2014年04月14日

新城のまちづくり

これまでの、新城のまちづくりの積み重ねとは、何だったのか?を最近考えるようになりました。そのきっかけは、
南部企業団地への産業廃棄物業者の進出問題が急に出てきたからです。今後の新城のまちの未来に関わります。未来の子どもたちに関わります。
自然豊かな新城は水源地です。豊川・豊橋・田原へ水を供給している責任あるまち新城市。

南部企業団地については、県と市が話し合って、物流業・製造業の目的の計画で企業をずっと誘致してきました。それが、新城市の繁栄となるからです。その結果、実際に優良企業さんが、南部企業団地で操業して頂き、新城市の雇用や経済に大変貢献して頂いています。
新城のまちづくり

また一方で、新城市は住民と環境課と一緒に2年もかけて
環境に負荷をかけない持続可能な循環型社会のまちづくりを目指したビジョンを作成。「アジェンダ21」http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,34590,c,html/34590/20131204-094436.pdf

新城の自然を守って、環境保全を目指したまちづくりの新城がようやく軌道にのってきたとこです。

しかし、こうした新城市がこつこつと積み上げてきた、まちづくりの過程を無視して。
企業団地は『競売』という形なら、縛りだった特約が外れ、企業団地目的外の産廃業者が進出できるのなら、おかしいです。
新城のまちづくり


これまでの大事な、新城のまちづくり計画の過程と継続性が崩れます。
いまの法律のままなら、今後も、八束穂の企業団地も競売の形なら、第2・第3の産廃業者の参入が出来ることになります。

地元住民も大反対・市議会・市も公文書で産廃業者に来てほしくないと通知しています。地元住民を中心に、反対の声がほとんどです。新城のまちづくりは崩れていきます。

政治家が出来ることは。市議・県議・国会議員も一緒にスクラムを組んで、『地元住民の反対の声』『競売での産廃進出問題』をそれぞれの市議会・県議会・国会で一般質問してもらう事が一番大切だと思います。皆さんは、どうお考えでしょうか?

微力ですが、今、僕に出来る事は、市議として問題を市議会で明らかにしながら市民に知らせて 県会議員・国会議員へ働きかけをしていきます。
地元住民の産廃反対の声を政治に届けるように頑張ります。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

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Posted by 浅尾洋平 at 23:56 │Comments(0)政治まちづくり産廃問題
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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選し 現在3期目。
家族は妻、1男1女