2015年04月09日

「陸自、隊員の遺書強要」とマイナンバー制度条例に反対討論

今日も、しもおく奈歩候補と一緒に元気よく楽しく街頭宣伝に行ってきました!今日も、多くのみなさんから声援を送って頂きありがとうございました。

今回の選挙は、戦争への道を許すのか、許さないのか、が重大争点になっています。



自民党・公明党・維新への一票は、「戦争への一票」

共産党への一票は、「平和への一票」 

この対決構図が街頭宣伝をしていても鮮明になっています。
若者を戦場に送るな、子どもたちを戦争から守れ!

平和の願いを、しもおく奈歩に託してください。

自民党と公明党は「戦争立法」を選挙後の5月に向けて準備をしています。
備える事態として、陸上自衛隊の現場では、隊員に「遺書」強要。

(3月25日の赤旗一面)

自衛隊を「我が軍」と国会で答弁する安倍政権は、マイナンバー制度など、国民への管理を強めています。
自公政権の「戦争立法」準備をストップしなければ、子どもが将来戦争にいく日本になってしまう。

おかしい事はおかしいと声をあげよう!

地方選挙で政治を変えていきましょう!

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第5議案 新城市個人情報保護条例および新城市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正を定める条例に反対する立場から、
以下、討論を行います。日本共産党の浅尾洋平です。

この議案は、国の政策つまり「マイナンバー法」の施行とともに、地方自治体がもっている個人情報を、取り出したり、加えたりすることができるように制度を改めるという内容です。

本会議の質疑では、市当局は「マイナンバー法にデメリットはありません」「情報が抜き取られることはありません」と断言しました。

さらに、市職員が、この条例にもとづき「市民の個人情報を管理することで、申請主義のもと、市民一人ひとりが何を求めているのか、わかる」「万が一、災害による避難所などでは、ミルクやオムツが、何人、いくつ必要か、市役所側が把握できる」などとのべております。

しかし私は、マイナンバー法(共通番号制度)は、国民すべてに番号をつけ、税・社会保障・所得などの個人情報を利用する制度です。

政府は、2016年1月の運用に向けて番号カードの発行、送付をはじめるとのことですが、

最近の国会審議で「なりすまし」「情報漏えい」を防止できないと、専門家が発言しており、カード使用が認められていない奨学金制度や個人の預金口座まで管理・利用範囲を広げるという問題も指摘されています。

私は、市の職員のみなさんには合理的な制度かもしれないと思いますが、管理される市民の立場からすると、大変な問題をはらんでいると考えます。

デメリットが絶対ない完全無欠の制度など、常識的に考えれば、ありえません。

私は、市民の財産を守り、個人情報の漏えいを許さない立場から、今回の議案には反対いたします。以上です。

みなさんは、どう考えますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。



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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女