2023年10月06日
市政の透明性を追求!9月議会と市民の請願書
今日は、9月議会の討論の内容を公開していきます。
請願書が市民から提出され、その内容を議論し質疑の上で、討論と賛否を行いました。請願書の内容は以下のものです。
續木氏から提出された請願書の内容について、私は本人からの説明と質疑を通して感じたのは、市が税金の使い方・予算を決める経過の中で、事業を予算化する時に根拠となる市民や団体からの要望書や庁内検討して議事録などを公開し、市民に税金の使い方の見える化を進めてほしいという内容だと理解しました。
私は、市民から議会や市政に対して透明性を高めてほしい。見える化をしてほしいという内容はとても理解できるので趣旨採択の討論を行いました。
私は、何年も前から要望していますが、新城市議会は、未だに常任委員会や予算決算委員会の質疑などの動画配信がされず、You Tubeチャンネルも登録されておらずありません。豊橋・蒲郡・犬山市議会はすでにYou Tubeで議会で行われたほとんどの委員会の内容は動画で配信されています。新城市議会は大変遅れていると思います。議会改革や議員として引き続き追求をしていきたいと思います。
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私の趣旨採択の討論内容です↓
請願2「予算案の元となった要望書の取り扱いに関する請願」について趣旨採択の立場で討論を行います。
私は議題になっております、予算案の元となった要望書の取り扱いに関する請願について、趣旨採択の立場で討論に参加させて頂きます。
請願内容については、本人(續木氏)からの説明と質疑を通して、非常に理解できるところが多くありました。
陳情と請願等を同等にするという文言もありますが、請願者の訴えたい内容は、予算の元となった情報公開、見える化をして欲しいという内容についてであり、十分に理解ができます。
これまでにも4億円を超える税金を使った旧養鶏場跡地の購入するプロセスについて、総額50億円にもなる学校給食センター化への方向性を決めた、令和元年の1月9日の臨時教育委員会の会議議事録が取られていなかったこと。
また、学校給食共同調理場の基本設計の参考見積書の公文書は市職員が紛失し不存在となっています。これらは、市民の情報公開請求でわかったことです。
市民は私たちの税金なのに行政は不透明すぎると言っています。
巨額の税金が投入される市の事業の決定プロセスに市民の中で本当に納得がいかないという思いのあらわれであると思います。行政のいい加減な公文書や議事録管理に怒り心頭です。
やはり議会としても、そういったところをしっかり公表していく、説明責任を果たす姿勢に行政を変えていくということが今、求められていると思います。
こうした見える化の内容については、議会改革、また新城市議会基本条例の中の第13条また第15条に含めて、さらにここを強化をし補完していく、という宿題、課題を突きつけられていると、私自身は感じました。
他の市では、特に、犬山市議会では、予算決算委員会も常任委員会も議員間討議も全員協議会も全て録画して、すべてYou Tubeに動画発信をして見える化をしています。
新城市議会は、一般質問だけをネット配信(ホームページから)しているだけです。見える化に対して、大変遅れていると思います。市議会として、これから請願書の内容や趣旨をより精査をして、規則や条例等に補充していく事が、必要だという立場で、趣旨採択討論とします。以上。
令和5年 9月議会 9月22日 本会議での討論。
請願書が市民から提出され、その内容を議論し質疑の上で、討論と賛否を行いました。請願書の内容は以下のものです。
續木氏から提出された請願書の内容について、私は本人からの説明と質疑を通して感じたのは、市が税金の使い方・予算を決める経過の中で、事業を予算化する時に根拠となる市民や団体からの要望書や庁内検討して議事録などを公開し、市民に税金の使い方の見える化を進めてほしいという内容だと理解しました。
私は、市民から議会や市政に対して透明性を高めてほしい。見える化をしてほしいという内容はとても理解できるので趣旨採択の討論を行いました。
私は、何年も前から要望していますが、新城市議会は、未だに常任委員会や予算決算委員会の質疑などの動画配信がされず、You Tubeチャンネルも登録されておらずありません。豊橋・蒲郡・犬山市議会はすでにYou Tubeで議会で行われたほとんどの委員会の内容は動画で配信されています。新城市議会は大変遅れていると思います。議会改革や議員として引き続き追求をしていきたいと思います。
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私の趣旨採択の討論内容です↓
請願2「予算案の元となった要望書の取り扱いに関する請願」について趣旨採択の立場で討論を行います。
私は議題になっております、予算案の元となった要望書の取り扱いに関する請願について、趣旨採択の立場で討論に参加させて頂きます。
請願内容については、本人(續木氏)からの説明と質疑を通して、非常に理解できるところが多くありました。
陳情と請願等を同等にするという文言もありますが、請願者の訴えたい内容は、予算の元となった情報公開、見える化をして欲しいという内容についてであり、十分に理解ができます。
これまでにも4億円を超える税金を使った旧養鶏場跡地の購入するプロセスについて、総額50億円にもなる学校給食センター化への方向性を決めた、令和元年の1月9日の臨時教育委員会の会議議事録が取られていなかったこと。
また、学校給食共同調理場の基本設計の参考見積書の公文書は市職員が紛失し不存在となっています。これらは、市民の情報公開請求でわかったことです。
市民は私たちの税金なのに行政は不透明すぎると言っています。
巨額の税金が投入される市の事業の決定プロセスに市民の中で本当に納得がいかないという思いのあらわれであると思います。行政のいい加減な公文書や議事録管理に怒り心頭です。
やはり議会としても、そういったところをしっかり公表していく、説明責任を果たす姿勢に行政を変えていくということが今、求められていると思います。
こうした見える化の内容については、議会改革、また新城市議会基本条例の中の第13条また第15条に含めて、さらにここを強化をし補完していく、という宿題、課題を突きつけられていると、私自身は感じました。
他の市では、特に、犬山市議会では、予算決算委員会も常任委員会も議員間討議も全員協議会も全て録画して、すべてYou Tubeに動画発信をして見える化をしています。
新城市議会は、一般質問だけをネット配信(ホームページから)しているだけです。見える化に対して、大変遅れていると思います。市議会として、これから請願書の内容や趣旨をより精査をして、規則や条例等に補充していく事が、必要だという立場で、趣旨採択討論とします。以上。
令和5年 9月議会 9月22日 本会議での討論。
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