2013年08月31日
軽自動車税増税!「弱い者いじめ」
こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
日本共産党の浅尾洋平です。
スズキ会長 が批判
軽自動車税増税「弱い者いじめ」

スズキの鈴木修会長兼社長は29日の新型軽自動車の発表記者会見で、軽自動車税の増税論が浮上していることについて「弱い者いじめだ」と批判しました。また地方では軽自動車が適していると指摘した上で、「軽は所得の比較的少ない方々が生活や商売のために利用している」と強調。2015年にも廃止される自動車取得税の代わりに軽自動車税増税が議論されるのは「悲しいの一言に尽きる」と話した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97S01L20130829
鈴木会長の弱い者いじめの発言に、同感です。庶民の味方の軽自動車なのに、軽自動車税が増税されるとメリットがなくなります。これも、アメリカが軽自動車の規格を無くしてほしいと主張しているTPPとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、消費税増税も給料が増えていない、庶民から増税で取ろうとする、弱いものいじめは本当にやめてほしい!自民党政治の暴走ストップの声を上げていきたい!
http://asao.dosugoi.net/e487690.html
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家(新城市議)を目指して活動しています。
日本共産党の浅尾洋平です。
スズキ会長 が批判
軽自動車税増税「弱い者いじめ」

スズキの鈴木修会長兼社長は29日の新型軽自動車の発表記者会見で、軽自動車税の増税論が浮上していることについて「弱い者いじめだ」と批判しました。また地方では軽自動車が適していると指摘した上で、「軽は所得の比較的少ない方々が生活や商売のために利用している」と強調。2015年にも廃止される自動車取得税の代わりに軽自動車税増税が議論されるのは「悲しいの一言に尽きる」と話した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97S01L20130829
鈴木会長の弱い者いじめの発言に、同感です。庶民の味方の軽自動車なのに、軽自動車税が増税されるとメリットがなくなります。これも、アメリカが軽自動車の規格を無くしてほしいと主張しているTPPとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、消費税増税も給料が増えていない、庶民から増税で取ろうとする、弱いものいじめは本当にやめてほしい!自民党政治の暴走ストップの声を上げていきたい!
http://asao.dosugoi.net/e487690.html
今日も、訪問してくれてありがとうございます。
自家用自動車全般にはもっと維持費値上げを積極的に実行して良いと思います。
マイカー依存度の深刻な地方ほど、スプロール化が進んでしまい、何をするにもハイコスト化、行政に思い財政負担を強いており、
夕張の破綻もマイカー依存が招いたスプロール化の放置がひとつの原因です。
軽自動車維持費をどんどん値上げすれば、自動車の要らない都市部への移住や、公共交通の利用が進む。
そうすれば、地方にとっては中長期的に見て、プラスなのです。現在、高齢化が進み、運転困難な高齢者が増え、交通難民も急増しているほどです。
マイカー所有及び移動前提の地域構造には、もはや限界がきているのです。
それを食い止めるダイレクトで効果的な手段の一つが軽自動車維持費値上げであり、これは中長期的に見ても地域にとって大きなプラスとなります。
マイカー依存が招くスプロール現象の深刻化は、地域の財政を破綻させ、故郷を自滅させます。マイカー依存、マイカー中毒をやめさせるには、維持費値上げが良好な手段となります。
メタボ解消や渋滞解消、環境保全、ローコストハイリターン構造が実現できる効率的なコンパクトシティ化、自動車不要で誰しもが安全安心快適便利に暮らせる街づくり。
住みよい街ランキング上位に来るのは、揃いもそろって自動車不要で便利に暮らせる地域です。
人が住みよい地域づくりにとって、マイカーは弊害のほうが極めて大きく、世界先進国都市では、いかに自家用自動車を抑制し、流入阻止するかに力を入れています。
都市部自動車流入阻止、市街地や通学路における自動車規制取り締まり強化、静音減速ハンプや自動車の進入だけを阻止して歩行者や自転車の安全を確保するボラード、ボラードには公共交通や緊急車両だけを自動選択的に通すライジングボラードもあり、欧州を中心に積極的な採用が見られます。日本において、自動車の通行により通学路の危険が深刻化しているいま、自動車抑制、弱者保護の徹底施策に待ったなしです。
少子高齢化が進む日本において、マイカー依存の地域構造は、もはや未来がないのです。
もはや、公共交通と自転車です。中長期的な目線で合理的な政策を実践している国は、障害者にもやさしい公共交通及び、排ガスも騒音も出さず小回りが効き、人々を健康にする自転車のための優遇環境整備を強力に推進しています。
他国より少子高齢化が進む日本。日本もそれを早急にせねば、より苦しくなる一方です。