2016年01月30日
穂積市長の税金の使い方、これでいいのか! 本当にやめさせよう!
今、3月議会に向けて、市当局から様々な企画や政策の説明を受けています。
そこで、この間、僕が、新城市の将来のまちづくりのお金の使い方、穂積市長の税金の使い方について、気になったところを報告します。

ツイッターと重なるので、ご了承下さい。
税金の使い方① 新城市の「まち・ひと・仕事創生総合戦略」の説明を受けた。戦略2「子どもを産む環境を整えます」の中に「産科診療所開設準備事業」がある。穂積市長は、運営だけで10年間30億円以上もかかる計画を再び進めようとしている。

建物と設備を含め40億〜50億円もの税金を、一民間の医療法人と派遣医師に投じる「産科診療所」(10年間契約)の意義がわかりません。
税金の使い方② 穂積市長の報告(定例報告会)で「若者議会広報部ブートキャンプ」なる企画の説明があった。これは(株)電通の企画で2日間の予算=税金は800万円?フリーライターからPR力を学ぶというが、どういう内訳か? 市がやること?

多くの市民が怒っています。市は何にお金を使っているのか、と。僕は、市長に対し「小中学校の老朽化施設を修繕するお金がないと、市が言っている中で、若者議会PRだけの為にこんなに、お金をかけていいのでしょうか?」と聞きました。僕が質問するまで「800万円の予算」は、当局の口から出ませんでした。
僕は、本当にどうかしていると思います。
税金の使い方③ 新城市は将来人口「19年度では、4万5680人が維持」と書くが、右肩下がりの図を見れば「維持」どころではない。穂積市長は、今後の人口を「住民登録者」ではなく通勤者・通学者・観光客など込みで計上しようとしている!


近隣の豊橋市や豊川市などの人口政策を調べてみると、きちんと「人口=住民登録者」と定義しています。なぜなら、自治体は、まず納税者の生活向上の政策を提供する義務があるからです。豊橋市は、当然のことですが、豊橋市内への通勤者・観光客など人口の中にカウントしていません。
同じ人口ビジョンの資料の中の、「人口の将来展望」項目のなかで、新城市だけが新しい人口の捉え方として、人口の定義を通勤者・観光者もカウントしていくとしている。新城市だけが、この様な事をすると、東三河の近隣の自治体の人口数の基準(指標)の足並みが崩れていく危険があると思います。
豊橋市の「人口の将来展望」

豊川市の「人口の将来展望」

新城市の「人口の将来展望」

穂積市長は、いよいよ人口の定義を変えるという禁じ手に踏み込みました。それは、10年間で5000人の人口減を許した自身の市政に対する無反省と開き直りに他なりません。
僕は、こんなアバウトで、いい加減な人口政策では、本当に「新城市民」が消滅します。
「もっくる新城」100万人来場の根拠と売り上げを正確に出して欲しいと思います!
税金の使い方④ 市は、計画・政策の自己評価をしている。新城市民の検診率は県平均以下(各がん検診、働き盛りの受診者)、生活習慣病の増加。医療費負担の増加を嘆く前に、なぜ、市民の健康づくりや予防医学的な政策に予算をつけないのか?

税金の使い方⑤ 市長の報告で、わが目を疑ったのは「どやばい村プロジェクト」。本市を魅力ある観光地にする取り組みだが、交通費補助は最大で2万円も出ます!チラシのセンスは「恐怖」的な本当の意味の「どやばさ」。しかも本市を「何もない田舎」と書くセンスは酷い。補助金で全国から若者を集めるというやり方は、電通型の「他力本願」「金だけ取られた」結末になりかねません。

最後に、自治振興事務所長の問題も広がっています。
先週、「新城民報」18号を全戸配布しましたが、市民のみなさんに大きな反響を呼んでいるコラムを紹介します。

皆さんは、どのように考えますか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
そこで、この間、僕が、新城市の将来のまちづくりのお金の使い方、穂積市長の税金の使い方について、気になったところを報告します。

ツイッターと重なるので、ご了承下さい。
税金の使い方① 新城市の「まち・ひと・仕事創生総合戦略」の説明を受けた。戦略2「子どもを産む環境を整えます」の中に「産科診療所開設準備事業」がある。穂積市長は、運営だけで10年間30億円以上もかかる計画を再び進めようとしている。

建物と設備を含め40億〜50億円もの税金を、一民間の医療法人と派遣医師に投じる「産科診療所」(10年間契約)の意義がわかりません。
税金の使い方② 穂積市長の報告(定例報告会)で「若者議会広報部ブートキャンプ」なる企画の説明があった。これは(株)電通の企画で2日間の予算=税金は800万円?フリーライターからPR力を学ぶというが、どういう内訳か? 市がやること?

多くの市民が怒っています。市は何にお金を使っているのか、と。僕は、市長に対し「小中学校の老朽化施設を修繕するお金がないと、市が言っている中で、若者議会PRだけの為にこんなに、お金をかけていいのでしょうか?」と聞きました。僕が質問するまで「800万円の予算」は、当局の口から出ませんでした。
僕は、本当にどうかしていると思います。
税金の使い方③ 新城市は将来人口「19年度では、4万5680人が維持」と書くが、右肩下がりの図を見れば「維持」どころではない。穂積市長は、今後の人口を「住民登録者」ではなく通勤者・通学者・観光客など込みで計上しようとしている!


近隣の豊橋市や豊川市などの人口政策を調べてみると、きちんと「人口=住民登録者」と定義しています。なぜなら、自治体は、まず納税者の生活向上の政策を提供する義務があるからです。豊橋市は、当然のことですが、豊橋市内への通勤者・観光客など人口の中にカウントしていません。
同じ人口ビジョンの資料の中の、「人口の将来展望」項目のなかで、新城市だけが新しい人口の捉え方として、人口の定義を通勤者・観光者もカウントしていくとしている。新城市だけが、この様な事をすると、東三河の近隣の自治体の人口数の基準(指標)の足並みが崩れていく危険があると思います。
豊橋市の「人口の将来展望」

豊川市の「人口の将来展望」

新城市の「人口の将来展望」

穂積市長は、いよいよ人口の定義を変えるという禁じ手に踏み込みました。それは、10年間で5000人の人口減を許した自身の市政に対する無反省と開き直りに他なりません。
僕は、こんなアバウトで、いい加減な人口政策では、本当に「新城市民」が消滅します。
「もっくる新城」100万人来場の根拠と売り上げを正確に出して欲しいと思います!
税金の使い方④ 市は、計画・政策の自己評価をしている。新城市民の検診率は県平均以下(各がん検診、働き盛りの受診者)、生活習慣病の増加。医療費負担の増加を嘆く前に、なぜ、市民の健康づくりや予防医学的な政策に予算をつけないのか?

税金の使い方⑤ 市長の報告で、わが目を疑ったのは「どやばい村プロジェクト」。本市を魅力ある観光地にする取り組みだが、交通費補助は最大で2万円も出ます!チラシのセンスは「恐怖」的な本当の意味の「どやばさ」。しかも本市を「何もない田舎」と書くセンスは酷い。補助金で全国から若者を集めるというやり方は、電通型の「他力本願」「金だけ取られた」結末になりかねません。

最後に、自治振興事務所長の問題も広がっています。
先週、「新城民報」18号を全戸配布しましたが、市民のみなさんに大きな反響を呼んでいるコラムを紹介します。

皆さんは、どのように考えますか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
新城市から出て行ってしまう人、失うものについては何の対策もせず、考察すらしようとしない行政。次の任期満了の選挙を待ってないで、早く市長を交代させないと、人口減少は加速することでしょう。