2019年02月11日
山崎祐一議員(自民党)への辞職勧告決議。
12月議会における山崎祐一議員への辞職勧告決議が全会一致で議決されました。
この問題は、穂積市長の目玉政策の一つであります、地域活動交付金事業に関わる問題です。詳しい内容→http://www.city.shinshiro.lg.jp/handlers/printcontent.cfm?GroupID=7&ContentID=30928&ThisPageURL=http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,30928,161,html&EntryCode=1325
地域活動交付金を使って地域の問題を解決する為のお金を認められ書類申請や事業などが適切であれば、税金が支払われるという仕組みになっています。
今回この、交付金を申請する手続きの中で、山崎祐一議員が関わった領収書が、弁済実態の無い虚偽の領収書であると言うことが明らかになり問題になりました。
この問題が初めてわかったのは、約1年前の3月議会で山田辰也議員が取り上げた一般質問からでした。
そして、市民を代表する議員の行動として、弁済実態の無い虚偽の領収書を市に申請をして税金を交付させ、受領する事は、政治倫理に欠ける一連の行動は許さないという声が広がりました。
こうした中、市民から署名1042名もの連署とともに、政治倫理審査会請求が議会に出されました。
市民代表者からの請求書

その後、議長が6名の審査委員を指名し審査会が立ち上がりました。政倫審は、柴田賢治郎委員長のもと、私を含む6人の委員が全23回の会議を開き、山崎議員本人の聴取を含めた調査と議論を重ね、市の活動交付金の弁済実態の無い領収書に関わった山崎議員を「議員の持つべき倫理観の欠如が極めて著しい」と判断。その内容を12月5日に、辞職勧告を勧告とする報告書を丸山議長に提出。
政治倫理審査会の詳しい経過や報告書はこちらで読めます。→http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,57448,122,825,html
報告書


報告書を、受けて12月議会で山崎祐一議員の辞職勧告決議案が上程され、採決の結果。全会一致で議決となりました。

弁済実態の無い虚偽の領収書での不正申請は、穂積市長がイニシアチブをとった「地域活動交付金事業制度」を破壊するものであり、許されない行為です。
しかも、2年続けて同じ行為をする事は、市民と行政の間にある信頼関係を根幹から大きく揺るがすものです。
再発防止には、市自身が積極的に申請団体の添付書類・会計報告などを情報公開を徹底しチェックしていくことが不可欠だと私は提案しています。
市のあらゆる事業の原資は、皆さんの大事な税金を使っています。例え1円であってもムダにしてはなりませんし、不透明な使われ方は許されません。
私は、他の議員とも連携しながら、おかしいことはおかしい!としっかりチェックと監視して、提案もしていきたいと思います!
市議会と行政の正常化と民主的な運営を求めてがんばります。
今後ともよろしくおねがいします。
今日も、ご訪問ありがとうございます。
この問題は、穂積市長の目玉政策の一つであります、地域活動交付金事業に関わる問題です。詳しい内容→http://www.city.shinshiro.lg.jp/handlers/printcontent.cfm?GroupID=7&ContentID=30928&ThisPageURL=http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,30928,161,html&EntryCode=1325
地域活動交付金を使って地域の問題を解決する為のお金を認められ書類申請や事業などが適切であれば、税金が支払われるという仕組みになっています。
今回この、交付金を申請する手続きの中で、山崎祐一議員が関わった領収書が、弁済実態の無い虚偽の領収書であると言うことが明らかになり問題になりました。
この問題が初めてわかったのは、約1年前の3月議会で山田辰也議員が取り上げた一般質問からでした。
そして、市民を代表する議員の行動として、弁済実態の無い虚偽の領収書を市に申請をして税金を交付させ、受領する事は、政治倫理に欠ける一連の行動は許さないという声が広がりました。
こうした中、市民から署名1042名もの連署とともに、政治倫理審査会請求が議会に出されました。
市民代表者からの請求書

その後、議長が6名の審査委員を指名し審査会が立ち上がりました。政倫審は、柴田賢治郎委員長のもと、私を含む6人の委員が全23回の会議を開き、山崎議員本人の聴取を含めた調査と議論を重ね、市の活動交付金の弁済実態の無い領収書に関わった山崎議員を「議員の持つべき倫理観の欠如が極めて著しい」と判断。その内容を12月5日に、辞職勧告を勧告とする報告書を丸山議長に提出。
政治倫理審査会の詳しい経過や報告書はこちらで読めます。→http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,57448,122,825,html
報告書


報告書を、受けて12月議会で山崎祐一議員の辞職勧告決議案が上程され、採決の結果。全会一致で議決となりました。

弁済実態の無い虚偽の領収書での不正申請は、穂積市長がイニシアチブをとった「地域活動交付金事業制度」を破壊するものであり、許されない行為です。
しかも、2年続けて同じ行為をする事は、市民と行政の間にある信頼関係を根幹から大きく揺るがすものです。
再発防止には、市自身が積極的に申請団体の添付書類・会計報告などを情報公開を徹底しチェックしていくことが不可欠だと私は提案しています。
市のあらゆる事業の原資は、皆さんの大事な税金を使っています。例え1円であってもムダにしてはなりませんし、不透明な使われ方は許されません。
私は、他の議員とも連携しながら、おかしいことはおかしい!としっかりチェックと監視して、提案もしていきたいと思います!
市議会と行政の正常化と民主的な運営を求めてがんばります。
今後ともよろしくおねがいします。
今日も、ご訪問ありがとうございます。
この記事へのコメント
去年の4月に市民が署名を集めて審査請求をしたなら、もう10か月経ちました。12月議会が辞職勧告をしてから、2か月経ちました。新聞報道では、山崎議員は住民集会?を開いて、市民に説明すると言っていたようですが、あれから一回でもやったんでしょうか。どんな釈明をしても、市民の信頼はもう取り戻せません。一般企業で請求書偽造したら、解雇です。このまま議員として居座るとしたら、新城市民をバカにしています。議員手当は税金から出ているはずです。きちんと責任を取って、一日も早く辞職してもらいたいです。
Posted by 会社員 at 2019年02月19日 00:13
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。