間1824万円も計上しているのは、理解できません。市は所長は、まちづくりの要といいますが、市のホームページには、所長6人の名前すら出ていません。6人の人件費合計で年間1824万円も税金が計上しているので、各所長の名前はHPに掲載するべきだと考えます。

市民のみなさんに話を聞きますと「二重行政ではないか」という声も出てきています。区長の仕事と自治振興事務所長との仕事がダブっているのではないか、効果がよくわからない、人件費がかかりすぎる。と言うのです。

◯地域自治区費については、ある行政区のマスコットキャラクターの着ぐるみ作成に80万円とかホームページ作成等に330万円とか計上されており、本当に、このような税金の支出が必要なのか、費用対効果も含めて極めて疑問です。私は、10年目の節目となる地域自治区制度を点検・見直すべきだと思います。
 
大問題だと思われる支出もあります。
まず第一に、放課後児童クラブとハートフルスタッフの運営民営化です。
私は、さきの一般質疑でも明らかにしましたが、これら民営化が「行政改革」の一環として強行されることに大変な違和感をもちます。現場で働いてきた専門職のスタッフや保護者・生徒の気持ちに寄り添ったものではありません。
市は、今後の協議、民間委託で問題となる指揮命令権や配置、責任の所在など決めるということで、手続きが逆だと思います。なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。
私は、いったん民間委託は中止し、新年度は、改めてアンケート調査を行ったうえで、信頼がおけるNPO団体や豊川市のような「保護者会運営方式」などを検討することを提案します。
 
第二の大問題は、こども園再編・整備計画策定事業です。
これも、私の一般質問で、策定事業にかかる「人口基礎データ」が実態と合っていない状況が明らかとなりました。
これは、再編・統合の根本のところが崩れたと言っていい事態です。
こども園の統廃合の決定は、学校給食共同調理場と同じ、大変な事態を招くのではないでしょうか。
市の、早急な再編・統合の計画について、保護者のみなさんは、いま「そんなの知らなかった」「うちの子は、ちさと中こども園にいるのに、3年後、どうすればいいの?」と困惑の声を私に寄せています。
また、ちさと中こども園の建て替え問題では、災害の耐震の期限が過ぎているので、一刻も早く「現在地」で建て替えるべきです。私は、地元のみなさんの、長い議論の積み重ねと、現在地の豊栄で建て替えるべきだという署名運動、保護者の声を無視するべきではないと考えます。
 
第三の大問題は、やはり、学校給食の施設整備費です。
学校給食施設改築事業と学校共同調理場運営事業の合計で、なんと13億5382万円以上も計上しています。私は、この事業が、そもそものところからオカシイことを訴えてきました。前市長のとき、実施設計それ自体に問題があったことは、議員のみなさんは、ご存知だと思います。それが現在、いよいよ給食を受け入れるという段階になって、今年の夏休み中に工事が終わらず、給食不可となる学校が生じているのです。
市の見込みの甘さによる問題です。

◯千郷中学校では、人力で、給食を2階まで運ぶとか、東陽小学校の生徒は、バスに乗って鳳来中学校に食べに行くとか、信じられない状況です。
さらに今議会では、東郷東小学校でも追加で給食不可となり、その対応の影響で、作手中学校の生徒が、作手小学校まで食べに行かなくてはならない状況です。

こんな計画を進めていいのでしょうか? 今回の質疑で新たに、リフト更新・改修工事期間は、給食の手運びが必要となる学校が増えることがわかりました。それは、千郷小学校・東郷西小学校・舟着小学校・八名小学校・東郷中学校・八名中学校です。ほとんどの学校が当初計画の市の説明と異なります。給食の手運びを行っていた時、子どもが転んで、火傷やケガが生じないか心配です。

市は、自校方式から給食センター化に移行する理由として「衛生管理の徹底」をあげていましたが、供用開始に間に合わない学校は「仮施設でいい」「暫定受入」と言うようになってしまいました。衛生面の問題意識は、どこに行ったのでしょうか?
 
この大問題にかかわって、私が、市の執行部と議員のみなさんに最後に訴えたいことは、新城市の子どもの数について、です。令和10年、新城市内の新一年生の数は183人となる予定です。つまり、小中学校の生徒の総数が、いよいよ2000人を大きく割っていくのです。それにもかかわらず、1日3,500食分も作る巨大な「学校給食共同調理場」が、本当に必要かということであります。議会では、学校給食センターが完成していないというのに、すでに、議員の一般質問で、余剰の給食を高校やこども園、老人ホームなどに利用できないのか?という質問が出てくるのは無責任ではありませんか。

そもそもの段階から1日3500食分をつくるという想定自体が、度重なる不祥事と計画変更で、令和4年9月の完成予定が2年延長し、想定した時点よりも子どもの人口減少が進み、人口に見合った再設計はされず、過大なまま事業が進んだと言わざるを得ません。
以上、たくさんの不要不急の事業、税金の無駄だと思われる事業を紹介してきました。
私は、これらの事業を見直したり中止したりして、医療・教育・地域経済などに回せば、どれだけ市民のみなさんに喜ばれるだろうかと思います。

いま、市民のみなさんからは、昨年来の市職員の度重なる不祥事も相まって、下江市政そのものの見直し、中止の声もあがっていることを紹介し、反対討論といたします。
 

反対したのは、浅尾議員 山田議員 今泉議員の3人だけでした。

賛成議員と反対議員




Posted by浅尾洋平 at17:47Comments(1)政治議会

2024年06月09日

明日の質疑の傍聴をお願いします!

明日、6月10日(月)10時〜 6月議会の初日・本会議1日目が始まります。
3月議会からあっという間に、もう6月議会がスタートです。 私は初日から市長の専決処分報告について質疑を行います!

市民の皆さん、ぜひ傍聴にお越しください。 明日質疑を行うのは、私と山口議員の2人だけです。 質疑ができる権利を持つ議員は議長を除いて17人いますので、もっと多くの議員が質疑に参加してほしいと思っています。 17人中2人だけというのは少ないと思います。

専決処分の内容には、市営バスの事故や住民裁判の弁護士着手金など、市政に関わる重要な事項が含まれています。 多くの議員が質問することで、様々な角度から問題点が浮き彫りになると思います。それが新城のまちづくりに役立つはずです。

私の質疑通告書の内容は以下の通りです。


明日の質疑に備えて資料請求を行い、市営バスの事故についてドライブレコーダーのデータ提出や当時の事故状況聞き取り資料などを求めました。しかし、ドラレコについて、市からの返答は「事故当日はSDカードが挿入されていなかったため、事故時のデータはありません」というものでした。



これで事故の検証や再発防止策ができるのでしょうか?皆さんは自分の車内ドライブレコーダーにSDカードを入れて記録運転しますよね?
市の対応について皆さんはどう思いますか?
公用車でこんなことが繰り返されてよいのでしょうか?明日の質疑では責任の追及をしていきます。

Posted by浅尾洋平 at15:38Comments(0)政治議会

2024年06月08日

5%値上げへ国保税!私は反対討論しました。



3月議会の反対討論(主な内容)を掲載します。
今日は、第11号議案 新城市国民健康保険税条例の一部改正と 
第21号議案 令和6年度新城市国民健康保険事業特別会計予算です。
この2つの議案は、国保税を値上げする内容と、その予算内容ということで関連があり2つ同時に反対討論を掲載します。

私は、物価高騰や円安など市民の生活が大変な中で、協議会の議会だけで5%値上げを決めてしまうのは、公平性に欠く、市民や加入者への説明や意見表明の機会をもうけるべきでありこのままでは、値上げの理解は得られないと発言し反対しました。

・・・・・

第11号議案 新城市国民健康保険税条例の一部改正 反対討論の主な内容は以下のとおりです。 
市民生活が苦しい中で、国保税の5%の値上げをする議案内容です。国保税の値上げは市民にとって非常に負担が大きいものとなります。現在の社会情勢を考慮するとこの様な追加の負担は市民にとって容認できるものではありません。
 
まず、国保税の値上げが行われる主な、理由として、人口減少や高齢化による医療費の増加があげられています。保険料の運営が厳しくなる。愛知県は国保を段階的に各市町村で一律にしていく方向での値上げとのことです。
 
また、この値上げを承認したのは、国民健康保険運営協議会において、協議され、引き上げもやむを得ないと判断された経過とのこと。
 
人口減少の中で、運営が立ち行かない措置とのことも理解するが、協議会だけで判断しており、市民や被保険者(加入者)への説明に対しては、市は一度も説明会や意見集約など行って来ていません。市民は、いきなりの値上げを通告によりびっくりされると思われます。今回の課税による影響する市民の数は、約5700人もいます。(一人当たり 平均5143円の年間の値上げ)
最も重要なのは、市民への説明と意見の収集が不十分であるという点です。これらの市民が値上げの理由や必要性を理解し、意見を述べる機会が与えられるべきです。透明性や公平性を欠いた決定は、市民の不信感や不満を招くだけでなく、社会の不安定化につながりかねません。
 
今現在、国保の状況や値上げに対する十分な説明が果たされていない中では、市民に理解が得られないと考え反対します。

反対したのは、浅尾議員 滝川議員 今泉議員の3人だけでした。

賛成議員と反対議員


第21号議案 令和6年度新城市国民健康保険事業特別会計予算の主な反対討論は以下の内容です。

日本共産党の浅尾洋平です。この議案は、第11号議案 新城市国民健康保険税条例の一部改正に関連した内容になっています。

国保税の5%の値上げをする予算内容です。
国保税の値上げは、国民健康保険に加入する市民にとって、非常に負担が大きいものとなります。
主な加入者は、自営業者、農業などの従事者、退職した人、パートやアルバイトなど非正規ワーカーであり、私たち議員も国保であります。高齢化、非正規労働者の比率が高まるなか、市職員や正規労働者が加入する社会保険と異なり、国保の負担感は、極めて高いものになっています。

なぜ、市は、今回、国保税の値上げが行うのでしょうか。
主な理由として、人口減少や高齢化による医療費の増加をあげています。
このままでは、国保の運営が厳しくなると言い、今後、愛知県の国保の段階的な統一化……各市町村一律にしていく方向のなかで値上げするとのことです。
 
また、この値上げを承認したのは、国民健康保険運営協議会です。
協議会において、議論し、「引き上げもやむを得ない」と判断されたとのことです。
 
私は、深刻な高齢化のなかで、加入者のみなさんの医療費が高くなるのは当然だと思いますし、その分をカバーするだけの保険税が確保できないと運営が立ち行かないということも理解いたします。しかし、だからといって値上げ、というのは、あまりに拙速だと思います。
愛知県下の自治体のなかでは、一般会計から国保特別会計に必要な予算を繰り入れることで、値上げしないで保険税を維持するところもあります。

また制度とはいえ、協議会だけで判断してよいとも思われません。
私は、市が、被保険者(加入者)に対して説明責任を果たしていないと考えます。一度も説明会や意見集約など行っていないからです。今回の負担増で影響する市民の数は、約5700人もいます。(一人当たり 平均5143円の年間の値上げ)対象の方はびっくりすると思います。

今現在、国保の状況や値上げに対する十分な説明が果たされていない中では、市民に理解が得られないと考え反対します。

反対したのは、浅尾議員 今泉議員の2人だけでした。

賛成議員と反対議員





Posted by浅尾洋平 at15:06Comments(0)政治議会

2024年06月07日

使えるのに新品に?給食センター化で調理器具を新調へ

遅くなりましたが、3月議会の反対討論(主な内容)を掲載します。
第45号議案では、1661万円を使って学校給食センターで使う調理器具などを新品購入するものです。

私は、今使っている物も廃棄して新しくするのはもったいない。と主張し反対しました。

反対討論の主な内容は以下のとおりです。

・・・・・
第45号議案財産の取得  反対討論(学校給食センターの調理器具の新品購入)

この議案は、学校給食センター化に伴って、まな板など、115種類2,229点もの調理器具を新しくする為に、1,661万円となる入札結果の承認を求める内 容です。
現在、学校給食センター化建設計画は、当初から二転三転し、現在は、受け入れ施設の計画が夏休み中に出来ると議会で説明していたものが、見込みが甘く、夏休み中では工事が終わらず、給食不可となる学校が生じている。千郷中学校では、人力で、給食を2階まで運ぶとか、東陽小学校の生徒は、中学校に食べに行くとか、信じられない状況です。 さらに、給食不可の学校が、東郷東小学校も新たに追加され、その対応の影響が、作手中学校の生徒が作手小学校まで食べに行く状況です。こんな、ずさんな計画を進めていいのでしょうか? 

また、質疑でも明らかになりましたが、現在使っている各学校のまな板などは、こども園でもいらないとされたものが大量に残れば処分する。との答弁でした。このような状況は、もったいない。リサイクル。サステナブル社会とは言えず。SGDSの持続可能な町づくりに反しています。

そもそも、令和6年度の下江市長の掲げる重点施策である「新城市をサーキュラーエコノミーの根付くまち」を目標に掲げ、まち全体で取り組みが広がるよう推進すると、宣言したが、これらの精神に反するのではないでしょうか?

なぜ、市は、まだ使える。まな板や箸やスプーンなど市 食器を使えるものを、すべてを新しくする必要があるのでしょうか?

給食センター化にするから、新しいものに全て新品に変えかえるという考えが、 サーキュラーエコノミーの根付くまちに馴染まないと考えます。

今回の購入費と12月議会の調理器具の新調するための購入費用を合わせると、(4169万円+7777万円+1661万円)1億3600万円以上します。以上、私は、これらの課題を整理し、解決するため にも、市に対し、ただちに本事業の中止・見直しを求めて、反対討論とする。

※  循環経済(サーキュラーエコノミー)とは、従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すものです。

反対したのは、浅尾議員 今泉議員の2人だけでした。

賛成議員15人 と反対議員2人




Posted by浅尾洋平 at17:37Comments(0)政治議会

2024年05月27日

議会報告チラシ!3月議会編を全戸配布しました。

先週の金曜日に全戸配布しました!!



議会だよりも配られているようで、市民の皆さんから「色々と反対してくれてるね」とお声かけ頂きました。私がなぜ予算を反対したのか!

その理由を書いています。ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。

作手の風力発電建設計画が中止になったり、18歳までの医療費の無料化(10月から)が実現しており、嬉しいことです。

一方で産廃問題はいまだに解決しておりませんし、土地家屋協会と市とのウソの完了届けが出されるなど前代未聞の不祥事が続く新城市。

市民の声を議会へ届ける!
6月議会も頑張っていきます!







Posted by浅尾洋平 at12:39Comments(0)政治議会

2024年05月11日

明日開催!浅尾洋平の議会報告会に参加しよう!

皆さん、こんにちは!

明日、5月12日(日曜日)午後6時から、大海公民館で浅尾洋平の議会報告会を開催します!



この会では、新年度の予算や消滅可能性都市の問題点、無駄な事業の紹介、橋の通行止め状況、学校給食センター化の問題、作手の風力発電計画の問題点、

そして自民党の裏金問題など、様々な重要なテーマについて話し合います。

皆さんからのご意見や質問も大歓迎です。
一緒に政治を変えるための展望についても考えていきましょう。

誰でも参加できるので、ぜひお気軽に足をお運びください。この機会に、地域の声を政治に届けましょう!

明日の午後6時、大海公民館でお待ちしています!

Posted by浅尾洋平 at19:52Comments(1)政治まちづくり

2024年04月20日

浅尾洋平が迫る!【動画】太陽光発電問題の質問と解説動画

長篠の戦いの地における太陽光発電設置問題に挑む!
新城市のまちづくりの行方は?



現在、新城市が直面している問題として、人口減少や子どもの地元離れが深刻化し、土地の有効活用に悩む市民が増えています。農業も困難であり、高齢化に伴い草刈りなどの土地管理も難しくなっています。 今回では、特に難しいのは、太陽光発電設置の予定地が日本の歴史を変えた「長篠の戦い」の舞台であることです。この地で織田・徳川連合軍と武田騎馬隊の激しい戦いが行われました。この土地は歴史的な景観を有し、地元団体からは景観の保持を求める意見書が市に提出されています。

しかし、市は歴史的土地にたいして、史跡指定をするだけで、景観を守るために景観条例も制定しておらず、これまで、地権者への様々な支援やサポートも不足しており、結果として多くの地権者が最終的に太陽光発電設置を選択せざるを得ない状況にあります。

さらに、今回の問題を複雑にさせているのは、地権者の思いを置き去りにした、市長や市の問題ある対応があります。
市長の太陽光発電設置会社の東京本社・社長訪問計画がキャンセルされ、さらに、公文書(8月4日付)に虚偽の情報が含まれていたことが明らかになりました。
これは、地権者は市長との面会を希望しておらず、私は議会で、市長に虚偽について謝罪と訂正、虚偽の公文書を作成した市職員(参事)の責任と処分を求めました。教育部長の回答は「 大変申し訳なく感じている。訂正等は対応させて頂きます」。と令和5年9月議会で答弁しています。ぜひ、動画で確認をして下さい。

令和5年 9月議会で私はこうした問題点を取り上げて市に質問しました。↓https://shinshiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=835
1. 下江市長が8月4日に新城市八東穂地内で設置事業者(株)エクソル東京本社を訪問する予定だったが、なぜその訪問がキャンセルされたのか、訪問の経緯を尋ねます。
2. 予定のキャンセル理由や市長の責任について質問します。
3. 地権者と事業者による過去の太陽光発電設備の設置計画について、問題点や違法性があるかどうかを探ります。
4. 太陽光発電設備の進捗状況と、市が計画を中止する法的根拠や条例の改正について質問します。
5. 8月4日の議員への情報提供資料に記載された内容について、事実確認を行います。




2024年03月29日

議会報告会をやります!(明日の3月30日10時〜)

雨ばかりの日々ですが、いかがお過ごしですか?
3月議会も色々とありましたがなんとか終了しました!

さて、突然なんですがあすの30日(土曜日)。
議会報告会します!!

3月30日(土)10時〜 
まちなみ情報センター 3階 30名ほど入れる会場です。

会場はココです→https://www.city.shinshiro.lg.jp/mokuteki/shisetu/community/machinami/machinami.html

今回も保育士さん問題や土地家屋調査士協会への随意計画が適切に行われているのか、八名地区の産業廃棄物問題への進展状況、放課後児童クラブとハートフルスタッフの民営化などなど、一般質問したことを中心にお話しさせてもらいます。

それ以外にも新年度予算や請願書、議案についても報告したいと思います。
予算では無駄遣いだと思った所は質疑し、反対討論でとことん戦いました。
その辺の所も聞いてもらいたいです!



どこの地域の方でもご参加頂けます。
参加料は無料です。

お時間のある方はぜひ、会いに来てください。

Posted by浅尾洋平 at17:45Comments(0)政治議会

2024年03月14日

明日、予算委員会質疑が行われます!

3月15日 9時から、予算委員会の質疑が始まります。
予備日として、3月16日にも予算委員会があるかもしれません。

令和5年度新城市一般会計予算。
新年度の一般会計253億円で、特別会計62億円、企業会計94億円など予算総額411億円もの予算を審議します。

市民の目線で、不要不急の事業や事業のムダ使いをチェックします。

市民の大事な税金は、生活支援や子育て支援策への充実に使うべきだと考えます。

予算委員会では、しっかり質疑と議論で精査をしていきたいと思います。
ぜひ、傍聴よろしくお願いします。

私が、予算委員会の質疑通告を行っている内容↓





Posted by浅尾洋平 at21:25Comments(0)政治議会

2024年03月12日

3月13日に質問します!午後1時〜 一般質問

新城市議会3月議会の一般質問が11日〜13日まで行われています。
私は、3月13日(水)午後1時頃〜 一般質問を行う予定です!

今回は、ぜひ、議会傍聴をお願いします。
ティーズでも放映されますので、ご視聴下さい。

頑張ります!

主な内容は
14 浅尾 洋平 議員(通告時間60分)
① 放課後児童クラブとハートフルスタッフの民間委託化について
② こども園の保育士の労働環境と「こども園再編計画」について
③ 本市と公益社団法人愛知県公共嘱託登記土地家屋調査士協会との随意契約について
④ 新城南部企業団地内の産業廃棄物中間処理施設の悪臭対策について

通告書内容です。





Posted by浅尾洋平 at07:47Comments(0)政治議会

2024年03月09日

12月議会の報告チラシです!

昨年の12月議会の議会報告です!
2月に全戸配布させてもらいましたが、まだ見てないよー って方は是非ご一読ください。

今回は誤表記や虚偽公文書作成など不祥事続きの新城市。ずさんな計画の学校給食センター、八名の産業廃棄物問題は10年以上質問し続けているのに市の対応は全く市民に寄り添っていません。
この4つについて、一般質問で追及しました。

この不祥事が続く中で、市長はご自分の手当を上げる議案を出しました。そして、それに賛成する議員が多数。全く理解できません!!

桜淵のテニスコートもたくさんの方が利用しているのに失くすと言う。どんどん運動する機会が奪われます。
それらの議案も含め、私は反対しましたが市民の皆さんは賛成ですか?反対ですか?

さて、3月議会も始まり怒涛の毎日を過ごしております。来週の水曜日は一般質問です!(3月13日水曜日 午後1時05分〜 )
頑張ります!!

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YouTubeもやり始めました。良かったらそちらも見て頂けると嬉しいです。







Posted by浅尾洋平 at08:17Comments(0)政治議会


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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女