2013年01月21日

いのちと暮らしとお金  〜山口県 祝島〜

こんにちは、よへさんです。

今日は、ちょっと マジメな話。

今の、政治を見ていると 政治家と大きな企業がお金(税金)をどのように、
自分たちのふところに入れる事 ばかり考えている。って思うのです。

たとえば、原発マネーです。

東京電力福島第1原発事故が起きた2011年、
日本原子力産業協会(原産協)に加入する企業や労働組合からの総額約6億円もの
企業・団体献金が自民党と民主党に流れていたことが1日、しんぶん赤旗の調べでわかりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-03/2012120301_02_1.html
(↑ 興味のある方 よかったらどうぞ)

僕のまわりの、友だちや知り合いは、ちゃんと税金を払って(当たり前だ〜 笑)
みんな、つつましく・真面目にはたらいて・自分の家族や生活をしっかり守っている人ばかりです。

そういう、ていねいに暮らす人たちが大切にされ 声が届く政治にこれからしていかなければ、

たぶん・・・

おそらく・・・ 

あなたが 住んでいる まちとか 

大きく言うと国とかが、 いよいよ ダメになっちゃうのではないかって思います。

ていねいな人たちの、いのちと暮らしを守る政治にしたい。

そんな思いの中で、具体的に紹介したいのが、山口県 祝島 の事です。
祝島の人々が育んできた自然と共生しながら、1000年続いてきた暮らしでしたが、
現在では、これと言って産業になる物もなく・人口減少のまちでした。

その中で、巨額なお金(交付金)とまちの雇用確保の話をセットにして、国と中国電力会社からまちに
1982年から、上関原発建設の計画が持ち上がっています。
島民の人たちは、ずっと 原発拒否をし続けて今でも、原発が建てれない状況です。

東日本大震災と原発の事故を私たちが経験した今。

そこの 小さな島(祝島)の取り組みが、

「依存しない産業づくり」

「自然エネルギー100%めざす」

2013年 1月20日付 しんぶん赤旗の記事です。

いのちと暮らしとお金  〜山口県 祝島〜



「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」ってなんかいいじゃんね〜(笑)

http://www.iwai100.jp  (← 興味のある方 よかったら どうぞ)

ぼくは、最後の島の人の言葉に感動と希望を感じました。

「祝島は原発を拒否しているからこそ、魅力ある島として生きていける」

つづけて、記事はこう書いてあります。

最近、島民にとってうれしいことがありました。高齢化による島の人口減少が少しゆるやかになったのです。
お年寄りがなくなる数と、島に移り住む人の数が拮抗(きっこう)し始めました。
原発に頼らない生き方が共感を呼び、若者たちが島を訪れます。
島には来月また、一家族が大阪から移り住みます。

僕も「新城自然エネルギー100%プロジェクト」立ち上げてみようかのん!(笑)

ちなみに、新城市って 毎年 約300人づつ 人口がへっとるだに。

人口減少・過疎のまちじゃんね。僕、どうにかしたいじゃん。

今度、みんなで行く! 山口県 祝島へびわと豚を食べながら、自然エネルギーのツアーを企画しようかな〜♪(笑)

限りある時間を大切にしながら、いのちと普通のくらしを守りたい。そんな思いをあたためながら、
日々こつこつとお金の使い方について考えて生きたいと思います。

今日も、訪問してくれてありがとうございます。

追記
新聞の記事の中で登場した。國弘秀人さんの民宿のホームページがありましたのでのせます。
くにひろさんのブログほんわかしてオススメです。また、魚が新鮮でおいしそう♪ヨダレが・・・

やっぱり、全国から自然を満喫しにるお客さんに人気なのか、結構、予約で満室なんですね。

http://www.iwaishima.jp/minsyuku/

スゴイじゃん。ある意味自然を守ることが、安全な場所になり美味しい物がとれるいいサイクルが、観光地にもなっているのですね。 
祝島ツアーって楽しいかも。日々こつこつ考えてみます。

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Posted by 浅尾洋平 at 15:39 │Comments(4)自然エネルギー
この記事へのコメント
大企業はウソばかり。原発作った時の「安全神話」、嘘だったんだからその時の総理大臣とか、誰かちゃんと責任とってほし~ですよね!!

これからの未来、祝島のように不便でも安心して暮らしていきたかったら、そういう選択アリだと思うな。新城市もそういう自然派のまちづくりやって欲しいです。
それにしても祝島のお年寄りたちのパワー、すごいですね!
Posted by *さんご* at 2013年01月21日 23:32
さんごさん コメントありがとうございます。
僕も、さんごさんのおっしゃるとおりだと思います。
国や電力会社に「絶対に安全です。」って嘘をつかれて、市民は信じて。54基も日本に原発を作ってしまった。
政治家と大企業は癒着してて、責任も未だ誰も取らない。
ぼくは、僕自身のこれまでの、反省も含めて、これからは、どんな問題も「お任せ〜」で思考停止にならないように、自分の意見と勉強してしっかり言っていきたいです。

祝島の方々のパワーってすごいら〜(笑)きっと、パワースポットになるぐらだよね(笑)不便なのか調べたら、ネット環境もあるみたいですよ。
民宿ページあったので張っておきましたのでよかったら見て下さい。
ぜひ、よかったら一緒に、新城で、自然エネルギーの開拓をしていきましょう♪
Posted by 浅尾洋平浅尾洋平 at 2013年01月22日 10:12
原発はホントにいるのか、それともいらないのか。
色んな意見があって、正直戸惑います
電力を考えれば、低コストで電気を作れる原発はいいのかもしれないけれど、私はやっぱり未来の子供たちを考えたら原発はいらない。
何十年先、私の子供や孫たちがチェルノブイリみたいに癌や奇形に悩まされたら一体誰が責任とってくれるのだろうか。
だったら、誰も悲しまない自然エネルギーを選択します☝
Posted by *さんご* at 2013年01月22日 20:09
さんごさん コメントありがとうございます。
確かに、さんごさんが言われるように、原発って必要なのか・いらないのか?色々な意見がありますよね。僕もどっちかな?って思った時もありました。実際のところ、原発54基の中で国内唯一動いているのは、大飯原発だけです。そして、去年の夏も今年の冬も大企業側からも電力の大きなトラブルもなく私たちは、今日も生活できています(笑)

 あと一番の問題は、やはりさんごさんがおっしゃったとおり。一度 放射能汚染があると、何万年単位で子どもや孫。未来の人類や生命までも病気に悩まされる事なのです。それは遺伝子が放射能で傷つけられるからです。そして、いまだに、福島原発の溶け出た、核燃料がどこの位置にあるのか、どんな状況なのか?安倍首相も誰もわからないのです。

そんな、未来まで命がけの電気をつくるよりも、自然エネルギーなら壊れたら、僕でも直しにも、手伝いにもいけます(笑)もちろん、だれも悲しめないし、苦しめないし、傷つけないのが自然の力ですよね。僕も、新城産の自然エネルギーを選択しま〜す☆
Posted by 浅尾洋平 at 2013年01月23日 16:43
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プロフィール
浅尾洋平
浅尾洋平
浅尾洋平(あさお ようへい)

1977年生まれ。
千郷小・千郷中・豊川高校卒
豊橋市立看護専門学校卒
1998年〜2009年豊橋市民病院、育児休暇取得。救命センターICU・手術室を経験
2009年〜2012年新城市民病院で看護師として勤務し退職。JPTEC認定取得(外傷病院前救護処置)
2011年度 新城市省エネコンテスト 削減率部門第3位受賞。日本共産党新城市福祉・子育て対策室長 2013年 新城市議に初当選。2017年 新城市議に当選し現在2期目。
家族は妻、1男1女