2013年01月23日

半径3メートルの幸福

こんにちは、よへさんです。

いま、新城図書館でお借りしている本が、「半径3メートルの幸福論」です。
まだ、途中なのでいろいろと感想などかけませんが。

半径3メートルの幸福




幸福とは身近なところ、家族とくつろぐ居間の空間とか友だちや近所の方や
例えば、たまたま、となりの席に座った人とかに、
ちょっとした何かを自分から人の為にしてあげられたらそれは、幸せな事だと言う事なんだと思います。

人間ひとりが、それをできる範囲内は、半径3メートル以内ではないか。

そんな、第一章の内容に、同感する所がありまして、借りています(笑)

僕の近くっていったら、家族・子ども・友だち・同僚・近所の方などなど・・・
その方々の、よろこんでくれる事とか、気遣いができるかって事だと思います。

ぼくは、これまで、ズット看護師としてはたらいてきたのですが。
そこには、確かに半径3メートルの幸福につながる仕事だったのかなって思います。

例えば、
患者さんのお体を拭かせて頂いたり。
手術室では患者さんの病原を1秒で早く取り除くために、スムーズな器械だしをする。
とか、患者さんのオムツ交換を、オムツからの匂いで気づいてすぐに、すぐに交換したりとか・・・
患者さん側からみれば、自分でやりたいが、出来ないもどかしさもあります。
そんな気持ちも理解しながら
看護師さんの半径3メートル以内は、いつも忙しいけど、幸福につながる事が多い職場だったと感じました。

僕と一緒に、働かせてもらい これまで知り合った看護師さんは、
看護研究・家事・子どものお世話もしながら。毎月夜勤を8回以上をこなしながら。

「忙しいよね」「今日は特に、入院いっぱいあって、大変だったね」って言いながらも。
患者さんから「ありがとう」とか、「今日で退院になります」って言われると、
うれしいよねっと言ってまじめに働いています。

僕は今でもこの、感覚は大切にして これからも 忘れずに生きていきたいと思っています。

しかし、今の医療現場は、医師・看護師不足は、テレビや新聞でみなさんも知っているように。想像以上に大変です。
その中で、超高齢者社会を迎える時代に入って。

現場の医療・福祉従事者の方々が疲労で倒れたりの気持ちの心が折れる前に、
どうやって 医療・福祉従事者を守り。まちの病院・開業医・福祉を守り充実していくかを
真剣に考えていきたいと思っています。

また、今日も大きい事を言ってしまいましたが、まずは、日々こつこつと僕の半径3メートルの幸福を考えて、
それを実現していきながら地域医療を守る充実していく為に、頑張っていきたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

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Posted by 浅尾洋平 at 16:16 │Comments(0)医療・福祉
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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女