2024年01月09日
若者の集う場所が一つ無くなります。青年の家廃止の議案に反対!
新城市の桜淵の青年の家が無くなります。(令和5年 12月議会)

青年の家の利用者や団体は、吹奏楽団、サッカー協会、ジュニアバスケットボール、フットサル、あすなろ教室など、多くの子どもたちや若者や子育て中の世代です。

少子高齢化で消滅可能性都市と言われる新城市で、こうした、青年や若者が利用する貴重な施設を廃止していいのでしょうか?
テニスコートに続き、新城市の魅力がまた一つ無くなると感じます。
桜淵の青年の家は年間3万人(令和1年度)が利用していた施設を廃止します。詳しくは→ https://asao.dosugoi.net/e1275876.html
市民から理解されないと思います。皆さんは、どうお考えでしょうか?
・・・・・・・
第204号議案 新城市青年の家の設置及び管理に関する条例の廃止について 反対の立場で討論します 日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、桜淵にある青年の家を廃止する内容です。私は、さきほどのテニスコートの廃止議案と同じことが言えると思いますが、市のやり方は、とうてい、許されるものではないと考えます。
反対する第1は、現在、各団体が「青年の家」を利用しているにもかかわらず、令和3年の公共施設個別施設計画で「青年の家」の廃止を決定していたことです。そして、その廃止の決定は、市民のみなさんがワークショップで決めた『桜淵公園再整備計画』の方針と異なっており、市民のみなさん意見、合意形成をひっくり返すものであるからです。市の方針に、まったく整合性がありません。
資料
*桜淵公園再整備基本計画などの関連する計画は、「新城市のまちづくりの最上位計画として位置づけられていいるものであり」、と書かれています。


第2に、利用者・団体の信頼を裏切ることになるからです。
今回、青年の家の廃止の理由として挙げられている「老朽化」は、前々から分かっていたことであり、だからこそ、桜淵公園再整備計画では「効果的に補修」と書かれていたのではありませんか。しかも老朽化に耐えながら、現在も、青年の家を利用する団体は多く、年間のべ利用者数7971人にものぼることが分かりました。「あすなろ教室」の利用者を含めると、8000人以上になるのではないでしょうか?そのほか、キッズダンス、ほうらい吹奏楽団、サッカー協会、ジュニアバスケットボール、フットサルなど、市の文化会館や西部公民館などに行かなくても、アクセスが良く活用できる利点が、この青年の家にあることが分かります。
そもそも市は、なぜ、令和元年では3万人の利用者がいる「青年の家」を、整備計画に反して廃止するのでしょうか。修繕したり、新築したりして、市民の文化施設を残すべきではありませんか。こんな「廃止ありき」の政策を進めていたら、市民の教育や文化、スポーツ、市内でも一番人口が多いエリアで、予防医療に寄与する場所が1つもなくなってしまいます。新城地域の貴重な施設を無くすのはおかしいという市民の声があがるのも当然であります。合併前からある、青年の家を大切にされずに廃止するのは残念です。

最後に、私のところに、青年の家が廃止と知って驚いた、新城で子育て中の友達から届いた意見を伝えて終わります。
青年の家 令和7年までに更地?子ども達が入団している千郷FCが毎週木曜、フットサルで体育館を使用しています。千郷小のグランドでも出来ますが、雨天は体育館が必要です。市民が活用する施設がなくなるのは、あかん!
このように、子供や親が、幅広く利用している貴重な施設をなくすことは、新城市の魅力を一つなくすものだと申し添えて、以上、反対討論といたします。

青年の家の利用者や団体は、吹奏楽団、サッカー協会、ジュニアバスケットボール、フットサル、あすなろ教室など、多くの子どもたちや若者や子育て中の世代です。

少子高齢化で消滅可能性都市と言われる新城市で、こうした、青年や若者が利用する貴重な施設を廃止していいのでしょうか?
テニスコートに続き、新城市の魅力がまた一つ無くなると感じます。
桜淵の青年の家は年間3万人(令和1年度)が利用していた施設を廃止します。詳しくは→ https://asao.dosugoi.net/e1275876.html
市民から理解されないと思います。皆さんは、どうお考えでしょうか?
・・・・・・・
第204号議案 新城市青年の家の設置及び管理に関する条例の廃止について 反対の立場で討論します 日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、桜淵にある青年の家を廃止する内容です。私は、さきほどのテニスコートの廃止議案と同じことが言えると思いますが、市のやり方は、とうてい、許されるものではないと考えます。
反対する第1は、現在、各団体が「青年の家」を利用しているにもかかわらず、令和3年の公共施設個別施設計画で「青年の家」の廃止を決定していたことです。そして、その廃止の決定は、市民のみなさんがワークショップで決めた『桜淵公園再整備計画』の方針と異なっており、市民のみなさん意見、合意形成をひっくり返すものであるからです。市の方針に、まったく整合性がありません。
資料
*桜淵公園再整備基本計画などの関連する計画は、「新城市のまちづくりの最上位計画として位置づけられていいるものであり」、と書かれています。


第2に、利用者・団体の信頼を裏切ることになるからです。
今回、青年の家の廃止の理由として挙げられている「老朽化」は、前々から分かっていたことであり、だからこそ、桜淵公園再整備計画では「効果的に補修」と書かれていたのではありませんか。しかも老朽化に耐えながら、現在も、青年の家を利用する団体は多く、年間のべ利用者数7971人にものぼることが分かりました。「あすなろ教室」の利用者を含めると、8000人以上になるのではないでしょうか?そのほか、キッズダンス、ほうらい吹奏楽団、サッカー協会、ジュニアバスケットボール、フットサルなど、市の文化会館や西部公民館などに行かなくても、アクセスが良く活用できる利点が、この青年の家にあることが分かります。
そもそも市は、なぜ、令和元年では3万人の利用者がいる「青年の家」を、整備計画に反して廃止するのでしょうか。修繕したり、新築したりして、市民の文化施設を残すべきではありませんか。こんな「廃止ありき」の政策を進めていたら、市民の教育や文化、スポーツ、市内でも一番人口が多いエリアで、予防医療に寄与する場所が1つもなくなってしまいます。新城地域の貴重な施設を無くすのはおかしいという市民の声があがるのも当然であります。合併前からある、青年の家を大切にされずに廃止するのは残念です。

最後に、私のところに、青年の家が廃止と知って驚いた、新城で子育て中の友達から届いた意見を伝えて終わります。
青年の家 令和7年までに更地?子ども達が入団している千郷FCが毎週木曜、フットサルで体育館を使用しています。千郷小のグランドでも出来ますが、雨天は体育館が必要です。市民が活用する施設がなくなるのは、あかん!
このように、子供や親が、幅広く利用している貴重な施設をなくすことは、新城市の魅力を一つなくすものだと申し添えて、以上、反対討論といたします。
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