2014年10月07日

新城の産廃問題・肥料か?ゴミか?

新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/

中日新聞での連載「肥料か・ごみか」田原←豊橋・新城からの報告。一つ一つがとても緻密な取材と資料、そして、各専門家からの意見も豊富にあり貴重な内容だと思います。

平成26年10月4日(土)付け中日新聞朝刊の「肥料か・ごみか」には、環境問題に取り組む、籠橋弁護士のお話はとても勉強になりました。
この記事の中から僕なりの、記事の3つポイントを紹介します。

新城の産廃問題・肥料か?ゴミか?


①無償譲渡なら廃棄物
タナカ興業(豊橋市)の堆肥について、肥料が適正なら、農家から対価を受けるべきで、無償譲渡はありえない。肥料に採算性が無いなら廃棄物。

②国・環境省や国会議員への実態報告
新城市の市民団体は近く、国の環境省へタナカ興業(豊橋市)の実態を報告に行く予定。田原市の農家にさらなる聞き取り調査・無償譲渡との実態をつかむ事が必要。証言などの多くの調査を積み上げなければ行政は動かない。

③刑事告発も視野
事実を積み上げ、「廃棄物」と認定されれば、産業廃棄物処理法に違反し、不法投棄に当たる。県には、田原市の農地からの撤去処分を求めるし、刑事告発も視野に入れる。

以上が僕なりの、心に残った記事の内容です。

やはり、9月28日に行われた新城・産廃反対1000人集会の成功の力はとても大きいと思います。1000人反対集会から産廃反対の共感の輪が、さらに広がっていると感じます。
「やっぱり、おかしい事はおかしい!」と市民が声を上げることが、今の閉塞した時代を切り開くと思います。

産廃絶対反対!と言う良識ある新城市民の声、強い想いが、国や国会議員に届き、社会をよい方向に動くきっかけになるのです。黙っていたら何も変わりません。主人公は市民です!

ぼくも、色々な市民の意見を聞いて、とにかく自然豊かな新城や子ども達の未来を守る為に 思想信条関係なく「産廃反対」という一致点でどんな方とも協力して日々こつこつと頑張ります。

みなさんは、どう 考えますか?

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

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Posted by 浅尾洋平 at 14:29 │Comments(0)政治まちづくり産廃問題
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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女