2017年02月21日
本当にヒドイ議会運営!議員報酬の値上げ議案が今日提出される!
本日2月21日夕方4時過ぎのことでした。
新城市議会の事務局から僕にメールがありました。

その内容は、2月23日の3月議会初日(本会議)に議員提出第1号議案「新城市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正」上程することになっこと、そのため明日22日午前中までに「資料請求」がある議員は出してほしいということ。
僕は、すぐに事務局に確認の電話しました。
すると「議員報酬」議案の上程までの流れは、次のとおりでした。
・1月27日の全員協議会で、議員の報酬(一般的な意味は「給与」のこと!)が上がる議案を検討した。その時は、提出者と賛成者が空欄のまま閉会した。
・しかし本日(2月21日)、提出者・賛成者が決まり提出にいたった。
・提出者・賛成者は、丸山・小野田・滝川・村田・山崎・山口の各議員とのこと。
僕(みんな議会運営委員会のメンバー・・・、僕を懲罰にかけたメンバーだ!)

・質疑と採決の議事日程は、2月23日の本会議初日に提出者の説明があり、その後は「通告なし」の質疑が行われた後、ただちに討論・採決とのこと。
・議会事務局によると、議員報酬として「支払う金額」に関係して準備などがあり、ゆっくり出来ないのでタイトなスケジュールで進めることになった、とのこと。
(ここまで)
3月議会は、すでに市当局からの議案の開示・説明を終えて、僕たち議員は、締め切り日が指定された議案の「質疑通告」と「資料請求」を昨日(20日)提出したばかりでした。
そこへ本日夕方、報酬をあげる議員提出の議案を提案し、明日午前までに資料請求させ、議会初日に「通告なし」質疑・採決を行うなんて、他の議案との関係でアンバランス極まりないと思います!
だって肝心の議案は、庁舎のポストの中なんです!
議員自身が提出する議案が、議員自身が対象となる報酬(一般的には給与!)額なのですから、もっと市民の声や反応をふまえて慎重にあつかうべきではありませんか?
実は、この流れには前段がありました。
1月27日の全員協議会で議論された報酬・期末手当問題では、何人かの議員から「今の経済状況では市民の理解が得られない」とか「据え置きが妥当だ」という意見があがっていたのです。そして全協の場では、提出者・賛成者はいなかったのです!
さらに2月16日の議会運営員会の要旨を読むと・・・・


議員提出議案1号、2号の提出予定がされている。
そうなると、なぜ、その直後に、僕たち議員への周知をしないのでしょうか!
この議運が開かれた16日は、議運の後に行なった、全議員が集まる総合政策特別部会があったのに・・・一切周知なし。
このような流れの中で、本日、一転して提出者・賛成者が現れたからといって提出するとは・・・
何度も書かせていただきますが・・・
あまりにもヒドイ議会運営だと思うのは、さる2月16日に3月議会の招集告示があり、今議会に上程される全議案が印刷されて、市当局からの説明もあり、
それをうけて昨日2月20日に僕たちが「質疑通告」と「資料請求」を提出したあとの今日、いきなりの議案提出と「資料請求」は明日まで、そして、質疑・討論・採決を2月23日に行うという一方的かつ強行的な運営の仕方です。
そして、「資料請求」は明日の午前中に提出しても、すぐには出ないので、早くても明日の夕方いっぱいかかるのが普通です。さらに、次の日にはもう、本会議で質疑と討論の本番です。
このご時世、議員の報酬を上げる議案を、納税者である市民のみなさんにしっかりお知らせし、市民のみなさんの声と反応をきく時間も、資料を深く検討する時間もほとんど無い中で進めるのは本当にヒドイと考えます。
そう言えば、12月議会で市職員の給与議案は、当日配布・当日質疑・採決という流れでしたし、その最中(?)に僕への懲罰動議が提案されるという、何がなんだかよくわからない議事運営でした。
本当にこんな議会運営が許されていいのでしょうか?
皆さんには、どうお考えでしょうか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
新城市議会の事務局から僕にメールがありました。

その内容は、2月23日の3月議会初日(本会議)に議員提出第1号議案「新城市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正」上程することになっこと、そのため明日22日午前中までに「資料請求」がある議員は出してほしいということ。
僕は、すぐに事務局に確認の電話しました。
すると「議員報酬」議案の上程までの流れは、次のとおりでした。
・1月27日の全員協議会で、議員の報酬(一般的な意味は「給与」のこと!)が上がる議案を検討した。その時は、提出者と賛成者が空欄のまま閉会した。
・しかし本日(2月21日)、提出者・賛成者が決まり提出にいたった。
・提出者・賛成者は、丸山・小野田・滝川・村田・山崎・山口の各議員とのこと。
僕(みんな議会運営委員会のメンバー・・・、僕を懲罰にかけたメンバーだ!)

・質疑と採決の議事日程は、2月23日の本会議初日に提出者の説明があり、その後は「通告なし」の質疑が行われた後、ただちに討論・採決とのこと。
・議会事務局によると、議員報酬として「支払う金額」に関係して準備などがあり、ゆっくり出来ないのでタイトなスケジュールで進めることになった、とのこと。
(ここまで)
3月議会は、すでに市当局からの議案の開示・説明を終えて、僕たち議員は、締め切り日が指定された議案の「質疑通告」と「資料請求」を昨日(20日)提出したばかりでした。
そこへ本日夕方、報酬をあげる議員提出の議案を提案し、明日午前までに資料請求させ、議会初日に「通告なし」質疑・採決を行うなんて、他の議案との関係でアンバランス極まりないと思います!
だって肝心の議案は、庁舎のポストの中なんです!
議員自身が提出する議案が、議員自身が対象となる報酬(一般的には給与!)額なのですから、もっと市民の声や反応をふまえて慎重にあつかうべきではありませんか?
実は、この流れには前段がありました。
1月27日の全員協議会で議論された報酬・期末手当問題では、何人かの議員から「今の経済状況では市民の理解が得られない」とか「据え置きが妥当だ」という意見があがっていたのです。そして全協の場では、提出者・賛成者はいなかったのです!
さらに2月16日の議会運営員会の要旨を読むと・・・・


議員提出議案1号、2号の提出予定がされている。
そうなると、なぜ、その直後に、僕たち議員への周知をしないのでしょうか!
この議運が開かれた16日は、議運の後に行なった、全議員が集まる総合政策特別部会があったのに・・・一切周知なし。
このような流れの中で、本日、一転して提出者・賛成者が現れたからといって提出するとは・・・
何度も書かせていただきますが・・・
あまりにもヒドイ議会運営だと思うのは、さる2月16日に3月議会の招集告示があり、今議会に上程される全議案が印刷されて、市当局からの説明もあり、
それをうけて昨日2月20日に僕たちが「質疑通告」と「資料請求」を提出したあとの今日、いきなりの議案提出と「資料請求」は明日まで、そして、質疑・討論・採決を2月23日に行うという一方的かつ強行的な運営の仕方です。
そして、「資料請求」は明日の午前中に提出しても、すぐには出ないので、早くても明日の夕方いっぱいかかるのが普通です。さらに、次の日にはもう、本会議で質疑と討論の本番です。
このご時世、議員の報酬を上げる議案を、納税者である市民のみなさんにしっかりお知らせし、市民のみなさんの声と反応をきく時間も、資料を深く検討する時間もほとんど無い中で進めるのは本当にヒドイと考えます。
そう言えば、12月議会で市職員の給与議案は、当日配布・当日質疑・採決という流れでしたし、その最中(?)に僕への懲罰動議が提案されるという、何がなんだかよくわからない議事運営でした。
本当にこんな議会運営が許されていいのでしょうか?
皆さんには、どうお考えでしょうか?
今日も、ご訪問ありがとうございます。
高校生でもわかると思います!!
若者議会もヤバイと思います!!
この1年、新城市議会の多数は、穂積市長の言いなりで、なんでも賛成ではありませんか。彼らは議会では議論はできないで、特定の議員に対して、まるでリンチやイジメのようなことをしているように見えました。ひどい議員を紹介します。政倫審の出席要請を無視する議員。謝罪と行動を改めるように結論が出たのが理解できない議員。ある会議では下江議長が5回も制止したのに無視して発言を続けた議員。
こういう議員のみなさんに、お手盛りで給料を上げるって?
高速バスはいまだに空気を運んでいるだけで赤字垂れ流し。市の老朽化したインフラ整備の見積もりも甘すぎて、これから膨大なお金(予測の2倍)が必要だと聞きましたが本当ですか。
人口は減り、高齢者対策費は増える一方。 どんな顔して議場で「新城市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正」(給料アップ!)に賛成の手を挙げるのか。
良心的な議員には事後承諾ですか。こんな新城市議会がまかり通る新城市政を私たち市民は信用しない。
例えば、こういう議員らがいつかダメだったことになって、選挙でオチたとしても、それまでのことはお咎めなしでいくっていうのが本当に腹立たしい
出来レースのようなことやってて恥ずかしくないのかね
早く辞職しないかな
こういうことをマスコミはもっと報道して欲しい