2014年09月22日
子ども子育て新システムの反対討論①(第112号議案)
新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。集団的自衛権反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。新城が消滅都市にならないように人口減少ストップ!で頑張ります!「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/
来年の4月から、保育の環境がガラリと変わります。それは,国が「こども園」の導入で保育に営利企業の参入を前提としたシステムの恐れがあります。国の法律が変わり、この9月議会で全国の市町村も新システム導入に向けての準備。新たな条例をつくり導入するための上程の議会となりました。

日本共産党の子ども子育て新システムの考え方と問題点です→http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/201204-hoiku/201204-hoiku2.html
第112号議案の反対討論の全文は以下の通りです。
第112号議案 新城市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について反対の立場で討論を行います。
・ 児童クラブは、児童がこれから育ち盛りの中でのびのびと育つ環境を確保するべきと考えます。しかし、本条例案の内容では、児童一人当たりのスペースが1.65平方メートル以上となっており、国の基準で考えますと、乳児のレベルの広さと同じです。これでは、1人あたりの児童のスペース規制がゆるすぎます。市独自の上乗せ施策で、もっともっと広くスペースを確保するべきでではないでしょうか。
・ また、既存の児童クラブの耐震調査も行われておらず、把握がなされていない状況です。子どもの命を守る上でも安心、安全を求めて,市独自の上乗せ条例案として、耐震調査や耐震対策と対策費用を、市が責任を持って追加することを求めます。新システムへの、より良い充実施策が不足しているという点から、反対いたします。以上です。
市民の目線・子どもの目線で考える、まちづくりを日々こつこつと頑張ります。今度とも応援よろしくお願いします。
今日も,訪問してくれてありがとうございます。
来年の4月から、保育の環境がガラリと変わります。それは,国が「こども園」の導入で保育に営利企業の参入を前提としたシステムの恐れがあります。国の法律が変わり、この9月議会で全国の市町村も新システム導入に向けての準備。新たな条例をつくり導入するための上程の議会となりました。

日本共産党の子ども子育て新システムの考え方と問題点です→http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/201204-hoiku/201204-hoiku2.html
第112号議案の反対討論の全文は以下の通りです。
第112号議案 新城市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について反対の立場で討論を行います。
・ 児童クラブは、児童がこれから育ち盛りの中でのびのびと育つ環境を確保するべきと考えます。しかし、本条例案の内容では、児童一人当たりのスペースが1.65平方メートル以上となっており、国の基準で考えますと、乳児のレベルの広さと同じです。これでは、1人あたりの児童のスペース規制がゆるすぎます。市独自の上乗せ施策で、もっともっと広くスペースを確保するべきでではないでしょうか。
・ また、既存の児童クラブの耐震調査も行われておらず、把握がなされていない状況です。子どもの命を守る上でも安心、安全を求めて,市独自の上乗せ条例案として、耐震調査や耐震対策と対策費用を、市が責任を持って追加することを求めます。新システムへの、より良い充実施策が不足しているという点から、反対いたします。以上です。
市民の目線・子どもの目線で考える、まちづくりを日々こつこつと頑張ります。今度とも応援よろしくお願いします。
今日も,訪問してくれてありがとうございます。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。