2016年05月18日
「新城市若者チャレンジ補助金審査委員会条例の制定」の反対討論
3月議会の反対討論をアップします。
今回は、第19号議案「新城市若者チャレンジ補助金審査委員会条例の制定」に対する質疑と反対討論です。
質疑の主な内容は、以下のとおりです。
第19号議案「新城市若者チャレンジ補助金審査委員会条例の制定」
(1) 第3条、(審査委員会が)5人以内という根拠は何か、伺う。
(2) 第4条、市の補助金を交付する若者事業の審査員について、市長が、委嘱または任命するというのは、やはり公正・中立性に欠けるのではないか、伺う。
(3) 審査委員=特別公務員としての報酬が、日額7500円という根拠を伺う。
(4) 審査の基準、あるいは審査で落とされた若者事業の理由は公開すべきと考えるが、伺う。
以上の質疑を踏まえて、第12号議案の反対討論を全文掲載いたします。
・・・・
日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、若者の目線を行政に取り入れるという事業・企画を審査する、市の附属機関として「審査委員会」を設けるという内容です。委員は5人以内、日額7500円です。
私は、第4号議案の反対討論でも申し上げましたが、これら各種の委員会の「委員」の任命については、本当に、公平公正に行えるのかどうか、疑問であります。
質疑でも明らかになりましたが、市は「若者の視点をとりいれる為」と言うものの、審査委員の明確な基準を示すことは出来ませんでした。
市の答弁では「委員は若者かもしれないし、若者ではないかもしれない」とか「学識経験者や自治振興事務所長かもしれない」などと、本当に、あやふやであります。
そもそも「若者チャレンジ」の審査基準とはなんでしょうか?
結局のところ、穂積市長に、選ばれた者たちだけの目線、その範囲内での審査となると思います。
私は、この議案では、公平・公正・中立性が担保されないと考えるため、反対いたします。以上です。(3月18日)
・・・・
みなさんは、どう考えますか?
ご意見などお寄せ下さい。
今日もご訪問ありがとうございます。
今回は、第19号議案「新城市若者チャレンジ補助金審査委員会条例の制定」に対する質疑と反対討論です。
質疑の主な内容は、以下のとおりです。
第19号議案「新城市若者チャレンジ補助金審査委員会条例の制定」
(1) 第3条、(審査委員会が)5人以内という根拠は何か、伺う。
(2) 第4条、市の補助金を交付する若者事業の審査員について、市長が、委嘱または任命するというのは、やはり公正・中立性に欠けるのではないか、伺う。
(3) 審査委員=特別公務員としての報酬が、日額7500円という根拠を伺う。
(4) 審査の基準、あるいは審査で落とされた若者事業の理由は公開すべきと考えるが、伺う。
以上の質疑を踏まえて、第12号議案の反対討論を全文掲載いたします。
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日本共産党の浅尾洋平です。
この議案は、若者の目線を行政に取り入れるという事業・企画を審査する、市の附属機関として「審査委員会」を設けるという内容です。委員は5人以内、日額7500円です。
私は、第4号議案の反対討論でも申し上げましたが、これら各種の委員会の「委員」の任命については、本当に、公平公正に行えるのかどうか、疑問であります。
質疑でも明らかになりましたが、市は「若者の視点をとりいれる為」と言うものの、審査委員の明確な基準を示すことは出来ませんでした。
市の答弁では「委員は若者かもしれないし、若者ではないかもしれない」とか「学識経験者や自治振興事務所長かもしれない」などと、本当に、あやふやであります。
そもそも「若者チャレンジ」の審査基準とはなんでしょうか?
結局のところ、穂積市長に、選ばれた者たちだけの目線、その範囲内での審査となると思います。
私は、この議案では、公平・公正・中立性が担保されないと考えるため、反対いたします。以上です。(3月18日)
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