2016年05月24日
第39号議案「新城市空家等対策協議会条例の制定」の反対討論
引き続き、3月議会の反対討論をアップします。
今回は、第39号議案「新城市空家等対策協議会条例の制定」に対する質疑と反対討論です。
質疑の主な内容は、以下のとおりです。
(1) 委員15人の根拠を伺う。
(2) 市長の任命とあるが、市長の独断・恣意的な選考にならないのか伺う。
(3) 日額7500円の根拠を伺う。
以上の質疑を踏まえて、第39号議案の反対討論を全文掲載いたします。
・・・・
第39号議案「新城市空家等対策協議会条例の制定」に反対の立場で討論を行います。日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、空き家対策計画を作成するため、その協議をする附属機関を設置し、その「協議委員」は15名以内・日額7500円とする内容です。
第4号議案などの反対討論でもいいましたが、私は、新城市に設けられた、これら各種の委員会の委員の任命は、果たして、公平公正に出来るのか、疑問があります。
穂積市長のもとで任命された、こうした特別公務員は多すぎるのではないかという市民からの指摘もあります。
「空き家」といえども、それは、他人の資産です。
この「協議会」が、いま、前のめりになり、対策や計画をまとめ、下におろすのは拙速だと思います。その前に、各自治区や「お組」などでの議論やパブリックコメントなど、幅広く市民からの意見を集約しながら、じっくりと慎重に進めるべきだ、と申し上げて、反対討論といたします。
(3月18日)
・・・・
実は、市民のみなさんから、この間の行政対応について、「新城市は、近隣自治体の取り組みと比べて遅れているのではないか」「パフォーマンスばかりでないか」とか「掛け声倒れ」という声が寄せられています。
僕自身は、穂積市政の特徴として「委託会社、委員会への丸投げ」「現場の声に耳を傾けない姿勢」を感じます。空き家対策は、報酬を払う特別公務員を選び、ようやく緒についたところですが、果たして効果は出るでしょうか?
みなさんは、どう考えますか?
ご意見などお寄せ下さい。
今日もご訪問ありがとうございます。
今回は、第39号議案「新城市空家等対策協議会条例の制定」に対する質疑と反対討論です。
質疑の主な内容は、以下のとおりです。
(1) 委員15人の根拠を伺う。
(2) 市長の任命とあるが、市長の独断・恣意的な選考にならないのか伺う。
(3) 日額7500円の根拠を伺う。
以上の質疑を踏まえて、第39号議案の反対討論を全文掲載いたします。
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第39号議案「新城市空家等対策協議会条例の制定」に反対の立場で討論を行います。日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、空き家対策計画を作成するため、その協議をする附属機関を設置し、その「協議委員」は15名以内・日額7500円とする内容です。
第4号議案などの反対討論でもいいましたが、私は、新城市に設けられた、これら各種の委員会の委員の任命は、果たして、公平公正に出来るのか、疑問があります。
穂積市長のもとで任命された、こうした特別公務員は多すぎるのではないかという市民からの指摘もあります。
「空き家」といえども、それは、他人の資産です。
この「協議会」が、いま、前のめりになり、対策や計画をまとめ、下におろすのは拙速だと思います。その前に、各自治区や「お組」などでの議論やパブリックコメントなど、幅広く市民からの意見を集約しながら、じっくりと慎重に進めるべきだ、と申し上げて、反対討論といたします。
(3月18日)
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実は、市民のみなさんから、この間の行政対応について、「新城市は、近隣自治体の取り組みと比べて遅れているのではないか」「パフォーマンスばかりでないか」とか「掛け声倒れ」という声が寄せられています。
僕自身は、穂積市政の特徴として「委託会社、委員会への丸投げ」「現場の声に耳を傾けない姿勢」を感じます。空き家対策は、報酬を払う特別公務員を選び、ようやく緒についたところですが、果たして効果は出るでしょうか?
みなさんは、どう考えますか?
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