2013年03月20日
日本医師会も現場の色平医師もTPPで公的医療縮小を懸念してます!!
こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。
日本医師会は、15日、安倍首相のTPP交渉参加の表明を受けて、
「TPP 交渉で日本の公的医療保険の給付範囲が縮小する懸念はなおも 消えません。」
という。横倉義武会長の声明を発表しました。
声明は、新たにTPPに参加する国に対しては、合意済みの部分を、そのまま受け入れるなどの条件がつけられている事が判明したと指摘。
http://www.med.or.jp/jma/nichii/tpp/
現場の医師も慎重にを訴えています。

佐久総合病院の色平医師はこう述べています。
「よく分からない契約書には、サインしないように」と子どものころ、習うのに安倍首相がTPP交渉参加表明して、びっくりしました。参加に反対するだけの論拠がはっきりしないから、私は「くれぐれも慎重に」と強調してきました。TPPに参加すれば、保険で使える薬の公定価格である薬価が上がる事は確実です。アメリカの高い価格を押し付けられるからです。じわりじわりと国民生活に影響が出てきます。どんな影響か。薬価が上がるという事は、医療費が上がるという事、
医療機関は報酬単価を上げることを求めてきたら、一見ハッピーに感じます。
けれど、実際は医療財政費は増えないから、薬価が上がった分、人件費が抑えられます。医師の給料は下げられず、影響があるのは看護師や介護にかかわる人たちの給料です。いまでも、高齢者の生活を支える介護現場の労働環境は厳しいのに、さらに悪化する事になります。すべての人の“幸せ感”である「誰でも好きな人と好きな所で暮らし続ける」という“国民益”を実現する方向とは逆行します。
以上が色平先生のご意見です。
(3013、3・18付け しんぶん赤旗より)
ほんの10年前は、近くの市民病院で赤ちゃんを産めることや公的医療制度って当たり前だったですよね。
その、市民生活にとって大事な当たり前が、壊れてきている政治ってなんだろう?何を目指しているのでしょうか?これが、安倍首相の「美しい国」でしょか?
日々こつこつと、住民・市民目線でTPP反対の立場で学んで生きたいと思います。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
浅尾 ようへい です。
日本医師会は、15日、安倍首相のTPP交渉参加の表明を受けて、
「TPP 交渉で日本の公的医療保険の給付範囲が縮小する懸念はなおも 消えません。」
という。横倉義武会長の声明を発表しました。
声明は、新たにTPPに参加する国に対しては、合意済みの部分を、そのまま受け入れるなどの条件がつけられている事が判明したと指摘。
http://www.med.or.jp/jma/nichii/tpp/
現場の医師も慎重にを訴えています。

佐久総合病院の色平医師はこう述べています。
「よく分からない契約書には、サインしないように」と子どものころ、習うのに安倍首相がTPP交渉参加表明して、びっくりしました。参加に反対するだけの論拠がはっきりしないから、私は「くれぐれも慎重に」と強調してきました。TPPに参加すれば、保険で使える薬の公定価格である薬価が上がる事は確実です。アメリカの高い価格を押し付けられるからです。じわりじわりと国民生活に影響が出てきます。どんな影響か。薬価が上がるという事は、医療費が上がるという事、
医療機関は報酬単価を上げることを求めてきたら、一見ハッピーに感じます。
けれど、実際は医療財政費は増えないから、薬価が上がった分、人件費が抑えられます。医師の給料は下げられず、影響があるのは看護師や介護にかかわる人たちの給料です。いまでも、高齢者の生活を支える介護現場の労働環境は厳しいのに、さらに悪化する事になります。すべての人の“幸せ感”である「誰でも好きな人と好きな所で暮らし続ける」という“国民益”を実現する方向とは逆行します。
以上が色平先生のご意見です。
(3013、3・18付け しんぶん赤旗より)
ほんの10年前は、近くの市民病院で赤ちゃんを産めることや公的医療制度って当たり前だったですよね。
その、市民生活にとって大事な当たり前が、壊れてきている政治ってなんだろう?何を目指しているのでしょうか?これが、安倍首相の「美しい国」でしょか?
日々こつこつと、住民・市民目線でTPP反対の立場で学んで生きたいと思います。
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