2015年03月24日
9200人の市民の思いを反映する投票用紙に!
今日、新城市議会は、住民投票をめぐる条例案の議論を行ないました。
自由討論を含めると、午前9時から午後5時前まで、かかりました。
しかし、条例案の議決は、明日に持ち越されました。
僕は、4人の議員から共同提出された条例案では、9200人の市民のみなさんの思いが反映されないと考え、独自の修正案を提出しました。
まず、僕の修正議案の内容と理由を報告します。
議員提出第5号議案 新城市新庁舎建設における現計画の見直しを問う住民投票条例の制定
上記の議案に対する修正案を下記のとおり新城市議会会議規則第14条の規定により、この議案を提出する。
第2条 住民による投票(以下「住民投票」という。)の内容は、新庁舎建設における現計画の見直しについて、
(1)規模縮小及び付替え道路無し案、
(2)市長案(現行案)のいずれかを問うものとする。
第15条の冒頭に「第1条の目的を達成するために、開票は必ず行なわなければならない。」を挿入する。
平成27年 3月24日提出 総合政策特別委員会委員長 菊地勝昭 様
提出者 新城市議会議員 浅尾洋平
理由
この修正案を提出するのは、原案第2条の内容は、①市民にとってわかりにくいこと、②よって、修正条文は、住民投票を求める署名内容に出来るだけ近い内容にするため、③新聞は、一部の議員が、市長案(現行案)の「大幅な見直しは避けられない」とか「市は、隣接する市民体育館の跡地に3~5階建て」(いずれも「中日」)などと報道しており、市長案(現行案)自体が定まらない可能性があるため。
また、原案第15条では、市民に対し開票の確約がなされていないため。また、開票自体を「規則で定める」とすると、開票の基準について、ふたたび議論をしなければならなくなるため。原案第1条「住民の意思を確認することを目的とする。」とある以上、必ず開票しなければならないと考える。住民自治の発展は、投票と開票結果がセットになって初めて前進すると考えるため。
修正議案の内容は、昨日のツイッターで報告しましたが、おおよその議論が終わりましたので、①4人の共同議案、そして②市民団体の方々が集めた署名用紙の内容を写真にして、報告します。
①4人の共同条例案は、市民にとってわからない、わかりにくく作られていると感じます。写真↓

そして、②住民投票を求める署名用紙の内容(写真)↓です。

住民投票を求める9200人の思いは、署名の最後にある「新庁舎建設は、後世の市民に責任を持ってバトンタッチすべき事業と考えます。」「市民の直接市政参加で「5階建て、50億円の新庁舎建設基本計画の見直し(規模縮小及び付け替え道路なし)」を問う」というものです。
明日の午後1:30〜 委員会で4人の共同議案①を採決する予定ですが、私は、このような議案①には、断固反対します。
傍聴された市民のみなさん、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
僕は、日本共産党の市会議員を増やさなければ市政は変わらない、と強く感じました。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
自由討論を含めると、午前9時から午後5時前まで、かかりました。
しかし、条例案の議決は、明日に持ち越されました。
僕は、4人の議員から共同提出された条例案では、9200人の市民のみなさんの思いが反映されないと考え、独自の修正案を提出しました。
まず、僕の修正議案の内容と理由を報告します。
議員提出第5号議案 新城市新庁舎建設における現計画の見直しを問う住民投票条例の制定
上記の議案に対する修正案を下記のとおり新城市議会会議規則第14条の規定により、この議案を提出する。
第2条 住民による投票(以下「住民投票」という。)の内容は、新庁舎建設における現計画の見直しについて、
(1)規模縮小及び付替え道路無し案、
(2)市長案(現行案)のいずれかを問うものとする。
第15条の冒頭に「第1条の目的を達成するために、開票は必ず行なわなければならない。」を挿入する。
平成27年 3月24日提出 総合政策特別委員会委員長 菊地勝昭 様
提出者 新城市議会議員 浅尾洋平
理由
この修正案を提出するのは、原案第2条の内容は、①市民にとってわかりにくいこと、②よって、修正条文は、住民投票を求める署名内容に出来るだけ近い内容にするため、③新聞は、一部の議員が、市長案(現行案)の「大幅な見直しは避けられない」とか「市は、隣接する市民体育館の跡地に3~5階建て」(いずれも「中日」)などと報道しており、市長案(現行案)自体が定まらない可能性があるため。
また、原案第15条では、市民に対し開票の確約がなされていないため。また、開票自体を「規則で定める」とすると、開票の基準について、ふたたび議論をしなければならなくなるため。原案第1条「住民の意思を確認することを目的とする。」とある以上、必ず開票しなければならないと考える。住民自治の発展は、投票と開票結果がセットになって初めて前進すると考えるため。
修正議案の内容は、昨日のツイッターで報告しましたが、おおよその議論が終わりましたので、①4人の共同議案、そして②市民団体の方々が集めた署名用紙の内容を写真にして、報告します。
①4人の共同条例案は、市民にとってわからない、わかりにくく作られていると感じます。写真↓

そして、②住民投票を求める署名用紙の内容(写真)↓です。

住民投票を求める9200人の思いは、署名の最後にある「新庁舎建設は、後世の市民に責任を持ってバトンタッチすべき事業と考えます。」「市民の直接市政参加で「5階建て、50億円の新庁舎建設基本計画の見直し(規模縮小及び付け替え道路なし)」を問う」というものです。
明日の午後1:30〜 委員会で4人の共同議案①を採決する予定ですが、私は、このような議案①には、断固反対します。
傍聴された市民のみなさん、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
僕は、日本共産党の市会議員を増やさなければ市政は変わらない、と強く感じました。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
なんで出したの?
浅尾議員の質疑で、穂積市長も条例案作りに、一枚も二枚も、からんでいることもわかった。
市民の署名運動は真剣そのものなのに、市長と議員は、それを否定しようと必死だった。
議員が、市長や行政の人たちに丸め込まれてはいけない。
浅尾議員、がんばれ!