2025年01月29日
学校給食に異物混入!子どもの安全を守るために必要なこと
新城市の学校給食に異物混入—子どもたちの安全は大丈夫か?
1月23日、新城市の学校給食センターで炊飯時に異物が見つかり、市内の小学校12校・中学校5校でご飯の提供が中止されました。この日はおかずのみの給食で対応されました。
これは、私が以前から指摘していた給食センター方式のリスクが現実のものとなったケースです。学校給食センター化で一括調理を行うと、一箇所のトラブルが全市内の学校に影響を与えてしまうという問題があります。もし以前のように炊飯は専門業者にお願いしていた「自校方式」 だったなら、影響を最小限に抑えられた可能性がありました。

異物混入の詳細と市の対応を翌日の1月24日、市(教育部・学校給食課)に状況を確認しました。その結果は以下の通りです。
◯ 市の謝罪と調査状況について 市の担当者から謝罪があり、現在、原因を調査中。異物はゴムより柔らかい物質で、専門会社に分析を依頼予定。
◯ 影響範囲 について 132の食缶のうち5つから異物を確認。市内の小学校12校・中学校5校でご飯の提供が中止されました。
◯ 今後の対応 原因が究明されるまで、給食センターでの炊飯を一時停止。今後のご飯は、豊川市の業者(かつて自校方式の炊飯を担当していた業者)に依頼。
◯ 健康被害の有無 について 現時点で子どもの健康被害の報告はなし。
また、市議会の議長から「原因究明後、議会に報告するよう」要請を市にして頂きました。
今回の異物混入問題は、私が以前から指摘していた給食センターの課題を浮き彫りにしたのではないでしょうか。新城市は、これまで安心・安全だった自校方式を廃止し、40億円以上をかけて給食センターを新設しました。しかし、稼働からわずか3ヶ月で、異物混入という重大な問題が発生してしまいました。
給食は 子どもたちの健康と成長に直結するものです。
市には、単なる原因究明だけでなく、再発防止策を徹底し、給食の安全性向上を図ることが求められます。
皆さんは 今回の異物混入について どう思われますか? 子どもたちの食の安全を守るために、どんな対策が必要だと思いますか? ぜひ、ご意見をお聞かせください。
1月23日、新城市の学校給食センターで炊飯時に異物が見つかり、市内の小学校12校・中学校5校でご飯の提供が中止されました。この日はおかずのみの給食で対応されました。
これは、私が以前から指摘していた給食センター方式のリスクが現実のものとなったケースです。学校給食センター化で一括調理を行うと、一箇所のトラブルが全市内の学校に影響を与えてしまうという問題があります。もし以前のように炊飯は専門業者にお願いしていた「自校方式」 だったなら、影響を最小限に抑えられた可能性がありました。

異物混入の詳細と市の対応を翌日の1月24日、市(教育部・学校給食課)に状況を確認しました。その結果は以下の通りです。
◯ 市の謝罪と調査状況について 市の担当者から謝罪があり、現在、原因を調査中。異物はゴムより柔らかい物質で、専門会社に分析を依頼予定。
◯ 影響範囲 について 132の食缶のうち5つから異物を確認。市内の小学校12校・中学校5校でご飯の提供が中止されました。
◯ 今後の対応 原因が究明されるまで、給食センターでの炊飯を一時停止。今後のご飯は、豊川市の業者(かつて自校方式の炊飯を担当していた業者)に依頼。
◯ 健康被害の有無 について 現時点で子どもの健康被害の報告はなし。
また、市議会の議長から「原因究明後、議会に報告するよう」要請を市にして頂きました。
今回の異物混入問題は、私が以前から指摘していた給食センターの課題を浮き彫りにしたのではないでしょうか。新城市は、これまで安心・安全だった自校方式を廃止し、40億円以上をかけて給食センターを新設しました。しかし、稼働からわずか3ヶ月で、異物混入という重大な問題が発生してしまいました。
給食は 子どもたちの健康と成長に直結するものです。
市には、単なる原因究明だけでなく、再発防止策を徹底し、給食の安全性向上を図ることが求められます。
皆さんは 今回の異物混入について どう思われますか? 子どもたちの食の安全を守るために、どんな対策が必要だと思いますか? ぜひ、ご意見をお聞かせください。