浅尾洋平の日々こつこつと。

こんにちは。
住民の目線で地方政治にとりくむ、政治家（新城市議）を目指して活動しています。
日本共産党の浅尾洋平です。

麻生副総理は、「ある日気がついたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた、誰も気づかないで変わった。あの手口を学んだらどかね。ワーワー騒がないで、みんないい憲法と納得して、あの憲法が変わっているからね。」と発言しました。
国内外の批判で撤回をしましたが、どうみてもナチスを肯定する内容だし閣僚の発言とは思えません。閣僚の資質が問われるし即時辞任すべきだと思います。

１９３３年１月に、ヒトラーは就任直後、国会議事堂放火事件を起こし、それを機に共産党、労働組合、社民党などを次々に非合法にしてその他の、政党も禁止して一党独裁体制をしいて、「授権法」（全権委任法）を成立さてワイマール憲法機能停止は、麻生副総理が言う、誰も気づかない。ではなく当時のナチスは、無法な暴力と弾圧の嵐の中で強行された手口。これを学ぶことは民主主義の否定です。

自民党の改憲草案は、国防軍創設・基本的人権の憲法９７条の削除。国民の自由と権利を制限できるようにしています。
このような手口、独裁への道に日本が進まないように、しっかりチェックをしていく事が大事だと思います。みんなで力を合わせて日々こつこつと、戦争反対・戦争を起こさせない世の中をつくっていきましょう。
http://nabeho.com/inomira/have_to_know.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-11/ftp2012121104_02_0.html

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