2019年08月13日
新城市議会が「政治倫理審査会」を設置決定!
お待たせしました。前回の続きです。→https://asao.dosugoi.net/e1098207.html
7月25日、私たち(浅尾、澤田、山田の3議員)は、議会運営委員会の「補正」の求めに応じて「追加資料」を提出しました。
それを受けて議会運営委員会は8月1日、書類の形式上の不備などを確認し、話し合いのうえ、「政治倫理審査会」を設置することを決めました。
新城市の市議会議員の政務活動費の不正受給という大きな「疑惑」は解明されるのか。
多くの市民の皆さんや関係者の皆さん、傍聴に駆けつけていただいた皆さんの激励とサポートのお陰で、ようやく新城市議会が動き出すことになります。本当にありがとうございました。
政治倫理審査会委員は、条例第7条第3項に基づき、審査請求者及び審査対象者を除く議員から構成されるため、丸山議長が次の4議員を指名しました。
鈴木達雄議員、
山口洋一議員、
小野田直美議員、
齋藤竜也議員
この4議員が、平成29年度の政務活動費に関する問題(6人の議員が、東京への要望・陳情活動に使用したという政務活動費の申請問題など)について、真相究明と政治倫理違反の有無について審査します。
新城市議会では、これまで、市民のみなさんの税金である「事業交付金」の不正受給問題があり、さらに今回、政務活動費の不正受給の「疑惑」が提起されました。2つの事案に共通するのは、事業や活動の内容が第三者にはっきりわからないこと、市に提出されるべき要望書・陳情書・報告書や申請手続きの過程についての不透明さ、です。そして、各新聞記事でも報じられ、市民から「疑惑」をかけられた対象者が、記者会見や、公の場などで説明責任をしっかりみずからはたすべきです。
私は、このような事例が二度と生じないように、全容解明と再発防止策のため頑張ります。
時間はかかりましたが、まずは、市議会として「疑惑」解明のスタートラインを引けたと思います。
・・・・
以下は、私たちに配布された議運の要旨です。
私は、議論された意見に大きな違和感を感じます。なぜなら、議運のメンバーの中には、今回の政治倫理審査対象者となっている議員が3人(下江議員・中西議員・柴田議員)が含まれており、政治倫理審査の是非や内容等について発言しているからです。また、この議運には、同じく政治倫理審査対象者となっている村田副議長も参加しています。傍聴していた私には、およそフェアな議論とは感じませんでした。

市民の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
7月25日、私たち(浅尾、澤田、山田の3議員)は、議会運営委員会の「補正」の求めに応じて「追加資料」を提出しました。
それを受けて議会運営委員会は8月1日、書類の形式上の不備などを確認し、話し合いのうえ、「政治倫理審査会」を設置することを決めました。
新城市の市議会議員の政務活動費の不正受給という大きな「疑惑」は解明されるのか。
多くの市民の皆さんや関係者の皆さん、傍聴に駆けつけていただいた皆さんの激励とサポートのお陰で、ようやく新城市議会が動き出すことになります。本当にありがとうございました。
政治倫理審査会委員は、条例第7条第3項に基づき、審査請求者及び審査対象者を除く議員から構成されるため、丸山議長が次の4議員を指名しました。
鈴木達雄議員、
山口洋一議員、
小野田直美議員、
齋藤竜也議員
この4議員が、平成29年度の政務活動費に関する問題(6人の議員が、東京への要望・陳情活動に使用したという政務活動費の申請問題など)について、真相究明と政治倫理違反の有無について審査します。
新城市議会では、これまで、市民のみなさんの税金である「事業交付金」の不正受給問題があり、さらに今回、政務活動費の不正受給の「疑惑」が提起されました。2つの事案に共通するのは、事業や活動の内容が第三者にはっきりわからないこと、市に提出されるべき要望書・陳情書・報告書や申請手続きの過程についての不透明さ、です。そして、各新聞記事でも報じられ、市民から「疑惑」をかけられた対象者が、記者会見や、公の場などで説明責任をしっかりみずからはたすべきです。
私は、このような事例が二度と生じないように、全容解明と再発防止策のため頑張ります。
時間はかかりましたが、まずは、市議会として「疑惑」解明のスタートラインを引けたと思います。
・・・・
以下は、私たちに配布された議運の要旨です。
私は、議論された意見に大きな違和感を感じます。なぜなら、議運のメンバーの中には、今回の政治倫理審査対象者となっている議員が3人(下江議員・中西議員・柴田議員)が含まれており、政治倫理審査の是非や内容等について発言しているからです。また、この議運には、同じく政治倫理審査対象者となっている村田副議長も参加しています。傍聴していた私には、およそフェアな議論とは感じませんでした。

市民の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
しかし、
> 議運のメンバーの中には、今回の政治倫理審査対象者となっている議員が3人(下江議員・中西議員・柴田議員)が含まれており、政治倫理審査の是非や内容等について発言しているからです。
これはありえないでしょう。審査対象になっている人が審査を開くべきかどうか決める?? 議題を見ても、提出資料にケチをつけたり、(自分たちで)調査途中だからとゴネたり。
新城市議会は不祥事を起こしてはその処罰を決めることに一番時間をかけてませんか。もちろん不祥事にはきっちり対処してもらいたいですが、そもそも不祥事を起こすことが平常運転なのがおかしいです。新城市はいろんな意味で危機的状況だと思いますが、ほとんどの議員は市民の生活や市の将来についてやるべきことをしていません。
今回の政倫審が公正に行われて、対象議員の不正行為が市民に説明されて、妥当な処罰が出されることを期待しています。