2023年09月17日
6億円もかかる?学校給食施設改築費!
補正予算の質疑内容をご紹介します
今回は、9月15日に行われた新城市議会での補正予算に関する質疑の内容。私が質疑した内容や市に資料を請求してわかったことを以下にお伝えします。
学校給食施設の改修事業にかかる費用は6億円以上!!
今回の補正予算には、学校給食共同調理場の建設に関連する費用が含まれています。具体的には、各学校(10校分)が給食センターから配送される給食を受入れる為の必要なリフォーム、改修、増築費用に、約6億円以上(6億2937万1千円)の税金が計上されました。
例えば、全体数が約50人の、黄柳川小学校の受入工事費は、概算工事費用は、4730万円もかかります。
八名中学校が、概算工事費は、10校の中で一番高く 7480万円もかかります。
資料を見てください↓
この予算は、千郷小中学校・東郷西小・東郷中学校・舟着小学校・八名小中学校・鳳来中部小学校・黄柳川小学校・東陽小学校の10校分の予算であり、今後残りの学校分の改築や新設に必要な予算は、計画が進むにつれてさらに追加計上される予定です。将来的にどの程度のコストがかかるのでしょうか?市議会としても注視していきます。
学校給食センター施設で、新たに警備費用が月17万円のコスト発生!
また、学校給食センター施設が完成した場合、警備業務費の予算が必要とされています。この予算は、5年間(R7〜R11)で1020万円以上(月額17万円)に上ることが示されています。
この予算は、共同調理場ができたことに伴う新たな経費です。この点について、私は質疑の中で、もし警備費だけでも月額17万円も追加のコストがかかるのであれば、そのお金を使って、今の学校給食自校方式を守り、今の給食調理員の時給を増やすことや、給食室の改善に資金を充てることが検討されるべきだと発言しました。
市民の皆さんの大事な税金の使い方をチェックし、市政の透明性を高めるために、これらの質問を行いました。今後も市議会は市民の代表として、市政に対する疑問や提案をしっかりと伝えていきます。どうぞお気軽にご意見やご質問をお寄せください。
以下が、今回の質疑通告書の内容です。
今回は、9月15日に行われた新城市議会での補正予算に関する質疑の内容。私が質疑した内容や市に資料を請求してわかったことを以下にお伝えします。
学校給食施設の改修事業にかかる費用は6億円以上!!
今回の補正予算には、学校給食共同調理場の建設に関連する費用が含まれています。具体的には、各学校(10校分)が給食センターから配送される給食を受入れる為の必要なリフォーム、改修、増築費用に、約6億円以上(6億2937万1千円)の税金が計上されました。
例えば、全体数が約50人の、黄柳川小学校の受入工事費は、概算工事費用は、4730万円もかかります。
八名中学校が、概算工事費は、10校の中で一番高く 7480万円もかかります。
資料を見てください↓
この予算は、千郷小中学校・東郷西小・東郷中学校・舟着小学校・八名小中学校・鳳来中部小学校・黄柳川小学校・東陽小学校の10校分の予算であり、今後残りの学校分の改築や新設に必要な予算は、計画が進むにつれてさらに追加計上される予定です。将来的にどの程度のコストがかかるのでしょうか?市議会としても注視していきます。
学校給食センター施設で、新たに警備費用が月17万円のコスト発生!
また、学校給食センター施設が完成した場合、警備業務費の予算が必要とされています。この予算は、5年間(R7〜R11)で1020万円以上(月額17万円)に上ることが示されています。
この予算は、共同調理場ができたことに伴う新たな経費です。この点について、私は質疑の中で、もし警備費だけでも月額17万円も追加のコストがかかるのであれば、そのお金を使って、今の学校給食自校方式を守り、今の給食調理員の時給を増やすことや、給食室の改善に資金を充てることが検討されるべきだと発言しました。
市民の皆さんの大事な税金の使い方をチェックし、市政の透明性を高めるために、これらの質問を行いました。今後も市議会は市民の代表として、市政に対する疑問や提案をしっかりと伝えていきます。どうぞお気軽にご意見やご質問をお寄せください。
以下が、今回の質疑通告書の内容です。
もともと反対の立場ではあったが、何もできないまま進んでいく。ここまで進んだものを止めることはできるのか、市民ができることはないのかと思う