2014年12月29日
新城市包括的支援事業に関する条例の制定について反対の立場の討論
自民党VS共産党。徴兵制への戦争ができる国づくりストップ!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/
第186号議案 新城市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定に反対する立場で討論しましたので、全文を掲載します(12月19日の本会議にて)。

第186号議案 新城市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、反対の立場で討論します。
本条例は、185号議案とセットの内容であり、また、185号議案を具体化する内容です。反対討論も185号議案と同じ立場から行います。
地域分権一括法は、もともと国の最低限保障の責任を、市に、丸投げした内容になっています。
また質疑の中で、今後、平成29年の「地域支援事業」では、介護保険制度の変更をしていくという流れの中で、
新城市の責任が、求められる条例内容だと考えます。
介護保険の改悪を国が行い、これまで、国の責任で行っていた介護事業の一部を市へ権限移譲していくという流れは、全国一律・公平・平等の制度設計を破壊するもので許されません。
介護制度は、市の裁量によって運営されるため、主観的な介護認定になる、また、介護を受ける側から、不公平感や苦情などが寄せられる事業になりかねないと考え、反対いたします。
討論者
反対討論 浅尾議員
賛成討論 鈴木達雄 議員
反対 1 賛成 16
みなさんは、どうのように考えますか?

今日も、ご訪問ありがとうございます。
第186号議案 新城市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定に反対する立場で討論しましたので、全文を掲載します(12月19日の本会議にて)。

第186号議案 新城市包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、反対の立場で討論します。
本条例は、185号議案とセットの内容であり、また、185号議案を具体化する内容です。反対討論も185号議案と同じ立場から行います。
地域分権一括法は、もともと国の最低限保障の責任を、市に、丸投げした内容になっています。
また質疑の中で、今後、平成29年の「地域支援事業」では、介護保険制度の変更をしていくという流れの中で、
新城市の責任が、求められる条例内容だと考えます。
介護保険の改悪を国が行い、これまで、国の責任で行っていた介護事業の一部を市へ権限移譲していくという流れは、全国一律・公平・平等の制度設計を破壊するもので許されません。
介護制度は、市の裁量によって運営されるため、主観的な介護認定になる、また、介護を受ける側から、不公平感や苦情などが寄せられる事業になりかねないと考え、反対いたします。
討論者
反対討論 浅尾議員
賛成討論 鈴木達雄 議員
反対 1 賛成 16
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