2015年01月07日

地方から日本を変える① クローズアップ現代

自民党VS共産党。徴兵制への戦争ができる国づくりストップ!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

1月5日放送のクローズアップ現代を見ました。とても、消滅可能性都市の新城市の市会議員としては、非常に参考になった番組でした。

以下は、クローズアップ現代「地方から日本を変える①」のあらすじです。
地方から日本を変える① クローズアップ現代

円安・株高により大企業を中心に業績の回復が進む一方で、その恩恵が届かず、人口減少に直面する地方。新年最初のクローズアップ現代は、逆境を打開しようと立ち上がった人々(=地方人)に注目。地方から日本が活力を取り戻す道を2回シリーズで探る。

1回目は、人口増加や集客力アップに成功した地域の取り組みを伝える。島根県隠岐諸島にある海士町(あまちょう・人口2300)はこの10年で島外から435人が移住、減り続けた人口はおととし増加に転じた。背景にあるのは、全国から「人を誘致」する独自の戦略だ。町は職員の給料を削減し、新たな起業支援を開始。その結果、カキの養殖やブランド牛などの新規ビジネスが次々と生まれた。

一方、財政赤字が続いてきた岩手県紫波町(しわちょう、人口3万3千)は2年前、町の中心部に体育館・飲食店・学習塾などが入った複合施設を作り、年間80万人が集うようになった。施設の建設に使ったのは、補助金に頼らない官民連携の新たな手法だ。町が潤い、賑わいを取り戻した現場から、地域再生のヒントを探る。(クローズアップ現代のホームページから)

動画もありますのでどうぞ↓
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3594.html

素晴らしい取り組みだと思いました。新城市も人口減少が止まりません。作手・鳳来・新城の合併から10年間で約5000人も人口が減少し、残念ですが消滅可能性都市と烙印を押されてしまいました。

しかし、それでも、全国には効果をあげている他の市町の取り組みに習ってまちづくりを進めれば、とてもいいまちになっていくと思います。
海士町などの政策で人口が増えた取り組みに、ぼくは、大きな希望を感じました。

そのポイントの一つが、「無駄に大きなハコモノはもう作ってはいけない」と、クローズアップ現代の番組の中で、発言していた若者の声がとても印象に残りました。

これからの、新城の急速な人口減少をどう政策で、食い止めることが出来るのか、より真剣に議会で考えることが必要です。保守も革新も関係なく、みんなと知恵と工夫を出し合い。まちの生き残りをかけた、まちづくりの時代が来たと思います。

今日も、ご訪問ありがとうございます。

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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女