2016年10月21日
新城市立東郷東小学校の老朽化施設の確認視察
平成28年 10月17日 雨 新城市立 東郷東小学校の要望書内容(地元から今年7月に議会に提出された)の確認視察に、厚生文教委員会の議員で行ってきました。初めに 区長会長、校長先生、関係者の皆さまには、この様な貴重な機会をつくって頂きありがとうございました。
参加者
校長先生 区長会長 議会事務局 1名 厚生文教委員会所属など6名の議員
目的
「東郷東小学校の施設に関する要望書」が、東郷東小学校の施設を考える会(代表 区長会長)から、平成28年7月13日に議長あてに提出。老朽化した体育館やトイレ・プールなどの早期改修の要望内容のため、厚生文教委員会として現地確認を行なった。
まず、トイレ・体育館(雨漏り)・プールの3ヶ所 老朽化した所を見て回った。その後、校長室で区長会代表・校長先生との意見交換を行う。
区長会長からのあいさつ(メモから)
前区長会長から、昨年度に東郷中学校の体育館やプール・給食室のコバエ問題など市と議会に要望書を提出。その後、東郷東小学校のトイレや体育館などの老朽化も進んでいる状況もわかり、地元12区長はトイレや体育館など実際に現場を見て回り、「これは、酷いね」という話になり、今年は、小学校について「要望書」を作って提出する事になり、市長・教育委員会・議会の3つに7月に提出した。
そこで、市議会は「議長預かり」という扱いと言われて、それは「どういう意味か?」と聞いたら、全議員に要望書を資料として配布した。とのことで、それなら、一度 関係する議員さんに実際に現場を見てもらおうという事になり、今日の場となりました。特にトイレについては、子どもたちは「暗い」「怖い」「我慢する」という状態なので、地域としてもなんとかしてもらいたいと思ってます。
校長先生
トイレについても地元の方を含めて、なんとかしてもらいたい。アンケートなどもとっています。校長として、教育委員会にも毎年の要望についてはこれまでも、要望(トイレ・体育館・プールの改修要望)を毎年ずっとさせてもらっています。
また、各議員からいくつか質問や意見交換を行ないました。
僕が、意見を言わせてもらったのは、今日は、実際に現場を見させて頂き、「暗い」「怖い」という雰囲気のボロボロのトイレなど本当にヒドイ状況がよくわかった。こうした事態は、5年以上も前からあったとの事。雨漏りがする体育館などは、子どもの教育環境から考えれば一刻も待てない。やはり、早急に改修工事を行うべきだと現場を見て改めて実感した。
この件では、去年は中学校の要望書を地元の方が提出してもらったので、一般質問で早く直してほしいと追求しました。今回の小学校でも同じ事ですので、直すべきです。全力で改善に取り組みたい。
また、この小中学校の老朽化の問題は、東郷だけではなく、他の千郷・新城小中学校なども老朽化があるので、市長は、一気に直すべきだと思います。と訴えました。
トイレの状況
壁がボロボロにはがれており、先生がビニールテープで一時的に補修している。
全体的に暗く子どもたちや、地元の方まで「怖い」「利用したくない」という声がある。
トイレの扉が歪んでおり開け閉めがスムーズに出来ない。この視察時も閉じ込められた議員がいた。僕自身も、トイレのドアは開けにくかったです。夜や夕方については特にボロボロのトイレは「暗くて怖い」雰囲気でした。
体育館(雨漏り)
当日はちょうど雨であり、体育館には主に2ヶ所から雨漏りが確認できた。
1箇所はバケツで対応中。
もう1箇所の雨漏りは、少量なのでそのままの対応(しかし、雨漏りで床が剥がれてきている)。
子どもたちが雨漏りの所を避けながら体育の授業を受けていました。子どもたちにこれ以上我慢させていけないと実感。
プール
タイルが割れている場所があり。タイルの歪みが出ている。
転びやすく、タイルで足を切りやすい状況。
水はけが悪く側溝に水が溜まっていた。
この新城市立東郷東小学校の環境に、みんなさんは、どう思いますか?
どう感じましたか?
市は、「お金がない」「修繕の予算が無い」とよく言いますが、本当にそうでしょうか?
例えば、新城ー名古屋高速バスに年間維持費に3000万円。バスのラッピングに160万円。東庁舎の改修工事の音響設備などの費用に8400万円。カーペットや空調の更新などに、8600万円。合計で約2億円もの税金の投入する計画。
新庁舎建設に40億円。
道の駅もっくる新城の「うっかりミス」(外構費や足湯施設を入れ忘れたなど)には、2億3000万円の税金を追加予算。
僕は、市長の予算には税金のムダ使いがあると考えています。
人口減少・消滅可能性都市と言われている、この新城市で、子どもたちの教育を学ぶ場がこの様な環境でいいのでしょうか?
人口減少を食い止めて、希望あるまちづくりの最優課題は、老朽化した、危険な教育環境の改善だと考えます。
新城の未来を担う子どもたちがまず、安心して学ぶ学校環境を整える事が当たり前ではないでしょうか?予算を学校教育へ最優先にまわすべきです。
今日も、ご訪問ありがとうございます。
参加者
校長先生 区長会長 議会事務局 1名 厚生文教委員会所属など6名の議員
目的
「東郷東小学校の施設に関する要望書」が、東郷東小学校の施設を考える会(代表 区長会長)から、平成28年7月13日に議長あてに提出。老朽化した体育館やトイレ・プールなどの早期改修の要望内容のため、厚生文教委員会として現地確認を行なった。
まず、トイレ・体育館(雨漏り)・プールの3ヶ所 老朽化した所を見て回った。その後、校長室で区長会代表・校長先生との意見交換を行う。
区長会長からのあいさつ(メモから)
前区長会長から、昨年度に東郷中学校の体育館やプール・給食室のコバエ問題など市と議会に要望書を提出。その後、東郷東小学校のトイレや体育館などの老朽化も進んでいる状況もわかり、地元12区長はトイレや体育館など実際に現場を見て回り、「これは、酷いね」という話になり、今年は、小学校について「要望書」を作って提出する事になり、市長・教育委員会・議会の3つに7月に提出した。
そこで、市議会は「議長預かり」という扱いと言われて、それは「どういう意味か?」と聞いたら、全議員に要望書を資料として配布した。とのことで、それなら、一度 関係する議員さんに実際に現場を見てもらおうという事になり、今日の場となりました。特にトイレについては、子どもたちは「暗い」「怖い」「我慢する」という状態なので、地域としてもなんとかしてもらいたいと思ってます。
校長先生
トイレについても地元の方を含めて、なんとかしてもらいたい。アンケートなどもとっています。校長として、教育委員会にも毎年の要望についてはこれまでも、要望(トイレ・体育館・プールの改修要望)を毎年ずっとさせてもらっています。
また、各議員からいくつか質問や意見交換を行ないました。
僕が、意見を言わせてもらったのは、今日は、実際に現場を見させて頂き、「暗い」「怖い」という雰囲気のボロボロのトイレなど本当にヒドイ状況がよくわかった。こうした事態は、5年以上も前からあったとの事。雨漏りがする体育館などは、子どもの教育環境から考えれば一刻も待てない。やはり、早急に改修工事を行うべきだと現場を見て改めて実感した。
この件では、去年は中学校の要望書を地元の方が提出してもらったので、一般質問で早く直してほしいと追求しました。今回の小学校でも同じ事ですので、直すべきです。全力で改善に取り組みたい。
また、この小中学校の老朽化の問題は、東郷だけではなく、他の千郷・新城小中学校なども老朽化があるので、市長は、一気に直すべきだと思います。と訴えました。
トイレの状況
壁がボロボロにはがれており、先生がビニールテープで一時的に補修している。
全体的に暗く子どもたちや、地元の方まで「怖い」「利用したくない」という声がある。
トイレの扉が歪んでおり開け閉めがスムーズに出来ない。この視察時も閉じ込められた議員がいた。僕自身も、トイレのドアは開けにくかったです。夜や夕方については特にボロボロのトイレは「暗くて怖い」雰囲気でした。
体育館(雨漏り)
当日はちょうど雨であり、体育館には主に2ヶ所から雨漏りが確認できた。
1箇所はバケツで対応中。
もう1箇所の雨漏りは、少量なのでそのままの対応(しかし、雨漏りで床が剥がれてきている)。
子どもたちが雨漏りの所を避けながら体育の授業を受けていました。子どもたちにこれ以上我慢させていけないと実感。
プール
タイルが割れている場所があり。タイルの歪みが出ている。
転びやすく、タイルで足を切りやすい状況。
水はけが悪く側溝に水が溜まっていた。
この新城市立東郷東小学校の環境に、みんなさんは、どう思いますか?
どう感じましたか?
市は、「お金がない」「修繕の予算が無い」とよく言いますが、本当にそうでしょうか?
例えば、新城ー名古屋高速バスに年間維持費に3000万円。バスのラッピングに160万円。東庁舎の改修工事の音響設備などの費用に8400万円。カーペットや空調の更新などに、8600万円。合計で約2億円もの税金の投入する計画。
新庁舎建設に40億円。
道の駅もっくる新城の「うっかりミス」(外構費や足湯施設を入れ忘れたなど)には、2億3000万円の税金を追加予算。
僕は、市長の予算には税金のムダ使いがあると考えています。
人口減少・消滅可能性都市と言われている、この新城市で、子どもたちの教育を学ぶ場がこの様な環境でいいのでしょうか?
人口減少を食い止めて、希望あるまちづくりの最優課題は、老朽化した、危険な教育環境の改善だと考えます。
新城の未来を担う子どもたちがまず、安心して学ぶ学校環境を整える事が当たり前ではないでしょうか?予算を学校教育へ最優先にまわすべきです。
今日も、ご訪問ありがとうございます。
まるでアメリカで見たスラム化、これは、行政に見放された区域の学校そのものです。怒りを覚えるほどです。穂積市政は、この12年、日本の共産党の議員が増えるのを封じ、オール与党体制で、いったい何をしていたのかと思えば、気づけば、新城市のスラム化じゃないですか!!
あまりにひどい。市議会も同罪です。
洋平さん、頑張って下さい。
若者議会に800万円以上かけて派手な対外PR、図書館2階を「リノベ事業」で数百万で若者のたまり場を作る余裕があるなら、このスラムを直せるはず。高速バスで毎年1600万以上かけて空気を運ぶお金があるなら、学校の修理ができるはず。市議会議場に何千万もかけて音響設備を入れる余裕があるなら、この修理ができるはず。
優先順位が間違っている。
子供は宝。こんな学校に通わせたい親はいない。ますます新城が敬遠される。
多数派が無駄な事業を次々と承認した結果がこれ。新城の事業は行き当たりばったり、調査も検証もなし。少数派議員がまともな疑問を投げると、発言を阻止する。
こういう現職議員の罪を広く知らしめて、そういう無能で無責任な議員は二度と当選させてはいけない。
手遅れになる前に行動しないと、新城は多額の赤字をかかえて、市民の生活レベルは下がって、人がいなくなって終わる。残るのは不相応な豪華市庁舎と借金の山。