2014年04月17日
熊谷守一さん 画家
新城市で、住民の目線で地方政治にとりくむ日本共産党の浅尾洋平市議会議員です。自民党VS共産党。秘密保護法反対!原発ゼロで、自然エネルギーのまちづくりを目指します。「しんぶん赤旗」をお読み下さい。日曜版 ・日刊紙があります→http://www.jcp.or.jp/akahata/
「仙人」と呼ばれた画家。熊谷守一(1880〜1977年)
今、広島で展覧会中だそうです。
文化勲章を辞退して、晩年は30年間、歩けるのに自宅の敷地からほとんどでないほど、生涯にわたりマイペースをつらぬき、独特の画境に到達。言行もユニークで味がある画家。

白猫はほんとうに有名で、僕も好きな絵です。うま下手というのか、あじのある絵です。絵の古さを感じさせないと思います。1966年に描いたものだそうです。

残した言葉は、「へたも絵のうち」「わたしは別にお国のためにしたことはないから」といって文化勲章の内定にこう答えて断ったそうです。
守一さんの次女は、「モリ(守一さん)は、生きる欲はあっても有名になるとか、金もうけする欲はありませんでした」

上手とか下手とか、そんな比較を超越・身近なさまざまな、命を慈しみ自身も生きることを楽しむスタイルが感じられます。
ゆったりと、力を抜いたでも、しなやかな命の姿が描かれている感じがしています。世の中は、頭がいい・悪い うまい・下手など山ほど比較・差別があるけれど、熊谷さんの絵はそんな事はどうでもいいことと感じれる優しい絵だと思います。
いつか、「仙人」と呼ばれた画家の絵を見に行きたいなと思います。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
「仙人」と呼ばれた画家。熊谷守一(1880〜1977年)
今、広島で展覧会中だそうです。
文化勲章を辞退して、晩年は30年間、歩けるのに自宅の敷地からほとんどでないほど、生涯にわたりマイペースをつらぬき、独特の画境に到達。言行もユニークで味がある画家。
白猫はほんとうに有名で、僕も好きな絵です。うま下手というのか、あじのある絵です。絵の古さを感じさせないと思います。1966年に描いたものだそうです。
残した言葉は、「へたも絵のうち」「わたしは別にお国のためにしたことはないから」といって文化勲章の内定にこう答えて断ったそうです。
守一さんの次女は、「モリ(守一さん)は、生きる欲はあっても有名になるとか、金もうけする欲はありませんでした」

上手とか下手とか、そんな比較を超越・身近なさまざまな、命を慈しみ自身も生きることを楽しむスタイルが感じられます。
ゆったりと、力を抜いたでも、しなやかな命の姿が描かれている感じがしています。世の中は、頭がいい・悪い うまい・下手など山ほど比較・差別があるけれど、熊谷さんの絵はそんな事はどうでもいいことと感じれる優しい絵だと思います。
いつか、「仙人」と呼ばれた画家の絵を見に行きたいなと思います。
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
Posted by 浅尾洋平 at 23:58
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この記事へのコメント
私もこの方のファンです。うちの猫さん、白猫にそっくり(笑)
Posted by まーきっちゃん at 2014年04月18日 00:05
まーきっちゃん コメントありがとうございます。白猫に癒やされますね。うちは黒犬です(笑)
Posted by 浅尾洋平
at 2014年04月21日 00:12

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