2023年01月06日
下水道基本料金の値上げ反対しました!
12月議会が終わりました。私は、上下水道基本料金がどんどん値上げされることに反対しました。しかし議会では、賛成多数で可決されました。
主な反対理由は、物価高騰、賃金が上がらない日本で、水道や下水道の市民生活には欠かせない料金がさらに値上げになると、新城の市民生活はますます苦しくなると思うからです。
私は、これまで何度も指摘してきた新城市の「税金ムダ使い」を思い出しています。例えば、使用目的が決まらないまま購入した養鶏場跡地の4億7千万円。高速バス(定員45人)に平均5〜6人しか乗っていない高速バス事業に年間2〜3000万円。私は、このような税金の使い方を改め、赤字と言われる市の水道事業の運営費に補てんし、出来るだけ値上げしない努力が出来たのではないかと思うのです。
今日は、下水道料金の基本料金を値上げする議案に対する反対討論をアップします。
第130号議案 新城市下水道条例等の一部改正
日本共産党の浅尾洋平です。反対の立場から討論します。
本議案は、下水道の基本料金を値上げする内容です。現行の605円から638円に値上げします。
資料

すでに、2つの議案の反対討論で、私の理由は尽くされていますので、→https://asao.dosugoi.net/e1254966.html
改めて、市の説明責任の欠如と、今後も人口減少が進むなかで、新たな値上げや民営化のおそれ、値上げの一辺倒の政策では、新城市は消滅する可能性が強いことを指摘したいと思います。
市民のみなさんは、市に対して、なぜ、いま、上下水道料金の値上げなのかという理由を求めています。下江市長は、真摯に、市民の声に向き合うべきです。他の自治体で行っている市民説明会やパブリックコメントが出来ない理由を、しっかり明らかにするべきではありませんか。
私は、赤字の上下水道事業運営なのに、本庁での(税金の)ムダ使い、ムダな事業はしていないのか?厳しいチェックが必要だと考えます。
本市の水道事業が、将来、どうなるのか、しっかりチェックしていきたいと思います。そして市は、市民生活の状況をしっかり分析した上で、これ以上は値上げはしない、できない、という「値上げの上限」を設けるべきだと申し上げて、反対とします。
主な反対理由は、物価高騰、賃金が上がらない日本で、水道や下水道の市民生活には欠かせない料金がさらに値上げになると、新城の市民生活はますます苦しくなると思うからです。
私は、これまで何度も指摘してきた新城市の「税金ムダ使い」を思い出しています。例えば、使用目的が決まらないまま購入した養鶏場跡地の4億7千万円。高速バス(定員45人)に平均5〜6人しか乗っていない高速バス事業に年間2〜3000万円。私は、このような税金の使い方を改め、赤字と言われる市の水道事業の運営費に補てんし、出来るだけ値上げしない努力が出来たのではないかと思うのです。
今日は、下水道料金の基本料金を値上げする議案に対する反対討論をアップします。
第130号議案 新城市下水道条例等の一部改正
日本共産党の浅尾洋平です。反対の立場から討論します。
本議案は、下水道の基本料金を値上げする内容です。現行の605円から638円に値上げします。
資料

すでに、2つの議案の反対討論で、私の理由は尽くされていますので、→https://asao.dosugoi.net/e1254966.html
改めて、市の説明責任の欠如と、今後も人口減少が進むなかで、新たな値上げや民営化のおそれ、値上げの一辺倒の政策では、新城市は消滅する可能性が強いことを指摘したいと思います。
市民のみなさんは、市に対して、なぜ、いま、上下水道料金の値上げなのかという理由を求めています。下江市長は、真摯に、市民の声に向き合うべきです。他の自治体で行っている市民説明会やパブリックコメントが出来ない理由を、しっかり明らかにするべきではありませんか。
私は、赤字の上下水道事業運営なのに、本庁での(税金の)ムダ使い、ムダな事業はしていないのか?厳しいチェックが必要だと考えます。
本市の水道事業が、将来、どうなるのか、しっかりチェックしていきたいと思います。そして市は、市民生活の状況をしっかり分析した上で、これ以上は値上げはしない、できない、という「値上げの上限」を設けるべきだと申し上げて、反対とします。
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